読書道入門のベスト 『新書がベスト-10冊で思考が、100冊で生き方が変わる』 小飼弾

村上 浩2010年06月14日 印刷向け表示
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採点:★★★★☆

読書習慣の無い人(週に1冊以下しか読まない人)には特におススメ。成毛眞氏の「本は10冊同時に読め」と並ぶ面白さ

成毛眞氏、松岡正剛氏及び著者のブログは本購入の参考にしょっちゅう利用している。著者のブログは「宣伝トークの多さ」が気になる場合も多いが、本書にその気配は無い。「読書の効用」とその「効用を得る方法」が丁寧に解説されている。この本が売れれば、日本人の読書量はかなり増えるのでは?


新書がベスト (ベスト新書) 新書がベスト (ベスト新書)
(2010/06/09)
小飼 弾

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色々な「読書案内本」を読んだが、「その本を読んだ後何冊アマゾンへ注文したか」でその本の効能を測るのなら、この本がランキング1位の座を獲得する日は直ぐにやってきそうだ(今の所の1位は成毛眞の「本は10冊同時に読め」)。

何故「新書がベスト」なのかは序章の目次を読めば一目瞭然。『1000円以上出す価値のある本は、そんなにない』し、『コンパクトな判型だから(読書が)習慣化できる』のだ。つまり、安価でコンパクトな新書はそのコスト(購入、保有に掛かる代金、読了するために掛かる時間、持ち運び時の重量)が最も小さい書籍の形態なのである。

本書の後半部分で紹介されている新書を全て読めば、世の中が随分と違って見えてくるのだろうか。

本書で見つけた、アマゾンでポチっとしてしまいそうな本一覧

・ドキュメント高校中退

・貝と羊の中国人

・元素111の新知識

・文藝新書『世界地図』シリーズ

・ボナンザVS勝負脳

・カラシニコフ自伝

・時間とムダの科学

日本経済の景気と反比例するように上昇を続ける書籍代が、益々増加してしまいそうだ。。。

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