おすすめ本レビューおすすめ本レビュー

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  • 『なほになほなほ』

    『なほになほなほ』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月22日

    竹本住大夫の自伝である。おなじみ日本経済新聞「私の履歴書」の書籍化だ。ちなみに近年「私の履歴書」で最も面白かったのは李香蘭すなわち山口淑子だった。本書は次点だが、経営者の自叙伝の何十倍も面白い。何万倍かもしれない。つまり経営者の自叙伝などは……more

  • 『ラテン語の世界』

    『ラテン語の世界』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月21日

    ラテン語についての入門書を読んでみようと買っておいた本だ。ラテン語を読めるようになりたいなどと、大それたことを考えているわけではない。本書はけっして難しい語学の教科書ではなく、読み物として非常によく書かれていると聞いていた。 …more

  • 『明治のお嬢さま』

    『明治のお嬢さま』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月19日

    本書によれば、明治三七年に創刊された『婦人画報』の半分近くは光沢のある紙を使ったグラビアページだったという。そこに掲載されている写真の多くは上流階級の貴婦人とご自宅拝見だったらしい。編集長は国木田独歩だった。 …more

  • 『人を殺すとはどういうことか』

    『人を殺すとはどういうことか』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月17日

    年が明けて間もないのに、驚くべき本が出てきた。というよりも驚くべき書き手が出てきたというべきであろうか。著者は2件の確信的殺人を犯した無期懲役囚である。もちろん服役中だ。 …more

  • 『モーセと一神教』

    『モーセと一神教』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月14日

    10年ほど前になるであろうか、エジプト考古学者である吉村作治先生の発掘現場にうかがったことがある。もちろんエジプトだ。発掘中の墳墓は公開中のものと違い、盗賊用の落とし穴を埋めていないし、照明も整っていないため、「インディ・ジョーンズ」そのま……more

  • 『新説 桶狭間合戦』と『桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった』

    『新説 桶狭間合戦』と『桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月09日

    両方ともに新書である。前者は2008年9月刊、後者は2008年12月刊だ。じつは両者、桶狭間の戦い以上に熱い戦いを出版物で展開中なのだ。前者の著者である橋場氏は本人のブログによれば40+α歳、後者の藤本氏は1948年生まれの60歳だ。桶狭間……more

  • 『描かれた技術 科学のかたち』

    『描かれた技術 科学のかたち』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月07日

    上等な科学の講義である。100枚ほどの目を惹く図像をつかい、その図像を読み解きながら、歴史的な背景を探るものだ。 …more

  • 『鵤工舎の仕事』

    『鵤工舎の仕事』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月04日

    正月中このあまり分厚くもないこの本にかかりきりになった。普段は気になるページの肩を折って印とするのだが、その箇所があまりにも多くなりそうなのでポストイットのブックマークを使った。肩を折っていては本の厚みがそこだけ2倍になりそうだったからだ。……more

  • 『遠い海からきたCOO』

    『遠い海からきたCOO』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月02日

    12月25日付けの『いま恐竜が生きていたら』の書評にあわせて紹介しようと思っていたのが本書である。若い人は著者の景山民夫を知らないかもしれないが、一時は売れっ子の放送作家だった人だ。より知的なテリー伊藤という感じだった。1998年に不可解な……more

  • 『すごい空の見つけかた』

    『すごい空の見つけかた』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月01日

    写真集である。しかも版形は小さく95ページで1600円もする。ページあたり単価が高すぎる。元日でなければ紹介しない本かもしれない。お屠蘇気分で眺めるとじつにおめでたい空の写真で満載なのだ。 …more

  • 『機密指定解除』

    『機密指定解除』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年12月31日

    本書を読み通すにあたり、目論見の何倍もの時間がかかってしまった。本書はアメリカに実在する機密文書を紹介する本だ。この場合の機密文書とはスパイ活動に関連する文書である。なにしろ国際スパイ博物館のエグゼクティブ・ディレクター、ピーター・アーネス……more

  • 『連邦刑務所から生還した男』

    『連邦刑務所から生還した男』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年12月26日

    「自称」FBIの囮捜査で罪を着せられ、カリフォルニアの重罪刑務所をふりだしに11年投獄されていたヤクザの組長の本である。アメリカの司法は日本の常識では推し量れないところがあるが、それを主張しているのはヤクザなのだから、あえて「自称」と紹介し……more

  • 『いま恐竜が生きていたら』

    『いま恐竜が生きていたら』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年12月25日

    A5版フルカラー191ページの本である。まさに「いま恐竜が生きていたら」というシミュレーションを合成写真でしてみせる本だ。 …more

  • 『追跡・アメリカの思想家たち』

    『追跡・アメリカの思想家たち』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年12月24日

    本書をきちんと紹介できるだけの知識を持ち合わせていないが、現代アメリカを批判するためには読まなければならない本であることはわかる。アメリカのキリスト教原理主義の奇妙さとその戦慄するべき影響については、なかば面白おかしく書いた本が多数出版され……more

  • 『大峯千日回峰行』

    『大峯千日回峰行』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年12月19日

    まずは帯を引用する。「想像を絶する破天荒な荒行、大峯回峰行。断食・断水・不眠・不臥、死の極限の四無行。五穀断ち、塩断ち、炎の八千枚大護摩供。知られざる修験の超人的修行の実際と、その真実とは。」じつはこれで本書の紹介は充分である。以下は補足だ……more

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