>> 正常に表示されない場合はこちらから
こんにちはメルセデス新井です。
先週、バリで絵を描いてきました。本場インドネシア料理を食べたり、ウインドサーフィンやらケチャダンスやらを堪能しました。もちろん夜は、ダブル耳かきでコズミックを感じてます。
ところが、帰国して気が滅入ってます。なんとHONZはこのあと都内で夜会があるそうなのです。今日は子供達の面倒をみないといけない日で、お迎え~夕飯~寝かしつけまでガッツリ縛られています。外出できない日に限って、なんでじゃ!シット!と、そんな声も届かずメンバーはガハハハと笑って過ごすのでしょう。
こうなったら、この怒りのパワーはHONZ塩田春香に向けることにします。
彼女はHONZ朝会でツチノコ本を紹介したり、ヒグマに襲われたエピソードをなどを披露するツッコミどころ満載な人です。基本的にHONZは自由なので、彼女も自由に喋るのですが、放っておくと、どうしても虫の本が作りたいだの、私はこんな真面目な本ばかりだの、どんどんエスカレートしていきます。誰かが止めないと、森の深くまで行って帰ってこなそうです。選書も、動物や昆虫など人間以外のテーマが多いです。ただ普段の編集は、立派な本を多数輩出しているそうですよ。
今週のメルマガスタートです。
読者の皆さんは、「異端」という言葉からどのようなイメージを連想されるだろうか。おそらく、おどろおどろしいイメージの類ではないか。しかし東欧で興り(ブルガリアのボゴミル派)、11世紀に西欧に伝播したキリスト教の一派、カタリ派は、聖職者(完徳者… more
出口 治明 |
2007年8月24日、名古屋市内に在住の31歳の女性会社員、磯崎利恵さんが帰宅途中に男三人に拉致されて殺害され、岐阜県の山中に捨てられるという事件が起きた。犯人の一人が直後に警察に電話をかけて自首し、女性の遺体が発見されたことで事件が発覚し… more
東 えりか |
本書には児童虐待問題の根底にある貧困対策の不足や、児童福祉に対する予算の手薄についてのべつつ、いかに公平公正な処遇を子どもたちに保証するかという行政への改善策とともに、民間人としてできることもあるのではないかという著者の提言も述べられている… more
麻木 久仁子 |
挑発的ともいえる本書の特徴はなんといっても、著者の生い立ちの率直な描写と、薬物に対する固定観念を打破する科学的知見がユニークなかたちで組み合わさり、著者にしか書きえない内容が説得力をもって伝わってくることだろう。まず、著者の人生についていえ… more
早川書房 |
『MUJI式 世界で愛されるマーケティング』は、無印良品の商品開発やブランドを理論と実践の二つの側面から解説した一冊だ。ブランドのエッセンスが非常に容易な言葉で描かれており、MUJIの世界観を分かりやすく伝えてくれている。今回はそんな本書の… more
刀根 明日香 |
これだけの高評価を受けた本書はいったいどのような本なのだろうか。200万ビューを超えるなど注目を集めたブルックス本人のTEDトークを見ると、本書の主たるテーマを知ることができる (「人生の集約は、履歴書と追悼文のどちらに?」2014年4月投… more
早川書房 |
この事件で特筆すべきは、被害者の4人の中にヤクザがいたことである。本書は腹心の子分を殺されたヤクザの元親分・高田耀山の回想記である。稲川会直参で会長秘書も務めていたヤクザの中のヤクザだ。 突如として部下が姿を消すが、如何せん死体がない… more
栗下 直也 |
『断片的なものの社会学』の著者としても知られる社会学者の岸政彦氏と、2人の若手研究者が質的調査の手法についてまとめた一冊だ。マニュアルのような教科書よりも、読み物として読んで面白い本を作りたいという試みが成功していて、社会学を学ぶ学生や院生… more
峰尾 健一 |
送信専用メールアドレスから配信されています。
このメールにご返信いただいても内容の確認・回答はできません。
お問い合わせ、ご不明な点は info@honz.jpまでご連絡ください。配信解除はこちらからお願いいたします。
ノンフィクションはこれを読め!http://honz.jp/ |