今週、イチバン読まれた記事はどれだ!?マンガHONZ3月最初の週刊ランキング!!

岡田 篤宜2016年03月06日 印刷向け表示
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  3月になりました。急にあたたかな陽気につつまれて、もう春だな、と感じた方もいらっしゃることでしょう。ぼくの場合、朝起きて鼻のムズムズ、ピクピクする感覚から「なるほど、春になってしまったか…」と、春の訪れを感じとり、白くてじゃばらがあって針金が入ってて両耳にかけて鼻と口を覆う日本人が大好きな道具と、白くて四角くて層になってて互い違いに折り重なって入っているやわらかい紙をいつも持ち歩くようになります。あ~嫌ですね、この時期w

 そして迫りくる「卒業式」。もう学生ではなくなってしまうのかと思うと、とても憂うつな気分になります。お世話になったインターン先の人たちとの別れなければならないさみしさを常に感じる日々ですが、残された期間で自分にできるだけのことをやって、恩返しできたらなと思っています。ですから、そのときがやってくるまでは、毎日を全力で楽しみます!みなさんも今、一緒にいる人たちとの時間を大事にして、“今”を楽しみましょう!

 というわけで、今週イチバン読まれた記事はどれだ!?マンガHONZ週刊ランキングのスタートです!第10位はコチラ!

第10位:「生きる価値のない人間」は臓器を売り払ってサヨウナラ『ギフト±』

ギフト±(1) (ニチブンコミックス)
作者:ナガテ ユカ
出版社:日本文芸社
発売日:2015-07-18
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  またまた今週もランクインしてしまいました!女子高生が悪党をとっつかまえて腹をかっさばいて内臓を取り出して売り払うマンガ『ギフト±』

 肉感的で、見るものに時として不快感を与えてしまうほどリアルで圧倒的な画力を持ちつつ、「臓器売買」という行為を通して「命」の大切さ、善悪の相対さ、生きることの意味を問うストーリーに、思わず圧倒されてしまいました。周りのことなんて気にならなくなるくらい引き込まれる。そんな体験をこのマンガを読んで経験してみてください。

 第9位:祝アカデミー賞6冠!「マッドマックス 怒りのデス・ロード」にハマったウォーボーイズよ!少女漫画界のジョージ・ミラー、田村由美の世界観に浸れ!

7SEEDS 1  フラワーコミックス
作者:田村 由美
出版社:小学館
発売日:2002-03-26
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  『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のアカデミー賞6部門受賞を記念して、昨年マンガHONZレビュワーの上原さんが書いたレビューがランクイン!

 映画に登場するキャラクターのうち、誰が好きかによって、それぞれ異なる作品を紹介しています。ぼくはまだ映画を観ていないので、映画を見てからこのレビューを再度チェックしたいです!

第8位:「二股されている女性に読んでほしかった」『彼女のいる彼氏』矢島光先生ロングインタビュー

 

 『彼女のいる彼氏』第1話はコチラ

 今イチバンキュンキュンするWEBマンガ『彼女のいる彼氏』作者、矢島光先生へのロングインタビュー記事がランクインです!

 作者がメガベンチャー企業として有名な某WEB広告企業出身であり、そこで見聞きした話をもとにこのマンガは描かれています。やっぱり実体験をもとにしたものだけあって、リアリティあるストーリーになっています。「こういうことありそうだな~」と思いながらページを読み進めていて、思わずイッキ読みしてしまいました。ヒトはイケないことと知りながらも、ついつい夢やロマンを追いかけて、感情の動くままに状況に流されてしまう。「好き」になるということ、「付き合う」ということが何なのか、改めて考えることのできる作品だと思います。

 第7位:ヒトとの接し方がわからなくなったことのあるあなたへ
人付き合いに悩む人なら共感せざるをえない『SOUL EATER』のキャラクターたち

 

ソウルイーター (1)
作者:大久保 篤
出版社:スクウェア・エニックス
発売日:2004-06
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  ソウルイーターのキャラクターをレビューした記事がランクイン!この作品のテーマは「自分の心に潜む狂気」。たとえ普段はおとなしく温厚な性格をしていても、だれもが心の奥底にキケンな衝動を隠し持っているもの。その狂気といかにして向き合うかが問われた作品です。

 そんな作品に出てくる印象的なキャラクターが紹介されています。どれもクセの強いキャラクターで、一度見れば忘れられないヤツばかりですw明るすぎず、ちょっとダークな感じがする作品を読みたい方にオススメです。

第6位:もしも不良だらけのクラスに、ゴリラとロボットが転校してきたらwww

魁!!クロマティ高校(1) (講談社コミックス)
作者:野中 英次
出版社:講談社
発売日:2001-02-14
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  超ハチャメチャな高校に入学してしまった真面目な高校生が主人公の青春痛快ギャグストーリーのレビューがランクインです!いやはや、もう15年経ってしまったのかと思うほど、ぼくのなかではいまだに色あせない作品です。メカ沢、機械オンチなの笑えますよねwメカなのにwwとにかくこのマンガの特徴は、ふざけた話を登場人物たちがいたって大真面目に話しているところでしょうか。とにかくギャップで笑えます。フレディの名前、ぼくはこのマンガから覚えましたw。あとで実在する人物だと知った時、すごく驚いたことを今も覚えています。シュールなマンガが大好きな人にオススメです!

