「サエ、男なんてね、ちんちんよ!」CAの名言・放言に超共感「CAとお呼びっ!」

マンガ図書館 Z2016年10月18日 印刷向け表示
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  本日紹介するのは、「CAとお呼びっ!」です。飛行機のCA=キャビン・アテンダントを題材にした作品ですが、2006年には、観月ありささん主演でテレビドラマ化されています。こういう名作が、全巻無料で読めるとは、いい時代になりました。(※文末に無料サイトへのリンクがあります!)

 本作品の魅力は、なんといってもCAたちの「ぶっちゃけ感」にあります。その象徴であるのが、主人公の山田紗依(やまだ さえ)。CAといえば高嶺の花……かと思いきや、サエは、いつもドジをやらかしつつ、薄給を嘆き、どこかにいいオトコはいないかとジタバタするといった具合。100%、本音をさらけ出してくれるキャラクターです。

 こちらが主人公。CAになって2年目の契約社員で、同僚からは「サエ」と呼ばれます

 入社してから43枚!の始末書を書いたとのこと。ちょっと多すぎ?

 サエをはじめ、登場する女性達は皆、「仕事」や「恋愛」に絡んだ名言・放言を連発してくれます。本作の見所ともいえる名セリフを、いくつかご紹介しましょう。

その1・ユカのケース

 まずは、同僚のユカちゃん。要領がよくて可愛らしく、乗客からの人気も抜群です。しかしながら、お金にはシビアです(!)。「どんなにかっこよくても エコノミーの客なんか眼中にない」と言い放つという、素晴らしい性格をしています。

 

 ある時、主人公・サエは合コンに繰り出し、男性といい雰囲気になりました。しかし、そのまま肉体関係を持つのをよしとしなかったサエは、男性に本気度を測るような質問をしてしまいます。(しかも、結構なテンションで!)

 結局、男を逃がしてしまうわけですが……それに対して、ユカちゃんがアドバイスしたのが以下です。

 とりあえず 一回ヤッとけばよかったじゃないですかー。

 だから―― 2回目を拒むんですよ。「カレシじゃないからヤらな~い」って。

 ……なんという小悪魔、なんという恋愛上級者! これにはサエならずとも、感嘆のため息です。

その2・田中センパイのケース

 続いて、サエが慕っている、田中センパイの名言を。

 サエがいつものごとく、田中センパイに泣きついて、家に上がりこんだときのこと。部屋に「男の影」がしたことから、サエは興味津津で「カレシなのか」と質問します。田中センパイの答えは、「冗談でしょ」というもの。

 行きつけのバーで知り合った男性と、男女の関係になっただけだ――と、こともなげに言う田中センパイに、サエはそんなことがあるのかと、慌てます。それに対する田中センパイのセリフがまた、ふるっていました。

 

 そんなの おっぱい半分くらい出してりゃ 男なんていくらでも釣れるわよ。

 サエ、男なんてね、ちんちんよ!

 これほどインパクトのある女性キャラクターの台詞を、筆者は寡聞にして知りません。田中センパイは、まさに、仕事に生きる強い女、キャリアウーマンなのです。

 ところが、この話には続きがあって……。

 田中センパイの家にあった手料理が、「やりたい時に会うだけ」の男性と一緒に食べたくて、準備したものではないか、という話が持ち上がりました。そう、強がっている田中センパイも、実は「弱いオンナ」の顔があったりしたのです。

 本当は、彼に手料理を食べてほしかった。……切ないっす、田中センパイ

その3・サエのケース

 最後に、主人公・サエの名セリフというか、名シーンを1つ。ある時サエは、ピンチに陥ります。というのも、サエがフライト中に起こした数々の不手際が、なんと総務部の抜き打ちチェックに引っかかってしまったのです。

 担当者からは、「上に報告する」と宣言される状況。さらに追い打ちで、「“最後の”フライト、気を抜かないように」とまで言われ……サエは、これではクビが確定したと、すっかり気落ちしてしまいます。

 

 感傷的になるサエの前に、とどめをさすように、またもトラブルが発生します。

 機内で赤ちゃんが大声で泣きだし、乗客は皆イライラモードに。中には「早く泣きやませるか なんとかしてくれ!」と発言する客や、「おいっ、そこスッチー! 何つっ立ってんだよ!」と暴言を発する乗客まで現れる始末です。

 そこでサエがとった行動とは……?

 

 泣きたい時は、泣かせてあげてもいいじゃないですか。

 大人でも 泣きたい時はあります。

 まして赤ちゃんは 泣くのが仕事なんです。

 なんという、非常識な機内アナウンス。乗客も、目がテンになっています! またも不始末の予感ですが、この後サエはどうなってしまうのでしょうか。(やはり、CAをクビになってしまうのでしょうか?)

 さらに言えば、素敵な彼氏を作るという夢はかなうのでしょうか。興味はつきないところですが……続きを読みたい方は、ぜひ下記リンクをクリックして下さい。人間味あふれるCAたちが満載の名作「CAとお呼びっ!」・全4巻、無料公開中です。

www.mangaz.com/book/detail/42211

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