『BRUTUS 6月1日号』

成毛 眞2011年05月20日 印刷向け表示
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]
作者:
出版社:マガジンハウス
発売日:2011-05-16
  • Amazon
  • honto
  • e-hon
  • 紀伊國屋書店
  • 丸善&ジュンク堂

本好きにとってこの号は間違いなく買いだ。特集は「本屋好き。」記事の1本目「わざわざ行きたい新しい本屋のカタチ」では品川駅ecuteの「PAPER WALL」、下北沢の「DARWIN ROOM」などの本屋を紹介している。

続いての記事は「なぜ、京都の〈恵文社一乗寺店〉は、わざわざ全国から客が訪れる本屋なのか?」。店内の写真に見入ってしまう。もはや本屋そのものが出版物である。面陳(表紙を見せる陳列)と棚刺し(背表紙を見せる陳列)の絶妙な組み合わせ、新刊と古書、文庫本と単行本の並列など、見開き3ページだけで15分ほどかけて、なめるように見てしまった。

それ以降の記事もとても面白いのだが、さらに「この100ジャンルに強い100書店」という別刷りの綴じ込み付録がついている。嶋浩一郎氏と内沼晋太郎氏の「まだまだあります、一度は行きたい名書店」という対談も適切。

読みすすめるにつれ、3軒の特色ある書店を有する下北沢に、自前の本屋を開いてしまいたくなる衝動にかられてしまう。身近に本選びの達人たちもいるし、自分の生活圏だしなど、妄想がやけに具体的で怖い。

記事へのコメント コメントする »

会員登録いただくと、記事へのコメントを投稿できます。
Twitter、Facebookにも同時に投稿できます。

※ 2014年3月26日以前にHONZ会員へご登録いただいた方も、パスワード登録などがお済みでない方は会員登録(再登録)をお願いします。

コメントの投稿

コメントの書き込みは、会員登録ログインをされてからご利用ください。

» ユーザー名を途中で変更された方へ
 変更後のユーザー名を反映させたい場合は、再度、ログインをお願いします。

ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
作者:
出版社:中央公論新社
発売日:2014-10-24
  • Amazon
  • Amazon Kindle
  • honto
  • e-hon
  • 紀伊國屋書店
  • HonyzClub

電子版も発売!『ノンフィクションはこれを読め! 2014』

HONZ会員登録はこちら