妹より“姉”がすき!!『姉なるもの』 人外の姉とのドキエロ生活

マンガサロン『トリガー』2017年01月16日 印刷向け表示
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姉と妹どちらが萌えるのか・・・
それは人類の中で最も哲学的な問いの一つと言えるだろう。人の好みは千差万別。姉派、妹派がお互いの魅力を語り合えば血で血を洗う論争が起こってしまう。
そんな中この漫画はそもそも“お姉ちゃん”ってなんだっけ?と問いかけてくれる。『妹なるもの』では成り立たないのかは、漫画を読んで考えてみて欲しい。

姉なるもの1 (電撃コミックスNEXT)
作者:飯田 ぽち。
出版社:KADOKAWA
発売日:2016-12-17
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主人公の夕は両親をなくして親戚をたらい回しにされていた。人には見えない"何か"が見えてしまう体質の夕はその"何か"を見たり、話しかけたりするために、気味悪がられていたのだ。


(『姉なるもの』より)

最終的に行き着いた先は独り身のおじさんの家。そこではいつまでもいていいということだったが、一つだけ条件があった。「蔵の中を覗いてはいけない」たったそれだけだ。

しかし、夕は言いつけを破って蔵に入ってしまう。そこで、人ではない“何か”と出会う…“何か”はささやく。「大切なものを差し出せば、なんでも望みを叶える。」と。悪魔との契約、大きいものを求めるのは当然。そして、少年は望むの…そうそれは…






 


(『姉なるもの』より)

「おい」

と思わずツッコミたくなりますよね。家族まではいいでしょう。両親をなくして孤独だった少年が家族という温もりを求めることは十分わかります。でも、お姉ちゃんって… ここがお母さんでもお父さんでもないところに夕の心中を察します。

主人公はいなくなってしまった両親の代わりではなく、新たな家族、そして自分を守ってくれる存在である姉を望みました。契約をして姉を手に入れたのです。

さて、先ほど書いたようにでもお姉ちゃんとは一体何なのでしょうか。血の繋がりがある兄弟で性別が女性ならお姉ちゃん?年が上で仲の良い女性ならお姉ちゃん?法律上姉ならお姉ちゃん?お姉ちゃんはどうしたらお姉ちゃんになるのでしょうか。夕と姉なるもののやり取りを見てみましょう。


このお姉ちゃんいちいちエロい。エロすぎる。

お姉ちゃんといえば「包容力」、「包容力」溢れる行為と言えばそう、「耳かき」。お姉ちゃんは弟に耳かきをしてあげるものですよね。(異論は認めない)弟の世話はお姉ちゃんのお仕事といえるでしょう。(断言)でも、もうこれ耳かきじゃないですよね。新手のプレイです。耳かきしてくれるお店が最近増えてきていますが…

 
(『姉なるもの』より)

もう、この夕の顔完全に…その……

えっ、いや、…なんでもないです。
さて、お姉ちゃんのお世話はまだまだ続きます。もう、こんなお姉ちゃんがいたらホント最高ですよね!!今すぐにでも自宅に召喚したいですよね。契約でもなんでもするから!

夕が泥だらけになると触手で優しく、そう優しく丁寧に洗ってあげます。(これもお姉ちゃんあるあるでしょう…たぶん)いや、もう体がふわふわしてって…触手から絶対なにか変なもの分泌していますよね。一体何を分泌しているんですか。そこまでしてしまったらお姉ちゃんの仕事を超えているような…。もう完全にお姉ちゃんが何かわからなくなってしまいました。

   (『姉なるもの』より)


こんな感じでエロエロコメディが続いていきつつも、所々"何か"に関係がありそうなシリアスな描写がなされていきます。夕に見える“何か”や姉なるものとして成り立ってる"何か"は夕にどんな影響をもたらすのでしょうか。お姉ちゃんのエロスも見逃せませんが、今後ストーリーが展開していく中でこの “何か”の正体が明らかになることを期待します。(でもお姉ちゃんとの生活もエスカレートして欲しい)

 
(『姉なるもの』より)

もし、この漫画が『妹なるもの』であったなら、ここまで興奮できる魅力的なものにはならなかったでしょう。妹がこんな破廉恥だったらもう、妹とは言えないでしょう。(異論は認めます)

姉派の皆さんはもちろん、妹派の皆様もぜひ一度この姉なるものの魅力に触れてみてください。私は、この漫画を通して、もう妹では満足できない体にされてしまったかもしれません…。

姉なるもの1 (電撃コミックスNEXT)
作者:飯田 ぽち。
出版社:KADOKAWA
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ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
作者:
出版社:中央公論新社
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