眼鏡で巨乳な秘書のせいでマッハで世界やばい『魔王の秘書』 作者の眼鏡愛がすばらしい

荒井 健太郎2017年07月07日 印刷向け表示
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近各国のトップの選挙が立て続けに行われました。選挙に勝利した人の周りには優秀なナンバー2が必ずと言っていいほどいますが、今回は選挙ではなく、魔王の世界征服におけるナンバー2のお話です。

『魔王の秘書』は4月に1巻が発売されるとたちまち紙の在庫が品切れ、重版を繰り返すほどの人気が出ている漫画です!!発売から1ヶ月たった今でもTwitter上で毎日多くの関連ツイートを見かけます。

さて、肝心の本編ですが漫画好きのマンガHONZユーザーなら、誰もが1度は考えたことがある「俺がもし悪役ならこうやって主人公を叩きのめす」という厨ニな妄想ってありますよね。『ドラゴンボール』然り『ワンピース』然り…
なんと、それを巨乳で眼鏡な秘書が実現してくれるマジレス系ギャグ漫画です。

すごく簡単にあらすじをまとめると

 魔王が300年ぶりくらいに復活
→魔王の好みの女性として秘書が拉致される
→秘書が魔王軍を徹底した合理化で改革
→秘書が有能過ぎて魔物たち歓喜
魔王いらない子説が浮上  ◀今ココ

そして、この秘書がとにかくえげつない。おおよそ魔王などの悪役は主人公に負ける運命であり、創造主の裁量のもとで非合理的な行動をせざるをえません。でも、秘書には一切そんなことは関係ありません!世界征服のために魔王軍に戦略と戦術を授けます。

例えば、本編から引用すると
「勇者に合わせて魔物のレベルが段階的すぎる問題」がわかりやすいです。
よくよく考えると、どう考えてもおかしいんです。
世界征服が目的で、勇者が障害になるのならば成長する前に倒すべきですよね。スライムばかり集めたパーティ組んでいると、経験値を配って勇者を助けるようなものです。

 
『魔王の秘書』より引用 ©鴨鍋かもつ/アース・スターエンターテイメント

秘書怖い…

単行本こそ今年の4月発売ですが、最初に世に形になってでたのは14年11月で、そのときは同人誌だったんです。2年以上のときを経て単行本化して、コレだけ人気が出るのは本当にすごい。

そんな鴨鍋先生の過去のツイートを見ると、「マジレスを笑いに変える力」と「圧倒的な眼鏡に対する愛」が1 : 9くらいで垣間見えます。

 "眼鏡を外さないと美少女かどうかわからないってどれだけ似合わない眼鏡かけてるんだろ。眼鏡選ぶ時にふざけてたのかな "
鴨鍋先生のtwitterより引用 https://twitter.com/_jigoku_ 
"眼鏡っ娘に巨乳属性を加えるのは「この野菜炒め味微妙だから焼肉のタレで整えよ」っていう苦肉の策じゃなくて「ふかし芋単品でも美味しいけどバター乗っけて更に美味しくしたろ」っていう高みを目指すプロフェッショナルの発想"
鴨鍋先生のtwitterより引用 https://twitter.com/_jigoku_ 

このツイートから推察するに、出会った女性すべてに似合う眼鏡を毎回考える先生だと思います。おそらくこの「秘書」というキャラは先生の欲望が具現化したものなのでしょう。「眼鏡」「巨乳」という二大属性を持っていますし… 



 
『魔王の秘書』より引用 ©鴨鍋かもつ/アース・スターエンターテイメント

作者の愛が生み出した謎の女性「秘書」の世界征服譚ぜひお楽しみください!!

マンガトリガーのDLは下記リンクからどうぞ!

 

記事へのコメント コメントする »

会員登録いただくと、記事へのコメントを投稿できます。
Twitter、Facebookにも同時に投稿できます。

※ 2014年3月26日以前にHONZ会員へご登録いただいた方も、パスワード登録などがお済みでない方は会員登録(再登録)をお願いします。

コメントの投稿

コメントの書き込みは、会員登録ログインをされてからご利用ください。

» ユーザー名を途中で変更された方へ
 変更後のユーザー名を反映させたい場合は、再度、ログインをお願いします。

HONZ会員登録はこちら

人気記事