全員に告ぐ。『ぼくの輪廻』は、『バクマン。』にエロをだっぷり投入した少女マンガである! これは緊急事態だ!

和久井 香菜子2016年09月27日 印刷向け表示
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日、けっこういい歳の青年に「僕、DTなんですよ」と告白されました。そう言われたところでどうすればいいのかさっぱり分かりませんが、和久井から言えることは「まあ頑張ってね」です。

久しぶりにDTについて考えたなあなどと思っていたら、この度、たいへんな少女マンガが登場しました。『ぼくの輪廻』です。
ひと言で言うと、「おっぱいで頭がいっぱいになった『バクマン。』です。

ぼくの輪廻 1 (フラワーコミックス)
作者:嶋木 あこ
出版社:小学館
発売日:2016-08-26
  • Amazon
  • Amazon Kindle
  • honto
  • e-hon
  • 紀伊國屋書店
  • HonyzClub

 

 表紙でいきなり「巨乳より大事な原稿などない…!」ですよ。少女マンガになにが起こったんですか。

主人公はDTのイケメン新人漫画家・乃木。そして彼が描いている作品は、僧侶・英賢が主人公の歴史ものです。英賢もやはりDTですが、ふと知り合った巨乳のヤイ、英賢の同僚の両珍と誤解ありすれ違いありのエロエロ三角関係が描かれていきます。

そして乃木は、自分の見た夢を作品にしているのですが、これは実は自分の前世なのです。英賢の生まれ変わり、ヤイは巨乳アシスタントの室伏さん、両珍は乃木の親友・連城の生まれ変わりです。乃木は、自分の前世で起きた話をマンガにしているんですね。ストーリーは、英珍の物語と、乃木の物語がクロスして進んでいきます。2人の共通点は、DTであること、目の前の巨乳に悩まされ、頭がいっぱいになっていることです。

うん……まあ、そうだよね

消しゴムをかける室伏さんの巨乳が細かに揺れているとか、とにかく単行本1巻まるまる巨乳ネタでいっぱいです。おっぱいでいっぱい。

時速60kmで走る車から手を出した時の風の柔らかさは乳と同じらしいですが、粥は初めて聞きました。

そして、さすが少女マンガ。僧侶と言えば男色です。そう、作中マンガでは、英賢と両珍のおちゃめなボーイズラブ風シーンもあるなど、サービスもバッチリ。

そして、乃木と英珍の巨乳で頭がいっぱいになったアホッぷりが切ないです。 「男の人って生きるのたいへんなんだなあ……」 と感心します。 そのおかげで原稿が進まないとか、ホント女子には想像ができません。

それにしても、この作者さん、前作はドラマにもなった『ぴんとこな』で、歌舞伎がモチーフでした。その次に選んだモチーフが巨乳って、いったい何が起こったんですかね。

ぴんとこな(1)【期間限定 無料お試し版】 (フラワーコミックス)
作者:嶋木あこ
出版社:小学館
発売日:2010-02-26
  • Amazon Kindle

 

エロと巨乳といえば、現在クラウドファンディングで支援募集中です。

 

AVエキストラ体験コミック『AVエキ女は見た!』

制作プロジェクト

  
 
どうぞよろしくお願いいたします!
記事へのコメント コメントする »

会員登録いただくと、記事へのコメントを投稿できます。
Twitter、Facebookにも同時に投稿できます。

※ 2014年3月26日以前にHONZ会員へご登録いただいた方も、パスワード登録などがお済みでない方は会員登録(再登録)をお願いします。

コメントの投稿

コメントの書き込みは、会員登録ログインをされてからご利用ください。

» ユーザー名を途中で変更された方へ
 変更後のユーザー名を反映させたい場合は、再度、ログインをお願いします。

ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
作者:
出版社:中央公論新社
発売日:2014-10-24
  • Amazon
  • Amazon Kindle
  • honto
  • e-hon
  • 紀伊國屋書店
  • HonyzClub

電子版も発売!『ノンフィクションはこれを読め! 2014』

HONZ会員登録はこちら

人気記事