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HONZの「今週はこれを読め!」

こんにちは新井文月です。

突然ですが、いま和紙にハマっています。今日は都内随一の和紙ラインナップを誇る小津和紙さんまで買い出しに行ってきました。これから3パラグラフほど和紙について語りますね。

これまで書道やら美術で和紙を使ってきたのにも関わらず、どうやってつくられているのか全く知りませんでした。簡単にいうと楮という木の繊維を集めて、糊と一緒に乾燥させると丈夫でしなやかな和紙になります。もちろん他の木でもOKです。

できた和紙は薄く、かつ丈夫で、保存に適します。正倉院には1200年前の和紙で出来た書物が収蔵されています。神社やご神木にも、あの世とこの世の境目として結界の役割を担うので和紙が使用されます。

そんなこんな小津和紙さんの工房で、金と銀の箔をまぶしたオリジナル手漉き和紙をつくりました。自分で持ち帰れるので、興味ある方は制作体験をどうぞ。ちなみに私は小津和紙さんの回し者ではありません。感動したので勝手に宣伝しているだけです。

もっと言うと、こうしたものづくり体験とか美術館巡りはいつも新井1人で行動しています。そろそろ寂しくなり、誰かと一緒に体験を共有したくなりました。そんな所に今ちょうど別件でHONZ足立真帆からメッセージが届いてます。「またみんなで飲める時期が来るといいですね〜」「踊ってから飲む、とか? 気持ち良さそう〜」確かに!HONZイベントも久しく開催しておりませんが、何かはじめたいですね!

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