【ゲスト:蛇足】『テラモリ』単行本③巻発売記念!!トークイベント(裏サン編集部分室)イベントレポート

マンガサロン『トリガー』2016年05月17日 印刷向け表示
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

テラモリ 3 (裏少年サンデーコミックス)

作者:iko
出版社:小学館
発売日:2016-04-12
  • Amazon
  • Amazon Kindle
  • honto
  • e-hon
  • 紀伊國屋書店
  • 丸善&ジュンク堂
  • HonyzClub

去る4月22日、「【ゲスト:蛇足】『テラモリ』単行本③巻発売記念!!トークイベント(裏サン編集部分室)」のイベントをマンガサロン『トリガー』にて行いました!


このイベントは、裏サンデー/マンガワンにて好評連載中のiko(いこ)先生による『テラモリ』の単行本第3巻が発売されたことを記念したイベント。

作者のiko先生をお迎えすると共に、ニコニコ動画の人気歌い手である蛇足(だそく)さんに作品の応援隊長として登壇頂き、担当編集である福田野乃花(ふくだののか)さんをMCに、作品の魅力について語っていただきました。

 

今回はそのイベントのアフターレポートです!

 

●イベントスタート&iko先生による作品紹介!

 

今回のイベントはアプリ『マンガワン』上でチケットの先行予約を行ったのですが、席数に対して15倍以上のお客様にお申し込みをいただきました!当日は抽選で見事当選した『テラモリ』のファンの方と、蛇足さんのファンの方も大勢駆けつけ、開演5分前には会場は満席状態に!別室で控えていた登壇者の方々が会場入りすると、大きな拍手と共にイベントがスタートしました。

 

登壇者の紹介では、この日のために作品の世界観に合わせスタイリストさんをつけ、●十万円もするスーツを用意して下さったという、めちゃくちゃかっこいいスーツ姿の蛇足さんに会場中の注目が・・・!イベントにかける気合いが伝わってきます!

 

トーク部分は、作者のiko先生による作品紹介から。

 

『テラモリ』はスーツ屋さんで初めてのアルバイトをする女子大生の高宮陽(たかみや・よう)が、悪戦苦闘しながらお仕事を頑張るコメディードラマ。作中には沢山のイケメンが登場するため、女性読者さんから大人気の作品です。もちろんそれだけではなく、リアルな仕事描写にも定評があり!最新の単行本3巻では恋愛に主軸を置いたストーリーが展開されており、今後もますます目が離せません!

 

●会場のお客さんとニコ生の視聴者さんを交えたスーツ談義!

 

作品の紹介が終わると、登壇者の皆さんによるスーツ談義へ。

(実は作者のiko先生は、過去にスーツ屋さんで働かれていたという経歴の持ち主!)

このコーナーではなんと!会場のお客さんとニコ生の視聴者さんへリアルタイムのアンケートを取り、その結果によってトーク内容が変わるというライブ感満載のコーナー!

 

まずは、第一話で高宮が初めて接客をした、彼氏へのプレゼントでネクタイをお探しのお客様のエピソードになぞらえ、「彼氏(彼女)へのプレゼントをスーツ屋さんで買うとしたら何を選びますか?」という質問が会場とニコ生の視聴者さんに投げかけられました!

「ジャケット」「ネクタイ」「シャツ」「小物系」の中からの選択式で、会場とニコ生では「小物系」の回答が一番多い結果に。

それに対し、蛇足さんからは「ネクタイだと、中々自分では買わないけど、もらえたらうれしいです」、元スーツ屋さんのiko先生からは「ネクタイは無難でプレゼントした後も使ってもらいやすいです!」などのコメントが(登壇者の方の間では「ネクタイ」が人気だった様子?!)。

アンケートの結果を受けて、それに対し登壇者が回答していくことで、みんなでイベントを作っていく一体感が生まれていました。

 

その後も作中のエピソードになぞらえたアンケートが続々と!

 

「スーツ男子の好きな仕草は?」というアンケートでは選択肢に合わせた仕草を蛇足さんが実演するというファンにはたまらないサービスも!

「ネクタイを外す仕草」の実演では「あまりぐいっと外してしまうと生地が傷んでしまうのでゆっくりそっと外した方がいいですよ!」というiko先生による元スーツ屋さんらしいコメントが飛び出たりもしました!(作中の平尾がネクタイを外すシーンもそっと外すように描写しているという拘りぶり!)

 

会場、ニコ生、登壇者の間でも皆さんでそれぞれスーツの萌えポイントや拘りが違っていてまさしく人の好みは千差万別といった結果が印象的でした。

 

●スーツ談義は中盤戦へ!iko先生のスーツ萌え仕草を蛇足さんが実演?!

 

中盤は会場の声やニコ生のコメントを積極的に拾いつつ、登壇者の皆さんのスーツの萌えポイントを深く掘り下げていく展開に!

今回のコーディネートは平尾を意識しているという蛇足さんのスーツ姿に対して、「ベスト好きなんですよぉ」というスーツの萌えポイントを熱く語るiko先生。

ニコ生のアンケートでも「ベスト派」が圧倒的多数を占め、iko先生にはこれからも平尾は”ベスト担当”を務めることを高らかに宣言していただきました!

 

白熱したスーツ萌えトークに、iko先生にはお茶で喉を潤していただきつつ、

イベントは後半戦Q&Aコーナーへと進んでいきました!

 

●トークはいよいよ後半戦!Q&Aコーナーへ!

 

事前に募集していた読者の方からの質問をiko先生が生で答えて下さるこのコーナー!ニコ生や会場からもリアルタイムで非常に沢山のご質問をいただいていたので、時間の許す限りどんどんお答えいただきました!

