成毛 眞

成毛 眞

HONZ代表。元マイクロソフト社長。インスパイア取締役ファウンダー。スルガ銀行社外取締役。早稲田大学ビジネススクール客員教授。週刊新潮、週刊東洋経済、月刊クーリエ・ジャポンにエッセイ連載中。産経新聞、週刊朝日などに書評寄稿多数。代表的著書に『面白い本』『大人げない大人になれ』。雅号は「半覚斎」
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  • 『表徴の帝国』

    『表徴の帝国』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月23日

    前掲の『日本の国宝、最初はこんな色だった』に触発されて『表象の帝国』を読んでみた。著者のロラン・バルトは1980年に没したフランスの記号学者である。と書いてみたが、記号学について全く知識がない。Wikiによれば「記号学は、言語を始めとして、……more

  • 『日本の国宝、最初はこんな色だった』

    『日本の国宝、最初はこんな色だった』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月20日

    これほど「はじめに」と「おわりに」の内容が異なる本もめずらしい。「はじめに」では筆者はデジタル復元の方法論について述べている。デジタルによる色彩再現法だけでなく、「美術的背景を専門的に把握し十分に考慮すること」を強調する。読者はデジタル復元……more

  • 『世界が愛した日本』

    『世界が愛した日本』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月16日

    昨日、人の紹介で「今の若者はダメだ」とぼやく60才前半の「老人」と話さなくてはならない状態に陥った。「今の若者はダメだ」が2000年ほど前のポンペイの落書きにもあったことをご存知ないらしい。無知にして老いているのだ。人として最悪である。もう……more

  • 『見えない宇宙』

    『見えない宇宙』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月12日

    この翻訳本の副題「理論天文学のたのしみ」はいかがなものか。本来は「素粒子宇宙論のたのしみ」ではないだろうか。スーパークラスターやスーパーボイド、宇宙マイクロ波背景輻射ゆらぎなどの話はあまりでてこない。あくまでもダークマターとダークエネルギー……more

  • 『破局噴火』

    『破局噴火』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月04日

    サイエンス本である。副題の「秒読みに入った人類壊滅の日」というのは言いすぎだと思う。火山学者には1000年など秒単位にみえるのであろう。じっさい、筆者は噴火が予想される地球上の超巨大火山の例として、ニュージーランド北島の火山群をあげている。……more

  • 『眠れない一族』

    『眠れない一族』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月02日

    この本はカバーのそでに書かれた内容紹介からしてすごい。「呪われた一族、クールー病、スクレイピー、狂牛病・・・すべてがプリオンに集約された後に見えてきたものとは?」 表紙も帯も煽りのてんこ盛りで、これを嫌がって買わなかった人も多いだろう。しか……more

  • 『大暴落 1929』

    『大暴落 1929』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月01日

    1955 年初版の本である。ガルブレイズ自身が1997年版のまえがきで「この本が長寿を保っているのは、増刷され本屋の店頭に並ぶたびに、バブルや株安など何事か起きるのだ。すると、この本への関心が高まる」と書いている。本書は日経BPクラシックス……more

  • 『文藝春秋』 今月買った本

    『文藝春秋』 今月買った本

    成毛 眞 成毛 眞 2008年10月01日

    まだ3年もたっていないのに、ドバイの話などは古い感じがする。 …more

  • 『米欧回覧実記』慶應義塾大学出版会 [3]

    『米欧回覧実記』慶應義塾大学出版会 [3]

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月24日

    欧米回覧実記を読んでいてつくづくこの130年間、日本人は何をやってきたのか、という思いになることがある。久米は貿易を行おうとするには万国共通で必要な設備があるという。すなわち港湾設備、マーケット、銀行、両替商、および商工会議所である。 …more

  • 『歌舞伎検定公式テキスト』

    『歌舞伎検定公式テキスト』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月11日

    この本は高すぎる。いくらフルカラーとはいえ175ページで3000円もする。役者に肖像権使用料でも支払っているからであろうか。だとしても、全ての舞台写真は全景なので役者の顔は判別できない。なぜこれほど高いのか不思議だ。 …more

  • 『西暦535年の大噴火』

    『西暦535年の大噴火』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月09日

    2000年以降出版が続いた「天変地異による人類史への影響」本のはしりである。著者は西暦535年ないし536年に人類史上最大級の噴火が起こったと推定する。場所はジャワ島とスマトラ島に挟まれた海峡にあるクラカトア火山だ。 …more

  • 『江戸の料理と食生活』

    『江戸の料理と食生活』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月08日

    以前、ある書評欄で定価をページ数で割った、つまり1ページあたりの単価を比較したことがある。ボリュームだけで見たお得感の比較である。そのときに編集者と飲みながら、本当にお得な本はどれかをいう話になった。本書がその答えである。 …more

  • 『体型大全』

    『体型大全』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月07日

    2ヶ月ほど前、悪友にすすめられて筋トレをはじめた。オフロード版のトライアスロンであるエクステラの2001年、2002年、2005年の日本チャンピオンであり、医師でもある湯本優さんの指導を受けている。人生で初めて歯を食いしばって運動をしている……more

  • 『AirCraft:The Jet as Art』 (洋書)

    『AirCraft:The Jet as Art』 (洋書)

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月06日

    滑走路の端でカメラを真上に向けて固定し、着陸陸間際のさまざまな旅客機を撮った大判の写真集である。背景は全て白で塗りつぶしてあり、旅客機以外の視覚情報は一切ない。そのため精密なプラモデルを下から撮ったのようにも見えるが、実機が持つ油の匂いは消……more

  • 『白鍵と黒鍵の間に』

    『白鍵と黒鍵の間に』

    成毛 眞 成毛 眞 2008年09月05日

    ピアニストという人種はなぜ文章もうまいのだろう。クラシックの中村紘子、ジャズの山下洋輔などは音楽だけでなく文章も玄人だ。エッセイのうまい歌手とかギタリストなんてあまり聞いたことがない。 …more

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