 第5位:ルーキーでこのクオリティ? 末恐ろしい新人のけん玉漫画第1話『DAMAISM』

タイトル
著者:坂上くん

 

『DAMAISM』第1話はコチラ

 マンガ史上前代未聞の「けん玉」マンガがランクイン!1話を読んでみましたが、ストーリー構成やコマ割りに、新人とは思えないセンスの鋭さを感じます。これからどんな展開になっていくのか非常に楽しみです。もしかしたら来年あたりにものすごく話題の作品になっているかも!?WEBマンガですのでだれでも無料で楽しめます。ぜひご覧になってみてください。

第4位:日本が誇るブカツ漫画の新定番『ハイキュー!!』は敗者の漫画である

ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックス)
作者:古舘 春一
出版社:集英社
発売日:2012-06-04
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  今、ジャンプで大人気連載中のバレーボールマンガ『ハイキュー』のレビューがランクイン!最近のジャンプのスポーツマンガとして見られるのは、「主人公が負ける」展開があるということです。スラムダンクが主流だったころのジャンプのスポーツ漫画の主人公はほとんど「負けない主人公」でした。しかし、『黒子のバスケ』や『火ノ丸相撲』など、主人公が負けてからストーリーが動き出す、みたいな展開が多くなってきたことを最近感じます。この作品にもそのテイストは出ていて、勝って負けてを繰り返し、バレーに青春をかける少年たちのアツいセリフがいっぱいでてきます。スポーツに全力だった青春時代を思い出したくなった方にオススメです。

第3位:1989年2月 手塚治虫は胃がんで亡くなりました。

 

  手塚治虫先生の晩年が描かれたこの作品。スキルス性の胃がんに苦しめられてもなお、先生は「マンガを描かせてくれ」と亡くなる直前まで言っていたそうです。そんな先生がいつまでも自分のマンガを描こうとしないアシスタントを叱る話、とても心にしみました。元気であることはそれだけで価値あることなんだと、改めて考えさせられました。予防は治療に勝るので、皆さんも健康のためにより一層気を遣われることをおすすめ致します。

第2位:エロという名の優しさに包まれながら虫について学ぼう!『ベクター・ケースファイル』

ベクター・ケースファイル 1―稲穂の昆虫記 (チャンピオンREDコミックス)
作者:藤見 泰高
出版社:秋田書店
発売日:2007-06-20
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  ムシを紹介するうえで「エロ」という」要素がこんなにも有効だとは気が付きませんでしたwまともに紹介しちゃうとムシばかり見えてきてグロテスクに思えてしまうシーンでも、エロを足せばあら不思議、エロの方ばかりに目がいって、グロテスクに感じなくなるじゃありませんか!素晴らしい発見です。もうこうなったら「でもエロばっかり見てんならムシいらなくね?」という批判なんてかまいやしません。とにかくムシとエロはセットで取り扱っていきましょう!さあ日本中のお父さん、もし息子に昆虫図鑑をねだられたら、迷わずファーブルとかではなくエッチなファーブル昆虫記(この作品)を渡してみてはいかがでしょうか?きっと喜ぶこと間違いなしですw

第1位:書店のエロ本コーナー、あなたはどこを狙う?狙うべき“女神の棚”と狙ってはいけない“悪魔の棚”『外天楼 』

外天楼 (KCデラックス 文芸第三出版)
作者:石黒 正数
出版社:講談社
発売日:2011-10-21
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 『それでも町は廻っている』作者の作品をレビューした作品がランクイン!エロ本の買い方、みなさんどのようにしていらっしゃいますか?ア〇ゾンですかwぼく、倉庫でバイトしてたんで知ってますよ。みなさんが日々そういうものを大量に購入している現実をw

 ネットで買うならいざ知らず、書店で買うとなると結構ハードルが高いもの。でも買いたい衝動を抑えきれず、どうすれば自然なかたちでレジへと持っていけるか考える。チャレンジしようとしたことがある人なら思わず共感してしまうネタ満載ですwさすが「それ町」の作者というべきでしょうか。頭をからっぽにしてぜひ楽しみたいマンガです。

 というわけで、以上今週の週間ランキングでした!またお会いしましょう!ではでは!

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ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
作者:
出版社:中央公論新社
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