教養・雑学
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『仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!』は、笑って読めてタメになる最高の一冊だ!(← 自己肯定感マックスです)
2024年3月20日まいどお世話になっております、HONZレビュアーの仲野でございます。このたび、『仲野教授の この座右の銘が効く』という本を上梓いたし…more
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社会学って何?と思うあなたに 『戦後日本の社会意識論 ある社会学的想像力の系譜』をどうぞ。
社会学者、と聞いて、誰をイメージするでしょうか? 古市憲寿さん、岸政彦さん、宮台真司さん・・・。 世代などによって、かなり異なるかも…more
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最相葉月さんのエッセイ集『母の最終講義』、僭越ながらのレビューでござる
2024年2月27日う~ん、あかんがな。読み始めてすぐにそう思った。エッセイとは本来こういうものを言うのだろう。う~ん。なにがあかんか、まずはその話から…more
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『The Tokyo Toilet』「PERFECT DAYS」が作る新しき聖地巡礼の旅
2023年も押し詰まった、ある日のあさイチの映画館。シネコンで一番広いスクリーンなのにほぼ満席だ。「PERFECT DAYS」が公開…more
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論理にねじ伏せられていく快感『そこにある山 ー 人が一線を越えるとき』
2023年12月22日角幡唯介の名を初めて知ったのは二〇一〇年、『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』を読んだ時だった。心底驚いた。…more
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「どんな本を読むべきか」と問う人の深刻な問題『人生を変える読書』
2023年12月17日私が当惑する「ある質問」 「どんな本を読めばよいですか?」 講演会やセミナーなどで、ビジネスパーソンや学生など、さまざまな方とお会い…more
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『あのとき売った本、売れた本』永遠に読んでいたい「本屋の裏話」
人生でもっとも長いおつきあいの書店は、紀伊國屋書店新宿本店である。かれこれ35年。つきあいが長くなれば倦怠期だってありそうなものだが…more
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『つむじ風の向かう場所』を読みながら書くことの効用について考えた
2023年11月27日ご依頼をうけて、キャリアパスとか、人生いかに楽しく生きるべきかとかいう講演をすることがある。我ながら僭越なことではある。ひょっとした…more
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なんだか全然わからないことの楽しさ『中国の死神』
この本は、無常の研究結果を縦糸に、「無常珍道中」というコラムを横糸につくられている。「無常珍道中」は、著者を通して中国の「なんかす…more
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『創造性はどこからやってくるかーー天然表現の世界』創造とは外部を召喚すること
ワクチンを開発した科学者パスツールは「Chance favors the prepared mind.(幸運は用意された心のみに宿る…more
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『特攻服少女と1825日』特攻服少女が令和に蘇った!
1989年、昭和から平成に変わる時代に、女暴走族を取り上げた『ティーンズロード』という雑誌が並んでいたのをご存知だろうか。初代編集長…more
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『師弟八景』『師匠はつらいよ』悩み多きイマドキの師匠たち
「働き方改革」が叫ばれている。厚生労働書のHPによると、「現代日本が抱える少子高齢化や介護育児との両立などの問題にたいして働く方の置…more
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『なぜヴィーガンか?』 シンプルな論理とそれが人びとに与えた影響
2023年8月4日読むたびに思う。ピーター・シンガーの論理はシンプルで、それゆえに強力だ。シンガーの論理に異を唱えようとすると、その反論のほうが小手先…more
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『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』最高密度かつ圧倒的熱量の密室趣味
実在しない街や地域を大人になっても地図に描き、追究し続ける人々がいる。それも、描き方だけでなく、地理、地形の形成、歴史、都市計画とい…more
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『奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って ーUDデジタル教科書体 開発物語』書体デザイナー、渾身のドキュメント!
「ディスレクシア(発達性読み書き障害)」という障害があることを知ったのは、ほんの数年前のことだ。トム・クルーズがこの学習障害で、台本…more