放送前からドラマが炎上するくらいえぐい漫画原作『東京タラレバ娘』は泣きながら読めばいい。

松山 洋2017年01月28日 印刷向け表示
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東京タラレバ娘(1) (KC KISS)
作者:東村 アキコ
出版社:講談社
発売日:2014-09-12
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 昨年2016年の年末に久しぶりにドラマにハマりました。

 

『逃げ恥』ですね。

『逃げるは恥だが役に立つ』です。

 

星野源さんの歌もヒットして社会現象と言っても過言ではないヒット作と
なりましたね。

漫画原作ももちろん読んでいたのですが。

 

ドラマの出来が秀逸でした。

 

私はガッキーがかわいくて見始めたのですが初っ端からドラマのクオリティに
打ちのめされてすっかり毎週夢中になって観てましたね。


さて。

そんな中、今年2017年初っ端から台風の目になりそうなのが
こちらの作品。

そうです。


『東京タラレバ娘』です。

 

『逃げ恥』と同じく漫画原作からのドラマ化というパターンなのですが。

 

こちらはちょーっと意味が違う。

 

昨年末からドラマ化の情報がメディアに出始めたのですが。

 

ドラマ化が発表されて、炎上。

キャストが発表されて、炎上。

情報がでるたんびに、炎上。

まだ全然、ドラマ放送してないのに、炎上。

もうね、無茶苦茶なのです。

 

これは、漫画原作があまりにも読者の心を掴んで離さないからなのです。

 

それもそのはず。

この作品。

30代の現代女性の恋愛・結婚をテーマにした漫画作品なのですが。

もう、ね。

 

表現がえぐい。

赤裸々とかじゃない。

えぐいんです。

男の私が読んでても胸が苦しくなるくらいえぐい。

 

ちゃんとドラマになっていて先の気になる展開や伏線もしっかりと
貼られているし、構成も上手い。

 

しかし、それ以上に毎回のエピソードのセリフや表現・思考がえぐい。

 

これは、世の未婚女性は……たまらんだろうなあ。

と、まるで他人事のような感想を最初は抱いたものですが。

気がつくとこっちも苦しい気持ちになっちゃう。


そんな世の中の女性(読者)の気持ちがそのまんま単行本の巻末の
おまけページに掲載されています。

恐るべし、『東京タラレバ娘』。

恐るべし、東村アキコ。

この巻末のおまけページだけで十分。

あとは、本編読んでください。

 

ちなみに。

『逃げ恥』は原作漫画とドラマが大きく内容違ってました。

『東京タラレバ娘』も漫画原作とドラマではちょこちょこと設定とか登場人物とか
同じくらいいじってます。

が、漫画原作のほうがはるかに面白い&えぐいです。
(ドラマ1話を観たうえでの感想ね。)。

 

きっとこの先も毎週ドラマは放送されるたんびに炎上するんだろうなあ、とは
思いつつも。

マンガHONZの読者の皆様は漫画だけでもいいので読みましょう。

世の中の多くの女性の叫び声が聞こえてきますよ。

東京タラレバ娘(7) (KC KISS)
作者:東村 アキコ
出版社:講談社
発売日:2017-01-13
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