童貞が女の子の気持ちを察するくらい、押し付けがましくない親切は難しい。『最強伝説 黒沢』で学ぶ仲間を引き込む親切心 欲しいっ・・・!人望が欲しいっ・・・!キャンペーン2本目

マンガトリガー 編集部2017年09月20日 印刷向け表示
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先日に続き、「人望が欲しいキャンペーン」2日目の記事は深夜の渋谷センター街でハンバーガーを作っていた僕、永利が担当いたします!

最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)
作者:福本 伸行
出版社:小学館
発売日:2003-06-30
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  さて、先日学生時代の友人宅にお邪魔したのですが部屋の隅に僕がお土産に買ってきた(1年以上前の)ドライフルーツが手をつけられないまま積まれていて複雑な気持ちになりました。
その人に喜んでもらおう、好かれたいと思って買ってきたお土産だったのですがどうもありがた迷惑だったようでした・・・。正直少し落ち込みました。

よく考えてみれば今まで喜んでもらいたい一心でやってきたことが押し付けがましい親切になっていたのでは・・・。
例えば、仕事で忙しい友達を気分転換と称して連れ回したり、卒業するとき後輩に大量の参考書を渡したり、まだ仕事が残っている同僚にビールを差し入れしたり。

いや、どれもこれも相手によく思われたい、ひいては好かれたい一心でやったことなんです。
みなさんも少なからずやったことありますよね?
あれ・・?でもこれって押し付けがましい親切なんじゃ・・?
もしかしてみなさんメイワクしてました・・?

押し付けがましく無い親切って一体なんなんだ!?どこに行けば見つかるんだ!?

悩みまくった僕が最後に行き着いたのが今回紹介する『最強伝説 黒沢』です。

 

ビールにアジフライ!?黒沢の行き過ぎた親切が炸裂!

今回紹介する『最強伝説 黒沢』の主人公”黒沢”は、金なし、彼女なし、学歴なしというないものづくしの44歳。
そんな彼が一念発起しただひたすらに「人望」を獲得しに行くのです!

(『最強伝説 黒沢』 1巻より引用)

まずは身近なところから攻略しようと職場の仲間から人望を獲得するために黒沢は次から次へと策を巡らせます。

 

(『最強伝説 黒沢』 1巻より引用)


仕事中の同僚にまさかのビールの差し入れ!さらにビールを差し入れるだけではなく、雨が降りそうだから、もう雨が降ったことにして仕事を切り上げて初顔合わせの酒盛りをしてくれ!とまで言ってしまうのです。
僕だったら喜んでその場で飲みだしちゃいますが、良識ある同僚たちはそんな黒沢に困り果ててしまいます。

しかし黒沢の押し付けがましい親切はビールの差し入れだけではなかったのです・・・。


(『最強伝説 黒沢』 1巻より引用)

 

ビールの差し入れの次は普段の弁当にアジフライを追加する「こっそりアジフライ」大作戦!
「これは嬉しく・・かつさりげない!!」と自信満々の黒沢でしたが、その結果は黒沢の想像とは真逆のものに。


(『最強伝説 黒沢』 2巻より引用)

 

迷惑がられるだけではなくアジフライに至っては気味わるがられる始末に。
みんなが喜ぶに違いない!と100%の善意でやったことすべてを否定されるような形になり落ち込む黒沢。
あれ?この感じどこか知ってる気がー。
あー、僕と同じだ。こんなありがた迷惑なことをしてしまっていたのか・・・。
客観的に見て初めて気づきました。僕が今までしてきたのはこういうことだったのかと。
そして黒沢も僕と同じように何が”親切なのか”本気で悩み始めます。

(『最強伝説 黒沢』 1巻より引用)

 

押し付けがましくない親切は実在した!?ついに黒沢が宴の中心に!

押し付けがましくない親切など存在するのかっ・・!?
ここまでくるともはや哲学です。もう何をしたら人に喜んでもらえる親切と言えるのかまったくわかりません。
何もしない、それが究極の親切なんじゃないかとさえ思えてくるほどです。

僕なら間違いなくここで心が折れて何もしないという選択をしてしまうのですが、黒沢は違います。
この物語の主人公、黒沢は最終的には押し付けがましい親切という壁を乗り越え周囲からの人望を勝ち取ったのです!

(『最強伝説 黒沢』 5巻より引用)

 

つまり、押し付けがましく無い親切は存在したのです!
押し付けがましくない親切をマスターし人望を獲得するためには何が大切なのか知りたい方はぜひ『最強伝説 黒沢』を読んでみてください!
きっとあなたも押し付けがましく無い親切をマスターすることができるはずーー。

『最強伝説 黒沢』を読むにはこちらから!

※本記事は、マンガトリガー編集部にて画像使用の承諾をいただいております。
(画像: ©福本伸行/highstone, Inc.)

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