おすすめ本レビューおすすめ本レビュー

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  • 『西暦535年の大噴火』

    『西暦535年の大噴火』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月09日

    2000年以降出版が続いた「天変地異による人類史への影響」本のはしりである。著者は西暦535年ないし536年に人類史上最大級の噴火が起こったと推定する。場所はジャワ島とスマトラ島に挟まれた海峡にあるクラカトア火山だ。 …more

  • 『江戸の料理と食生活』

    『江戸の料理と食生活』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月08日

    以前、ある書評欄で定価をページ数で割った、つまり1ページあたりの単価を比較したことがある。ボリュームだけで見たお得感の比較である。そのときに編集者と飲みながら、本当にお得な本はどれかをいう話になった。本書がその答えである。 …more

  • 『体型大全』

    『体型大全』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月07日

    2ヶ月ほど前、悪友にすすめられて筋トレをはじめた。オフロード版のトライアスロンであるエクステラの2001年、2002年、2005年の日本チャンピオンであり、医師でもある湯本優さんの指導を受けている。人生で初めて歯を食いしばって運動をしている……more

  • 『AirCraft:The Jet as Art』 (洋書)

    『AirCraft:The Jet as Art』 (洋書)

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月06日

    滑走路の端でカメラを真上に向けて固定し、着陸陸間際のさまざまな旅客機を撮った大判の写真集である。背景は全て白で塗りつぶしてあり、旅客機以外の視覚情報は一切ない。そのため精密なプラモデルを下から撮ったのようにも見えるが、実機が持つ油の匂いは消……more

  • 『白鍵と黒鍵の間に』

    『白鍵と黒鍵の間に』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月05日

    ピアニストという人種はなぜ文章もうまいのだろう。クラシックの中村紘子、ジャズの山下洋輔などは音楽だけでなく文章も玄人だ。エッセイのうまい歌手とかギタリストなんてあまり聞いたことがない。 …more

  • 『 キーボード配列QWERTYの謎』

    『 キーボード配列QWERTYの謎』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月04日

    キーボード配列決定の歴史についてとことん調べた本である。京都の学者夫婦がとことん調べたのである。引用している図版だけでも124枚。明示されている参考文献だけでも495冊だ。あと4枚図版があれば2の冪できりが良かった。本書は夫婦共著なのだ。ま……more

  • 『 アメリカの毒を食らう人々』

    『 アメリカの毒を食らう人々』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月03日

    久しぶりに仰天した。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を読んだときも、見えざる毒物の恐ろしさに体が震えたが、この本はさらに悪質な毒物を意図的に放置しているアメリカという国を告発している。 …more

  • 『広重と歩こう 東海道五十三次』

    『広重と歩こう 東海道五十三次』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月02日

    2000年に出版された本書はすでに5刷である。いまだ売れ続けているらしい。豪華な128ページのフルカラー大判本だ。ページ数が2の累乗になっていることがなぜかうれしい。ちなみに英語で2の冪は power of two という。 …more

  • 殿様の通信簿

    殿様の通信簿

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月01日

    江戸幕府の隠密が大名を調べ上げて報告した「諜報記録」を読み込んで、徳川光圀、前田利家などの裏話を取り上げた本。だと、思ったらそれは前半だけ。後半は利家なきあとの前田家存亡を担った前田利長、利常親子のエッセイである。『殿様の通信簿』とは、明ら……more

  • 三千年の海戦史

    三千年の海戦史

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月01日

    ペルシャ戦争から第二次世界大戦までの主な海戦を網羅し、海洋国家と大陸国家の戦略を比較分析している。意外なのは軍事的にみると日本は海洋国家ではないということだ。秀吉の朝鮮出兵以降、鎖国でうちに籠もった結果として、交易所を建設するという海洋国家……more

  • 養老孟司のデジタル昆虫図鑑

    養老孟司のデジタル昆虫図鑑

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月01日

    昆虫はあまり好きではない。とりわけ、ムカデのように足が無数にあるものは身の毛がよだつ。しかし、蛇はまったく問題ない。人が属する哺乳類は4本足だから、それ以上か以下の足の数をもつ生物のどちらかを嫌うという話を聞いたことがある。自分は4本以上の……more

  • 『先賢諸聖のことば』

    『先賢諸聖のことば』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年08月01日

    テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」で書や掛け軸を中心に鑑定している田中大の本だ。帯にはハンカチを口にあてるおなじみの本人の顔写真や、目立つように番組名を赤い書体で印刷していてあざとい。しかしその帯を取ってしまうと美しい装丁の本である。 …more

  • 『米欧回覧実記』慶應義塾大学出版会 [1]

    『米欧回覧実記』慶應義塾大学出版会 [1]

    成毛 眞 成毛 眞 2008年07月01日

    これほど面白い本にはめったにお目にかかれない。明治4年に1年9ヶ月をかけて世界を歴訪した岩倉使節団の旅行記である。著者は久米邦武。天保10年生まれ、昭和6年没の元佐賀藩士である。後に帝国大学教授になる。 …more

  • 『米欧回覧実記』慶應義塾大学出版会 [2]

    『米欧回覧実記』慶應義塾大学出版会 [2]

    成毛 眞 成毛 眞 2008年07月01日

    久米は教育をもっとも重要な視察目的の一つとして考えていたようだ。普通教育から障害児教育まで熱心に書き込んでいるからだ。アメリカ全体の教育予算、学童数、教員数などはもちろん、各地で教育税、学校数、建物の広さ、教員の給与から用務員の数まで調べて……more

  • 『恐竜はなぜ鳥に進化したのか』

    『恐竜はなぜ鳥に進化したのか』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年03月01日

    本書の副題は「絶滅も進化も酸素濃度が決めた」である。こちらを書名にしたほうが売れ行きが良かったと思う。 …more

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