『Chinglish』

成毛 眞2009年05月01日 印刷向け表示
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More Chinglish: Speaking in Tongues
作者:Oliver Lutz Radtke
出版社:Gibbs Smith
発売日:2009-04
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中国人の英語の間違いを取り上げた本なのだが、二つの意味で笑うに笑えない。第1の理由は中国語に併記された英語を見て、少なからずその意味を理解してしまうからだ。英語だけみれば笑えるのだが、漢字と同時にみると違和感がなかったりする。たとえば「取水処」の看板に「Take Water Place」と英語が併記されている。日本であれば「飲料水」と表記するだろうな、などと思って通り過ぎてしまいそうだ。

第2の理由は我々日本人もほぼ同じレベルの英語力しかないように思われるからだ。東京でもびっくりするような変な英語が使われていることがある。じつはこの東洋人が間違いやすい英語を集めたバカバカしいサイトがある。

http://www.engrish.com/

自分がどの程度爆笑できるかによって、英語力が計ることができるかもしれない。じつは、このサイトのほうがはるかに本書より面白い。しかも、わざわざ中国人の間違いだけを集めて本書を出版するのも意地悪だ。

ともあれEngrish.comからいくつか紹介しよう。と、おもったがやめた。あまりにバカバカしいので爆笑してしまって、手が震えるからだ。「Most Popular Engrish」の最初に出てくるマレーシアの看板なんてステキすぎる。次の消火器の英語なんてのは、もうダメだ。笑いが止まらない。

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