おすすめ本レビューおすすめ本レビュー

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  • 『城のつくり方図典』

    『城のつくり方図典』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月08日

    これからお城を建てようと考えている人にとって、これほど役に立つであろう書籍も珍しい。まあ、そんな人はめったにいないだろうな。本書は5章立て、フルカラー250ページで城のつくり方を、いちから教えてくれる。第1章は縄張りの章だ。城を置く場所の決……more

  • 『竜の卵』と『星を継ぐもの』

    『竜の卵』と『星を継ぐもの』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月07日

    コメントにも記したのだが、これからハードSFを読んでみようと思われる方にはこの2冊がお勧めだ。『竜の卵』の著者は物理学者でもある。地球の生命体は炭素を核としているが、理論的には元素周期表で炭素の真下にあたるシリコンを核としても生命体は形成さ……more

  • 『自爆する若者たち』

    『自爆する若者たち』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月04日

    ともかく読みにくい本である。おそらくドイツ語の原著も読みにくいのだろうが、翻訳の出来についても疑いがある。イギリス人などがいったん英語版に翻案し、それを日本語に翻訳したものを読んでみたいものだ。しかし、内容は驚くべき視点で構成されており、戦……more

  • 『警視庁捜査一課長 特捜本部事件簿』

    『警視庁捜査一課長 特捜本部事件簿』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月02日

    時間がかかった科学物のあとで、気軽に読める感触があったので本書を手にとってみた。著者は日本テレビの夕方ニュース番組に出演中の田宮榮一コメンテーターだ。ご本人は警視庁の警ら部長やヤマト運輸の代表取締役専務なども勤めているのだが、その長いキャリ……more

  • 『ハチはなぜ大量死したのか』

    『ハチはなぜ大量死したのか』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月01日

    ブログ更新が遅れたのは、この本に手間取っていたからだ。読みにくかったわけではない。唖然とするほど内容が膨大で、理解しながら読むためには時間がかかったのだ。アメリカで蜂が大量に失踪していることを知ったのは一昨年の2月のことだった。テクノバーン……more

  • 『日本は原子爆弾をつくれるか』

    『日本は原子爆弾をつくれるか』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月01日

    少なくともタイトルを見る限り、中東で読むにはふさわしくない本かもしれない。内容は文字通り原子爆弾の作り方を解説した本だ。中高生でも理解できるように書かれているのだが、物理学マニアや兵器マニアでも知らなかったことが多数記載されている。原子爆弾……more

  • 『スパイと公安警察』

    『スパイと公安警察』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月29日

    いま読み終えた。じっくり読んだ。なんともいえない切ない気分である。日本はこの本の著者や佐藤優など、見えない公務員の努力によって支えられきたことだけは間違いない。本当にありがたいことだ。ちなみに佐藤優はいまだに刑事被告人だし、本書の編集者に聞……more

  • 『幕末下級武士のリストラ戦記』

    『幕末下級武士のリストラ戦記』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月28日

    1984年に『元禄御畳奉行日記』という本が出版され話題となった。著者は後に『縛られた巨人』で南方熊楠を世に知らしめた神坂次郎だ。この『元禄御畳奉行日記』は尾張藩のある侍があまりに詳細で、赤裸々に身の回りを書いた日記を紹介した本なのだが、とん……more

  • 『もしも月がなかったら』

    『もしも月がなかったら』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月23日

    科学の入門書にして思考実験の教科書でもある、ロングセラー本だ。原書は1993年に書かれている。日本での翻訳本の出版は1999年だ。原書が書かれてからすでに15年以上にいなるのだが、陳腐化していない。 …more

  • 『なほになほなほ』

    『なほになほなほ』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月22日

    竹本住大夫の自伝である。おなじみ日本経済新聞「私の履歴書」の書籍化だ。ちなみに近年「私の履歴書」で最も面白かったのは李香蘭すなわち山口淑子だった。本書は次点だが、経営者の自叙伝の何十倍も面白い。何万倍かもしれない。つまり経営者の自叙伝などは……more

  • 『ラテン語の世界』

    『ラテン語の世界』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月21日

    ラテン語についての入門書を読んでみようと買っておいた本だ。ラテン語を読めるようになりたいなどと、大それたことを考えているわけではない。本書はけっして難しい語学の教科書ではなく、読み物として非常によく書かれていると聞いていた。 …more

  • 『明治のお嬢さま』

    『明治のお嬢さま』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月19日

    本書によれば、明治三七年に創刊された『婦人画報』の半分近くは光沢のある紙を使ったグラビアページだったという。そこに掲載されている写真の多くは上流階級の貴婦人とご自宅拝見だったらしい。編集長は国木田独歩だった。 …more

  • 『人を殺すとはどういうことか』

    『人を殺すとはどういうことか』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月17日

    年が明けて間もないのに、驚くべき本が出てきた。というよりも驚くべき書き手が出てきたというべきであろうか。著者は2件の確信的殺人を犯した無期懲役囚である。もちろん服役中だ。 …more

  • 『モーセと一神教』

    『モーセと一神教』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月14日

    10年ほど前になるであろうか、エジプト考古学者である吉村作治先生の発掘現場にうかがったことがある。もちろんエジプトだ。発掘中の墳墓は公開中のものと違い、盗賊用の落とし穴を埋めていないし、照明も整っていないため、「インディ・ジョーンズ」そのま……more

  • 『新説 桶狭間合戦』と『桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった』

    『新説 桶狭間合戦』と『桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年01月09日

    両方ともに新書である。前者は2008年9月刊、後者は2008年12月刊だ。じつは両者、桶狭間の戦い以上に熱い戦いを出版物で展開中なのだ。前者の著者である橋場氏は本人のブログによれば40+α歳、後者の藤本氏は1948年生まれの60歳だ。桶狭間……more

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