出口 治明

出口 治明

ライフネット生命保険 代表取締役会長兼CEO。1948年三重県生まれ。京都大学を卒業。1972年に日本生命に入社、2006年にネットライフ企画株式会社設立。2008年に生命保険業免許を取得、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更。
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  • 『教養としての社会保障』

    『教養としての社会保障』

    出口 治明 出口 治明 2017年07月15日

    少子高齢化が進む中で、社会保障の持続可能性について不安を持つ人々が増えているようだ。「年金は破綻する」といった論調などその最たるものであろう。僕は半世紀近く生命保険業界に身を置いてきたので補完関係にある社会保障については昔から興味があったが……more

  • 『黒海の歴史 ユーラシア地政学の要諦における文明世界』

    『黒海の歴史 ユーラシア地政学の要諦における文明世界』

    出口 治明 出口 治明 2017年07月02日

    「地中海世界」や「環太平洋諸国」と聞けば誰しもそれなりのイメージが浮かぶだろう。ところが世界政治のフォーカルポイントであるにも関わらず「黒海」はそうではない。12カ国から成る黒海経済協力機構(BSEC)を知っている人がどれだけいるだろう。本……more

  • 『ダ・ヴィンチ絵画の謎』

    『ダ・ヴィンチ絵画の謎』

    面白い。まるで推理小説を読むようだ。しかも、嬉しいことにカラー版、美術好きには堪らない1冊だ。本書は、史上最高の画家、レオナルド・ダ・ヴィンチの最も有名な作品「モナリザ」にまつわるいくつかの謎について、当意即妙の文章で縦横に論じたものである……more

  • 『われらの子ども 米国における機会格差の拡大』

    『われらの子ども 米国における機会格差の拡大』

    出口 治明 出口 治明 2017年05月11日

    わが国ではシングルマザーの家庭を中心として、子どもの実に6人に1人が貧困に喘いでいる、といわれている。このまま放置すると、社会的損失は40兆円に達するとの試算もある(「子供の貧困が日本を滅ぼす」文春新書)。本書は、アメリカにおける子どもの貧……more

  • 『イブン・バットゥータと境域への旅』

    『イブン・バットゥータと境域への旅』

    出口 治明 出口 治明 2017年04月14日

    14世紀の初めにモロッコで生を受けたイスラームの法官、イブン・バットゥータは、なぜ30年に及ぶ大旅行を達成し得たのか。その背景には、モンゴル世界帝国による平和(パクス・モンゴリカ)とイスラーム世界の安定した権力(デリー・スルタン朝、エジプト……more

  • 『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』

    『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』

    出口 治明 出口 治明 2017年03月09日

    ある考古学者がイラク南部で、四千年以上昔の木のパネルを発見した。美しい彫刻が施されていたが、蝶の羽のようにもろくなっていた。見つめていると雨が降りはじめ、写真を撮る間もなくパネルは溶けて泥と化した。中東の多様な宗教と民族のモザイク模様は長く……more

  • 『産まなくても、育てられます 不妊治療を超えて、特別養子縁組へ』

    『産まなくても、育てられます 不妊治療を超えて、特別養子縁組へ』

    出口 治明 出口 治明 2017年02月26日

    子どもがほしいと願う「あなたは子どもを産みたいのでしょうか、それとも、子どもを育て、ともに過ごしたいのでしょうか」と著者は問いかける。後者なら、不妊治療の他にも特別養子縁組という「もうひとつの方法」があるのだ。本書は、親になりたいと願うすべ……more

  • 『ハンザ』

    『ハンザ』

    出口 治明 出口 治明 2017年02月21日

    本書は3部構成をとっている。第Ⅰ部「商人ハンザから都市ハンザへ」は、勃興期(1150年頃)から最盛期(1400年頃)に向かうハンザの歩みを描く。第Ⅱ部では、最盛期(14,15世紀)のハンザを、組織、都市、船舶・航海・船主、商人、ハンザの経済……more

  • 『平安京はいらなかった 古代の夢を喰らう中世』

    『平安京はいらなかった 古代の夢を喰らう中世』

    出口 治明 出口 治明 2017年02月03日

    冒頭、著者は「日本という国に、あのような平安京などいらなかった」と喝破する。「平安京は最初から無用の長物であり、その欠点は時とともに目立つばかりであった」と。「では、なぜ不要な平安京が造られ、なぜ1000年以上も存続したのか」と著者は畳み掛……more

  • 『「本をつくる」という仕事』

    『「本をつくる」という仕事』

    出口 治明 出口 治明 2017年01月26日

    自分で本を書くようになってから、1冊の本が世に出るまでには本当にたくさんの人のお世話になっていることがよく分かった。本書は、「書店は広大な読者の海と川とがつながる汽水域であり」、本づくりとは「源流の岩からしみ出た水が小さな流れとなって集まり……more

  • 『異端カタリ派の歴史 十一世紀から十四世紀にいたる信仰、十字軍、審問』

    『異端カタリ派の歴史 十一世紀から十四世紀にいたる信仰、十字軍、審問』

    出口 治明 出口 治明 2017年01月25日

    読者の皆さんは、「異端」という言葉からどのようなイメージを連想されるだろうか。おそらく、おどろおどろしいイメージの類ではないか。しかし東欧で興り(ブルガリアのボゴミル派)、11世紀に西欧に伝播したキリスト教の一派、カタリ派は、聖職者(完徳者……more

  • 『パリの住人の日記Ⅱ1419‐1429』

    『パリの住人の日記Ⅱ1419‐1429』

    出口 治明 出口 治明 2017年01月07日

    英仏100年戦争の後半期、1405年からパリの住人(名前不詳)が日記を書き始め、それが写本の形で残った。15世紀初頭のパリの実相を伝える貴重な資料としてホイジンガの「中世の秋」にも度々引用されている。本書はその名訳で(Ⅰ巻は2013年刊行)……more

  • 『ロレンスがいたアラビア』

    『ロレンスがいたアラビア』

    出口 治明 出口 治明 2016年12月31日

    ロレンスがいたアラビアには、他にもロレンスと同じような境遇の尖った若者がいたのだ。アメリカ人イェール(スタンダード・オイルの情報員)、ドイツ人ブリューファー(学者でスパイ)、ユダヤ人アーロンソン(シオニストのスパイ組織の首謀者)である。本書……more

  • 『周―理想化された古代王朝』

    『周―理想化された古代王朝』

    出口 治明 出口 治明 2016年11月20日

    中国では、常に古代の聖天子の時代が憧憬される。伝説の堯や舜はともかく実在が確実視される周の文王や武王、周公旦の時代である。周は約800年続いたが、これまで意外なことに読みやすい通史がなかった。本書は待望の1冊である。…more

  • 『子供の貧困が日本を滅ぼす』

    『子供の貧困が日本を滅ぼす』

    出口 治明 出口 治明 2016年10月21日

    子どもの貧困がよく話題に上るが、その実態を知っている人は意外に少ない。本書は、日本財団子どもの貧困対策チームがまとめたものであるが、この問題の「鳥瞰図」がとてもよく分かる好著だ。ぜひ、一人でも多くの皆さんに読んでほしい。…more

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ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
作者:
出版社:中央公論新社
発売日:2014-10-24
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