いろんな意味で今年一番やばい漫画『ヘイセイピンクデンパ』 デンパを受信しました。

マンガサロン『トリガー』2016年12月17日 印刷向け表示
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あなたの周りに電波系はいますか?


(『ヘイセイピンクデンパ』より)

電波系とは
“元々は「頭の中に何者かからの声、思考、指示、妨害が電波で届く」と訴える人のことを指していた。”
(wikipediaより)

そうなんです。何かが頭に届いてしまう目に見えないけど感じてしまう。そういう人が電波系と呼ばれる人なのです。

私の周りにはサイコパスっぽい人は案外いるのですが、電波系となると案外いない。
サイコパスもこいつやばいな…となりますが、目的のために感情が働かないだけで、電波系はそういう次元におらず本当にもう何言っているかわからない。

 

ヘイセイピンクデンパ (角川コミックス・エース)
作者:朱橋えとな
出版社:KADOKAWA
発売日:2016-11-26
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電波系の漫画というと冒頭で引用した画像のようなものが延々と続く印象を受けます。
電波ソングというものにハマったことがありますが、なんで聞くのかというと、もう現実世界に嫌気がさして頭のなかぐちゃぐちゃにしたいときに、大音量で聞くんですよね。
ただ、この漫画は電波系に振り切った話だけでなく、テンポのいいギャグと電波がいい感じにミックスされているショートショート集です。普通にギャグ漫画として楽しむことができつつも、もちろん、マンガの中には私も本当に頭をぐっちゃぐちゃにする話も盛り沢山!

頭をぐっちゃぐちゃにするのは本編に譲るとして、ヘイセイピンクデンパ入門と言える電波度3くらいのショートショートを3つ紹介します。

まずは、みんな一度はやってみたくなるツイストの話。子供が反抗期に髪を染めたり、化粧したりするような、もちろん、私は学生時代にものすごくツイストしていて、今もその影響からか、体に後が残っていたりしますが……この話ではツイストをして反抗する娘をお父さんが諭していきます。


(『ヘイセイピンクデンパ』より)
でも安心して下さい。もしお子さんがツイストを始めた場合すぐに、やめさせることができる必殺の文句があります。私もそれに近い言葉を言われて、ツイストをやめた経験者なので、この娘さんの気持ちはすごいわかります。


(『ヘイセイピンクデンパ』より)
お子さんがツイストして悩んでいる場合はちょっとこの漫画を読んでみてください。

次に紹介したいのが、このマクナルの話
えっ?マクナルって何かって?それはおそらく洗脳されていますね。
マックとマクドより先にあったじゃないですか。マクナル。マクドナルド、略してマクナルです。


(『ヘイセイピンクデンパ』より)

マクドナルドに行くか迷いに迷います、武士やら変態やら、変態やらがみんなマクドナルドに色々な言い方で巧みに誘います。そして、結局最後に一緒に行くのは…笑

ツツダァンツツダァンツツダンダァン!!
ツツダァンツツダァンツツダンダァン!!


(『ヘイセイピンクデンパ』より)
ココらへんにくるともうだいぶ頭が痛い。

半分くらいはいい感じの電波なんですが、こんな感じでたまにデンパが強くなってきます。
一般人と電波とが交わって落ちる話がたまらない、電波系ギャグ漫画です。(たぶんギャグ漫画です。正直意味がわからなすぎて、自信がないです。笑)電波系な話が好きな人も、ちょっと苦手な人も楽しむことができる漫画になっています。
何かに行き詰ったときのリフレッシュや、電波系に出会って対処に困ったとき、とにかくハイになりたいときどんなときでもぜひ一度手にとってみてください。

文責:荒井健太郎
 

ヘイセイピンクデンパ (角川コミックス・エース)
作者:朱橋えとな
出版社:KADOKAWA
発売日:2016-11-26
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出版社:中央公論新社
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