>> 正常に表示されない場合はこちらから
こんにちは。栗下直也です。韓国に一昨日から仕事で来ています。初韓国です。
戦後最悪らしい日韓関係と報じられている今だけに、石とか卵とか投げつけられるのかと怯えてしまい最も安いスーツで行ったのですが、いや、安いスーツしか持っていないんですが、恐ろしいくらいに平穏です。はい。
身は無事なんですが、ハングルが全く読めず、XVIDEO聴で鍛え上げた英語も、行く店が悪いのかXVIDEOが悪いのかわかりませんが全く通じず、写真だけ見てよくわからない料理を頼むというロシアンルーレットのような食事が続いています。
やっぱ、困ったときはコンビニだよなーと思い、のぞいたら、日本の「十六茶」そっくりの「十七茶」が。微妙にパワーアップした十六茶が韓国にあると噂には聞いていましたが、マジで売っていました。どうでもいいですけど、16種類の素材からなる「十六茶」より素材が一種類増やしたものの、ぼんやり薄い味です。
ちなみに「十七茶」の製造元の南陽乳業は今ググったところ、2004年8月には「マシンヌン牛乳」なるものを発売したらしいです。マシンヌンは日本語でいうと「おいしい」です。つまり「おいしい牛乳」です。あっぱれな商売根性です。
とりあえず、「おまえ何やってるんだよって話」ですが、サラリーマンの悲哀を味わいながらビールばかり飲んでいます。結局、人間、どこにいようが変わりません。
HONZの関係者なので、書店にも行ってみましたが、絶対に読めるようになることはないだろうと思い、数分で去りました。日本語の本だろうと絶対に読まない本をドカドカ買っているんですけどね。ドカドカ本を買いたくなるHONZメルマガ、今週もスタートです。
本書は、人間が行う悪的な行動について、それがどのような原因によって引き起こされるのかを科学的に解き明かしていこうと試みる一冊である。悪を科学的に解き明かす──といっても、その前段階にある問い、悪とはいったい何なのか、というのがまず難しい問題… more
冬木 糸一 |
本書は実に様々な人生の場面において、どんな要素がどんな影響を生むか、国内外の調査のデータをもとに分析している。人はどこでどうやって結婚相手と出会っているのか。似た者同士で結婚するというのは本当か。流行りのマッチングサイトで、本当に幸せな結婚が… more
麻木 久仁子 |
稀代の読書家、出口治明さんが壮大なテーマに取り組まれた。膨大な知識に基づいて、有史以来の思想が縦横無尽に語り尽くされている。やさしい語り口で各論が紹介され、その繋がりが縦横無尽に解説される。歴史を知るために、哲学を知るために、宗教を知るために… more
仲野 徹 |
『哲学と宗教全史』がじわじわと売れています。 本体価格2,400円、分厚い!という印象のある本ながら、多くの方に手にとられ感動を与え続けている秘密はどこにあるのでしょう。データからその裏側を見てみたいと思います。 more
古幡 瑞穂 |
2016年に香港の大学に客員教授として所属した著者は、ひとりのタンザニア人、カラマと知り合う。彼は「チョンキンマンションのボス」と名乗った。 「ボス」の日常は怪しさに満ちあふれていた。毎日、昼ぐらいに起き、夜な夜な仲間とたむろ。仕事は中… more
栗下 直也 |
送信専用メールアドレスから配信されています。
このメールにご返信いただいても内容の確認・回答はできません。
お問い合わせ、ご不明な点は info@honz.jpまでご連絡ください。配信解除はこちらからお願いいたします。
ノンフィクションはこれを読め!https://honz.jp/ |