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こんにちは。栗下直也です。体調最悪で喉がガラガラですが、みなさんお元気ですか。
さて、近々、HONZの季節外れの新年会が開催されます。「どうせ飲むだけでしょ?」と思われる読者が多そうですが、今回は、今読んでいる本や、これまで読んだ本の中でオススメしたい本などをがっつり紹介しあう予定です。おそらく、東えりかが後日、まとめてくれるのではないでしょうか。ご期待下さい。
そんなわけで、誰よりも「ただ飲むだけ」と思っていた私は「えっ、まじで本を紹介するの?」と驚き、書店に本を発掘しに行かなくてはと焦っています。一体、HONZの趣旨をなんだと思っているのでしょうか。
悩みは尽きません。今回の新年会の最大の悩みは選書ではありません。開催地に無事にたどり着き、会にひとりの大人として参加できるかが最大の焦点だからです。
都心から少し外れたところに集うのですが、私、数ヶ月前にその地で飲む機会がありました。1時間ほどの移動の車中で缶チューハイを5本ほど開けて、着いてから駅前のそば屋でまた飲んで、夜にはひとり「もう、何も食べられないし、飲めない」と打ち上げられたトドのように座敷に横になっており、おもえは一体何しにきたんだと非難囂々でした。
果たしてリベンジはできるのか。いつか来た道をまたたどるのか。
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