【コルク新人編集者物語】第1回:優しい作品を描く漫画家の机はとてもじゃないが綺麗とは言い難い。

有馬 翔馬2016年03月20日 印刷向け表示
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ぼくは、2年ほど前からコルクという作家のエージェント会社でインターンを始め、漫画家の羽賀翔一さんの担当をしています。

(これまでぼくがマンガHONZで紹介した作品はこちらから!)

「PRESIDENTNEXT」(プレジデント社)で連載中の『ダムの日』の編集をしたり、SHOWROOMという動画配信サイトにて制作風景を生配信したりしています。
羽賀翔一という若手漫画家と新人編集者としてコルクでインターンをしているぼくの関係を通じて気づいたことや漫画家〝羽賀翔一〟としての魅力、〝羽賀翔一〟という一人の人間としての魅力を書いていければなぁと思っています。

 

とにかく、ぼくはリアルな羽賀翔一をお伝えしたい。



今、羽賀翔一LINEブログでは、スタッフ4人が日替わりでブログを書いていて、それぞれの関係性の中で感じた羽賀さんを紹介しています。 みんなから、羽賀さんの魅力を紹介されていて、ぼくも読んでいて心が温かくなりました。

だけど、そうは問屋が卸さない。 人間って誰しもダメなところはありますよね!

今日は、几帳面なぼくが、羽賀さんのちょっと抜けてるところを紹介します。(ぼく以外の3人のスタッフは全員女性。 女性スタッフから良いことを言われている羽賀さんへの嫉妬半分。)



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(羽賀さんがコルクで使っている本棚)


散らかっている!!! 羽賀さんって整理整頓が得意じゃないんですよね。どんどんモノを上に置いていく…、 何度も何度も 「あれ?あの原稿どこやったっけ?」っていう事件が発生します。


その度に、ぼくの心の汚い部分が 「片付けをしないから、そうなるんだッ!片付けろ〜〜!」と叫んでいます。まぁそんな気持ちは態度にもでちゃうわけで、少しトゲのある言い方で「羽賀さん、そろそろ整理しませんか?」と言うわけですが、一向に綺麗になることはありません。羽賀さんっておおらかなんですよね。


さすがに気になって、時々ぼくが整理していると、現在制作中の作品に関わるメモ書きが放置された状態でどんどんでてきます(笑)


アリマ 「このメモって、頭の中を整理するためのものですよね…?」
羽賀さん「書いたときはね〜整理されてるんだよ〜」



そう言いながら、羽賀さんは苦笑いをしていました…。



今日も羽賀翔一の優しくて、前向きな気持ちになる作品が生まれていく机は、散らかっています。 片付けする時間も惜しい気持ちはわかりますが、このブログを読んで、少しは綺麗になっていくことを祈ります。

ちなみに、この記事を公開する前に読んだ羽賀さんが机の様子をイラストにしてくれました。
 

(イラスト:羽賀翔一)



(実際よりだいぶ綺麗な気がするのは気のせい?) 他にもパスワード問題というものもあるのですが、それはまたの機会に…。




現在、羽賀翔一LINEブログではスタッフブログをはじめ羽賀さんご自身のコンテンツを配信中です。 この記事を読んで、羽賀さんに興味を持った方は、羽賀さんの短編集『ケシゴムライフ』が公開中ですので、ぜひご覧下さい!

<アリマのプロフィール>
別に自分の机が綺麗なわけではない。

 
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