定例会レポート 〜第1話 マンガHONZ夜会のはじまり〜

東海林 真之2014年02月03日 印刷向け表示
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はじめまして。マンガHONZの運営をサポートする東海林真之と申します。

編集長の佐渡島庸平から連絡を受け、運営を手伝うことになったのですが、私はマンガ読みといってもごくごく普通の「好き」のレベル。私にとってマンガHONZの読み手の人々は、無類のマンガ好きである約10名の「ツワモノたち」と、佐渡島庸平から送り込まれた数名の「刺客たち」の集まりに見えます。気圧される・・。

さて、今日から、様々な読み手によるレビューが始まりますが、私は毎月開催される「夜会」の模様を読者のみなさまに伝えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

マンガHONZのはじまり

マンガHONZ開始の告知がなされてから約3ヶ月。
読み手が一同に会する「マンガHONZ夜会」がついに開かれた。

現れた人々は、想像をナナメに超えたマンガ好きたち。
例えば、マンガの蔵書が8,000冊もあるマンガソムリエ。電子書籍を手にしたことで年間2,500冊のマンガを買ってしまったフランス文学の教育者。本気でプロを目指すマンガ家に住居を提供して応援している者。1冊3,000円を超す翻訳マンガの魅力を熱く語る書評サイト運営者・・などなど。

1人1人のプロフィールを紹介すると、それだけで活動記録が終わってしまうだろう、個性的な人たちだ。

今回のレポートでは、2月27日に開催された第1回目の夜会の模様をお伝えする。初回なので、マンガHONZの主旨と、マンガHONZの雰囲気、そして今後の方針を中心に伝えていこうと思う。
 

マンガHONZとは

夜会の模様を伝える前に、まず、マンガHONZとは何かを簡単に説明しておきたい。

HONZの名がついているが、マンガHONZは、本家HONZ(ノンフィクション中心)とは独立して運営をおこなう。代表は堀江貴文、編集長は佐渡島庸平(コルク)。このふたりがタッグを組む。読み手も新たに募集し、本家とは重複していない(少なくとも今時点では)。

ただ、ノンフィクションかマンガかの違いはあれど、「想い」の方向性が本家HONZと共通している。マンガHONZの目指す姿は「眠れる良いマンガをそっと拾い集め、読者に届けること」。この想いを掲げるふたりの代表の下、集まった読み手たちが、それぞれのマンガ道を、マンガを、これから届けていく。
 

自己紹介からはじまる熱いマンガ紹介

第1回目の例会は、代表の佐渡島庸平による「マンガHONZの想いと目指す姿」から始まり、その後、自己紹介が行なわれた。自己紹介では、最後に好きなマンガ3冊を挙げること、というのがマンガHONZならではのルールである。

ひとりひとりの自己紹介は、ここで書くと冗長になるので、おいおい紹介していこうと思う。現時点では、各人のプロフィールを参考にしていただきたい。

自己紹介に続いて、レビューしたいマンガへと話が移ったが、好きなマンガ3冊やレビューしたいマンガを発表するときの読み手の表情は、まるでとっておきの玩具をみせるようなワクワク感に満ちていた。
 

マンガ紹介、そして、バトル

発表されたマンガに対する反応も、「うわ、そのマンガが来たか!」「いや、そのジャンルならこれも負けてないぞ?」などと、いちいち熱量が高い。

例えば、「絶版本のまとめ買いをしてしまったマンガ」の話から、「イチオシのゴルフマンガ」へと話が転がり、「弘兼憲史の書いたベストマンガ」話を経由して、「残尿感の残るマンガ」の議論が起こり、「未完の大作は何があるか」に落ちる。

こんな具合に、マンガ紹介の連鎖が、どこまでも続いていく。ようするに、進行がいっこうに進まない・・。

熱いバトルが展開されていたのは、マンガ紹介だけではない。
途中、苅田明史の選んだレビュー予定本がおもしろそうだったため、堀江貴文がスマートフォンからネットで本を買いはじめた。絶版本だったため最低価格の中古本を注文していたのだが、購入完了の直前で、タッチの差で別の人に買われてしまう。どうやら、その場にいた別の読み手が先に買ってしまったのだという。嘆く、堀江貴文。絶版本なので、次に低い中古価格はけっこう高いのだ。
 

いよいよ今日からマンガHONZのレビューが始まった

そんなこんなで、約3時間かけて、自己紹介とレビューする本・日程の決定がやっと終わった。冒頭に述べたが、読み手のメンバーは全部で15人強である。15人強の自己紹介とレビュー本決めだけに、3時間がかかる。どれだけ白熱してるんだ!と思う。

ちなみに、私の知っているマンガは2割もなかった。そして話題に出ていたマンガの4-5割を買いたいと思ってしまった。今年の我が家の財政状態は、本に圧迫されて前途多難だ。読者の方々も、覚悟してレビューを読むように。

マンガHONZのレビューは、いよいよ今日、2月3日から始まった

マンガ好きはもちろんだが、「最近マンガを読んでいないな」という人、「そもそもマンガはあまり読んだことない」という人も、まずはレビューだけでも、楽しんでみてはどうだろう。
 

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