今夜も心で叫ぶ「遠藤平蔵カモーン!!」
もう皆さんご存知「夜廻り猫」のご紹介

こしの りょう2016年10月27日 印刷向け表示
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一人で漫画を描くことがことが苦手だ。特に深夜は。

だから基本23時くらまでしか漫画は描かない。徹夜もしない。

それでも、ネームが上手くまとまらなかったり、思ってる絵が描けなかったりすると

深夜までかかってしまう。

上手くいかなくて描き続けていると

奴がおもむろに顔を出す。

 

あいつだ!あいつが来る!

そいつは「ネガティブ思考」という名前だ。

「なんで、上手く描けないんだ!

「ホント、才能ねぇ」

「オレの漫画なんて誰も読んでないんじゃないか」

わかってる、こんな思考になったって

何も生まない、前にもすすめない。

しかし、あいつは私の頭の中にはびこってゆく。

もう寝るしかない!

いや、まて、今寝たら締め切り間に合わない!

こんな思考でか行ったっていいもの描けない、いいから寝ろ!!

いや、でも締め切り守れなかったら、オレの漫画が人生は!!!

 

くだらない戦いが頭の中でおきている。

それが何年も続いてきた

もういい!考えたくない!

でも、考えちゃうものしかたない!

どうする?オレーーーーー!!!!!!

 

でも最近は

こう心の中で叫ぶ

「遠藤平蔵カモーン!!」

夜廻り猫 1 今宵もどこかで涙の匂い
作者:深谷 かほる
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン
発売日:2016-06-30
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 前振りがすっかり長くなってしまいましたが

深谷かほるさんの「夜廻り猫」の紹介です。

twitterで連載され、ファンを増やし書籍化されました。

最近はこのパターンが多いし、今後もっと多くなっていくと思いますが・・・

それはさておき。

人は誰かに褒められたくて、なぐさめられたくて生きているのではないかと思いますが。

わたしもそうです。

誰かオレを見ててくれ、気にしててくれ。

人のことは、そんなに気にしないくせに身勝手な奴です。

そんなのの塊です。

 

でも、露骨に褒められてもなぐさめられても疑ってしまいます。

本気で言ってるのか?

 

まぁ、なるべくしないようにしてますが

人のことをうわべだけで褒めてしまうことやなぐさめてしまうことががあるので

自分も相手のことを疑ってしまうのでしょう。

めんどくさい人間です。

やだ、やだと思いながら自分と付き合っているわけです。

 

どう褒められたら気持ちいいんだろう

なぐさめられたら、立ち直れるんだろう?

また、どう褒めたら相手は気持ちいいのか

どうなぐさめたら相手は元気でるんだろう?

「夜廻り猫」を読んでそんなことを考えました。

 

いつもそばに居られてもうざかったりしますが

嬉しい時は一緒に

「にっこり」

 

落ち込んでる時

そっとそばに寄ってきて

相手を肯定し

「にっこり」

 

簡単なようですが

「にっこり」するためには

いつも

「泣く子はいねが~」と

夜廻りしてなければなりません。

 

そこまでできないーーー!

自分のことで精いっぱいだ!

平蔵!なんでそこまでできる!?

 

それは「夜廻り猫」に描いてあります。

平蔵を動かしてる原動力が。

ここに気づくと

いつでも「平蔵」を自分の中に呼び出せて

私の「くだらない戦い」は一旦おさまります。

 

また、起きちゃうんですけど。

また呼べばいいや!

だって

いつもtwitterで「平蔵」は夜廻りしてくれてます。

 

落ち込みがちな時は「夜廻り猫」をどうぞ

わかっているけど、ついつい見おとしがちな視点を

「平蔵」がちゃんと見ててくれます。

元気のおすそ分け、頭のカンズメもらえると思います。

 

「平蔵」を生んでいただいた深谷かほるさんに感謝。

ありがとうございます。励まされてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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