 

「高宮と美雨はなんでタメ口と敬語を混ぜて話すんですか?」という意外な(?)質問に対してはiko先生も正確に答えがないようで「二人共女子高女子大通いで、育ちがいいからだと思います。二人共ヲタクだけど。。。」との回答。これぞまさしく、”キャラが勝手に動いている”状態?!

その他、キャラクターの詳細なプロフィールを知りたい!という質問に対しては、今後作中やオマケページで発表していきたいとのことで、楽しみに待つしかないですね!

 

そして会場からはなんと「登壇者の恋愛話について聞きたい!」との際どい質問が!

蛇足さんからは「社内恋愛?というか会社で好きになった人が出来たことはあるけど、うまくいったことはない。。。」と中々他では聞けないような回答をいただきました!

iko先生は「社内恋愛の経験はないです。顔に出やすいタイプなのですぐにバレちゃって気まずくなっちゃうだろうから。。。」とのことでしたが、作中でもあった平尾が語っていたダンボールを運んでいて上司から嫉妬されるエピソードは実体験を基にされているとのことで、スーツ屋さん時代の職場のエピソードが実は結構恋愛の展開にも盛り込まれているのかもしれませんね!

 

その他にもiko先生は「もし社内恋愛していて仕事でミスをしたり怒られている姿を相手に見られたら恥ずかし過ぎて無理!」など、恋愛トークには中々熱が入っている印象でした!

 

●Q&Aコーナー終盤で見えた作品作りに対する拘り!

 

作品作りに対する拘りを答える場面では、単行本の表紙はデザイナーさんと綿密に打ち合わせをして敢えてキャラの数を間引いたり、実は1巻の表紙がフランス風、2巻の表紙がイギリス風(さらに発売シーズンに合わせて雪を降らせている!)になっているなど、何気なく読んでいると見逃してしまいそうな細かい拘りのお話を披露して下さいました!

 

その他にも、カバーの帯の裏に小物を配置したり、カバーを外した部分にも遊び心が隠されているとのことで、是非単行本を買ってチェックしたいですね!

 

中でも、平尾の髪の毛の作画には並々ならぬ拘りがあり(確かに惚れ惚れする艶やかさ!)、その分作画が大変なため、たまに「ハゲろぉぉぉ!」と思ってしまうとのことや(作中の高宮の叫びは実はiko先生の心の声?!)、各キャラのスーツは話ごとに全キャラ違うデザインにしているため、スーツ屋さん勤務時代よりもスーツ選びが大変?!など、意外なエピソードが飛び出たのが印象的でした。

 

また、終盤の質問「3巻で一番印象に残っているエピソードは?」に対しては、高宮が脚立を倒してしまう回を挙げたiko先生。年末で非常に忙しかった中でも良い回に仕上げるために作画は一切手を抜かず、中でも平尾が高宮をお姫様抱っこしているシーンは背景を何度も直し、最も気合が入っているとのことで、是非単行本をチェックしてみて下さい!

 

最後に出た「平尾は高宮のことが好きなの?」や「今後の展開は?」という質問に対しては、キャラが勝手に動いてしまうこともあり、お答え出来ないとのことでしたので、今後の展開を楽しみに待ちましょう!

 

●楽しい時間はあっという間!最後のちょい足しトーク

 

登壇者の皆さんもまだまだ話足りなかったようですが、残念ながらイベントの終了時間に・・・!今回のイベントの感想として、蛇足さんからは「今回スーツを着ることが出来て、実はスーツを題材にした作品自体が好きなので、こういう形で関われて非常に楽しかったですし、作品の続きが楽しみなので早く読みたい!」とのアツいコメントが。iko先生からは「こんな大勢のファンの方の前で話す機会が持ててとても楽しかった。物語が佳境に入っているため、作品作りも非常に大変ですが、コメントでいただく皆さんの作品の感想が非常に励みになっています!今後も楽しんでもらえるように頑張りますので応援よろしくお願いします!」とコメントをいただき、綺麗な形でイベントが締めくくられました!

 

3巻は売れ行きも好調で入手困難な場合もあるそうなので、その場合は書店さんで注文しましょう!また、4巻は夏頃に発売予定とのことで、楽しみに待ちつつ、次回またイベントでお会い出来るのを心待ちにしております!



●裏サンデー『テラモリ』作品ページ
http://www.urasunday.com/teramori/index.html

●マンガサロン『トリガー』のマンガコンシェルジュによる作品はこちら!
http://honz.jp/articles/-/42686

●作品に興味を持った方はこちら!
http://www.amazon.co.jp/dp/4091264360?tag=starocean3kou-22&ie=UTF8
 

 

 

記事へのコメント コメントする »

会員登録いただくと、記事へのコメントを投稿できます。
Twitter、Facebookにも同時に投稿できます。

※ 2014年3月26日以前にHONZ会員へご登録いただいた方も、パスワード登録などがお済みでない方は会員登録(再登録)をお願いします。

コメントの投稿

コメントの書き込みは、会員登録ログインをされてからご利用ください。

» ユーザー名を途中で変更された方へ
 変更後のユーザー名を反映させたい場合は、再度、ログインをお願いします。

ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
作者:
出版社:中央公論新社
発売日:2014-10-24
  • Amazon
  • Amazon Kindle
  • honto
  • e-hon
  • 紀伊國屋書店
  • HonyzClub

電子版も発売!『ノンフィクションはこれを読め! 2014』

HONZ会員登録はこちら

人気記事