運命と闘う女の子は美しい!これは絶対の真理!!『さよならフットボール』『さよなら私のクラマー』 女子サッカーに未来はあるのか…!? この問いと闘う女の子たちの物語

中原 由梨2016年08月27日 印刷向け表示
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 この夏、オリンピックで寝不足の日々を送った方も多いのではないでしょうか?妙にスポーツに前向きな気持ちが目覚めちゃたりした皆さまに、今回は女子サッカーにスポットをあてたマンガ『さよならフットボール』『さよなら私のクラマー』の2作品をご紹介します。ちなみに、作者は『四月は君の嘘』の大ヒットも記憶に新しい新川直司先生です。

さよなら私のクラマー(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
作者:新川 直司
出版社:講談社
発売日:2016-08-17
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新装版 さよならフットボール(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
作者:新川 直司
出版社:講談社
発売日:2014-10-17
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  この2作品は前後編のような作りになっています。2作品共通の登場人物、“恩田”の中学時代の話が『さよならフットボール』で、『さよなら私のクラマー』は高校時代の話なので、この順番で読むのがオススメです。だって今なら全部読んでも3冊だし☆(現在連載中)。

『さよならフットボール』と『さよなら私のクラマー』は、強烈な才能をもつ女の子たちが“才能を発揮できる環境”と、それを凌駕する“フットボールの楽しさ”を勝ち取るために戦っています。それはもう『四月は君の嘘』の宮園かをりちゃんばりに運命と戦う女の子ばかりが登場します。そして、そんな女の子を魅力的に描くのが新川直司先生は清々しいほど上手い!!です。

 でも男子とちょっと違うのは、女子サッカーの場合は、女子だけでサッカーできる環境自体が少ないこと。私も昔、日本代表の選手の方がスーパーでレジ打ちのバイトしてたりする様子をテレビでみたことがあります(世界一にも輝いたことがあるのに…)。そんな日々の中では、どうしてもこんな自問自答が頭をよぎる瞬間もあるでしょう。

 

多くのプレッシャーや状況と闘うのはアスリートとしては当然のこと、かもしれない。でも、パイオニアというのは、自分の人生賭けても背負いきれない程の莫大なプレッシャーを抱えるに違いありません。
でも、それを超える、もしくは、別次元にあるサッカーの美しさ・楽しさがあるから、選手も何度もチャレンジするのでしょう。そして、そんな風に血が沸騰する瞬間を何度でも体感したいと願う。本当に、何度倒れても。何度絶望しても。
ほんとアスリートの人はこれだから無条件にかっこいいし、だから私も私の戦場(職場?)でがんばろう!と元気をもらうんですよね~。

 

これからすんごいことが始まりそうな予感しなくて、オラわくわくしてきたぞ!(by.悟空)な2作品、ぜひ一気読みをオススメします。

しかし…新川直司先生の描く女の子は全員かわいいなぁ!(タイプ☆)

 

(画像はすべて『さよなら私のクラマー』/新川直司より引用)

新装版 さよならフットボール(2)<完> (講談社コミックス月刊マガジン)
作者:新川 直司
出版社:講談社
発売日:2014-10-17
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四月は君の嘘(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
作者:新川 直司
出版社:講談社
発売日:2011-09-16
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