『HUNTER×HUNTER』“暗黒大陸編”はあと15話!今後の展開を考える6つの予想!

松山 洋2017年07月27日 印刷向け表示
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週刊少年ジャンプ誌上で連載が再開された『HUNTER×HUNTER』。

いつまた休載に入ってしまうかわからないこのドキドキの至福の時間を皆さん楽しんでいる最中だと思いますが。

“休載が長くて今までの展開を覚えていない”

という方や

“ヒソカVSクロロの闘いが難解複雑すぎて意味がわからん”

そして

“王子を含めた側近の数が多すぎて船の上の状況がよくわからん”

という意見も良く聞きます。

確かにおっしゃることはごもっとも。私もそう思う部分はあります。

しかし!どんなに休載してもどんなに訳のわからない展開になっても『HUNTER×HUNTER』が面白かったということだけはみんな知っているはずです。


“グリードアイランド編”の時も。
何ページにもわたって(しかも見開きで)カードの一覧が掲載された時や、そのカードの能力を全く把握することも覚える事もしなかったけど、やっぱりちゃんと“グリードアイランド編”は面白かった。(結局覚えてるカードは同行(アカンパニー)だけだけど、レイザー戦もボマー戦も燃えた。片手が吹っ飛んだ状態での最初はグーッッ!!に震えた!)

“キメラアント編”の時だって。
休載が多すぎて全然前の話覚えてない!って思っていても結局、コムギと王の結末に涙を流しました。(ゴンさんにも驚きましたが強くて怖かったピトーにちょっと最後は同情した。プフもユピーも本当に感情的で人間らしく生きた。)

“選挙編”の時なんか。
なんでジャンプで選挙やってんだよ。しかも選挙のルールもわかんないしパリストンの気持ちは(他の十二支ん同様に)全くわからんし。けどキルアとアルカの話とジンの魅力と久しぶりのレオリオやクラピカの登場に加えて“キメラアント編”のエピローグまで重なっていて、あーもーなんかいいや、やっぱり面白かった。

そう思ったはずです。

いいんです。『HUNTER×HUNTER』は面白いんです。


みなさんそれぞれ言いたいこと思っていることはあるでしょう。

しかしここはマンガHONZ

マンガを愛してやまない人々が集う場所。
マンガ好きが集まってやるべきことはひとつしかありません。

みなさんも少年少女時代に必ずやってきたはずです。

そう、大好きなマンガ作品の今後の展開を予測するッ!!

お昼休みに友人たちと語り合ったあの幸せな時間を思い出して。

『HUNTER×HUNTER』を愛してやまないワタクシが今後の展開を大胆予想します。


■予想①『暗黒大陸編』はあと15話くらいで終わる

正確には今やっている『暗黒大陸編』は『暗黒大陸上陸編』であると思います。クラピカの視点で進行する王子達の殺し合いの話。上陸するまでに最後のひとりが決まるお話。たぶん今の連載再開でこの『上陸編』完結までは行くんじゃないかなーと思っています。だからあと15話分くらいかな、と。(再開分の4話とあわせて単行本2冊)

■予想②BW号には既にヒソカも旅団メンバーも乗船している
これは本編で語られています。クロロは携帯で(生前の)シャルナークに「船内のお宝をいただく」と伝えてますのできっとメンバーは勢ぞろい。なのでヒソカもそれを追って既に乗船済みだと思います。今クラピカ達がいるのはBW号の1層。3層以下が一般客層になっているのでそこにいるんでしょうね。ヒソカがいつ行動を開始するのかが見ものです。

■予想③旅団のメンバーはまずあと4人死ぬ
これは『ヨークシンシティ編』の時の予言に出てましたね。「残る手足が半分に」と。蜘蛛の足は12本。なので6本になることを考えると残り10人の旅団からまず4人死にますね。パクノダとシャルナークは既に予言で「死ぬ」と言われていましたので。これから死ぬ4人の一人は(同じく予言されている)シズクということになりそうですね。(最終的に旅団は全員死ぬことが富樫先生のインタビューで明らかになっています)

■予想④ゴンとキルアは登場しない
今回の話を『上陸編』とするとゴンとキルアは登場しないと思います。少なくとも上陸した後の『暗黒大陸本編』までは。あくまでクラピカの話。あのクソの塊のような第4王子から最後の緋の眼(パイロ)を取り戻す話がメインだと思います。キルアはともかくゴンはまだ念すら使えませんし、ね。

■予想⑤センリツと“闇のソナタ”
随分と長い伏線になりますが『ヨークシンシティ編』で登場したセンリツが再登場しています。彼女は“闇のソナタ”を探しています。人間が演奏したり聞いたりすると災いが降りかかるというもの。この“災い”は恐らくは5大災厄と同じ暗黒大陸のモノ。どういう登場の仕方になるかはわかりませんが、どう考えても倒せないような凶悪に対して演奏することで退治する展開も期待できますね。(たぶん自分も周りにいた人もみんな死にますが)

■予想⑥『暗黒大陸編』こそが最終章
良く見るとわかりますが今のBW号には思いのほか今までの登場人物が勢ぞろいしています。センリツもそうですが、バショウもハンゾーもイズナビ(クラピカ師匠)もいて過去の登場人物たちがそれぞれハンターとして王子の警護についています。恐らく他のキャラもいるのでしょう。それらに加えて旅団にヒソカに十二支んにパリストン(描かれていないけどたぶんジンも)とビヨンド。そしてレオリオ。なんならいないのはゴンとキルアとゾルディック家のメンバーくらい。ゴンたちは“上陸後”に合流するにしてもほぼ全てのキャラクターが登場しているこの話が恐らくは最後のエピソードになると私は思います。そもそも少年漫画の主人公には“獲得目標”が設定されていてそれを目指して努力するのが話の原動力です。物語の冒頭で提示された主人公ゴンの目的は“父親ジンを見つける事”。それは前章で果たされています。ゴンには念能力を取り戻すという大きな問題が現在はありますが、キャクターとしての獲得目標は既に消失しています。たぶんこれから将来、提示されるであろうゴン自身の新たな獲得目標が最後の話になるのでは、と思います。


いかがだったでしょうか。

まあ、こうやって、ね。子供の時から冨樫先生の作品はいっぱい予想してきましたがなかなか思った通りには展開していってはくれないんですよねー。

全然、予想と違う斜め上を行くことが実に多い(笑)。

(けど長年引っ張ってきた伏線をたたみにかかっている気がするのは私だけでしょうか。クラピカの人差し指の能力然り)

まあ、近い将来この予想がどれくらい当たっていてどんくらい的外れだったか、は一緒に確かめていきましょう。

では!


あと気になるのは旅団の残り10人の最後の一人ですが。(知ってるキャラはあと9人なのにヒソカは10人と言った)流星街に行ったとされるジャイロだったら面白くなるのになー。

 

 

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作者:冨樫 義博
出版社:集英社
発売日:2017-06-26
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