今週のいただきもの：2020年4月19日週

仲尾 夏樹2020年4月25日

冷凍の帆立がたくさん届いたので、ここのところ毎日のように食べています。帆立の旬は産卵前の冬です。しかし貝柱自体の味は、産卵後の5〜7月にかけてグリコーゲン（甘味として感じる）が最大となり、おいしくなります。

シンプルに天ぷらや、焼いてバター醤油で食べるのもおいしいですが、フリカッセ（軽い煮込み）もオススメです。まず、帆立に焼き目をつけます。焼き目がついたら帆立を取り出し、玉ねぎを炒め、白ワインを1カップほど入れて煮詰めましょう。ジャガイモと水を加え、蓋をしてジャガイモが柔らかくなるまで煮ます。生クリームを入れて軽く煮立たせ、帆立を戻し、温まったらできあがりです。

それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます！今後、しばらくは献本をすぐにご紹介できないことが続きますが、気長にお待ちいただけると幸いです。

地図で読むアメリカ

James M. Vardaman ,森本 豊富

世界でいちばん虚無な場所 旅行に幻滅した人のためのガイドブック

ダミアン ラッド

パルプ・ノンフィクション: 出版社つぶれるかもしれない日記

三島邦弘

幸福感に関する生物学的随想 (祥伝社新書)

本庶 佑

日曜の夜、明日からまた会社かと思った時に読む４０の物語 (祥伝社文庫)

西沢泰生

嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く (インターナショナル新書)

吉成 真由美

ツーカとゼーキン 知りたくなかった日本の未来 (インターナショナル新書)

明石 順平

文豪と借金ー泣きつく・途方に暮れる・踏みたおす・開きなおる・貸す 六十八景

 

お酒を120%楽しむ!

田村隆明

哲学の先生と人生の話をしよう (朝日文庫)

國分功一郎

リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる はじめて部下を持った君に贈る62の言葉

酒巻 久

池上彰が聞いてわかった 生命のしくみ 東工大で生命科学を学ぶ (朝日文庫)

池上 彰 ,岩崎博史 ,田口英樹

布のちから 江戸から現在へ (朝日文庫)

田中 優子

老活の愉しみ 心と身体を100歳まで活躍させる (朝日新書)

帚木 蓬生

京都まみれ (朝日新書)

井上 章一

タコの知性 (朝日新書)

池田 譲

漱石と鉄道 (朝日選書)

牧村健一郎

世界96カ国をまわった元外交官が教える 外国人にささる日本史12のツボ

山中 俊之

吉田茂　戦後日本の設計者 (朝日選書)

保阪 正康

ココロ銀河 —革命の星座—

渡辺 美里

コトラーのリテール4.0 デジタルトランスフォーメーション時代の10の法則

フィリップ・コトラー ,ジュゼッペ スティリアーノ

手のひら1

 

アメリカの空き家対策とエリア再生: 人口減少都市の公民連携

平 修久

感情類語辞典[増補改訂版]

アンジェラ・アッカーマン ,ベッカ・パグリッシ ,Angela Ackerman ,Becca Puglisi

根の場所をまもる―沖縄・備瀬ムラの神人たちと伝統行事の継承

石井宏典

美しい海の生き物 きずな図鑑

庸夫, 中村

世界の国歌・国旗

弓狩 匡純