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HONZの「今週はこれを読め!」

明けましておめでとうございます。メルセデス新井です。

年末は都内の神社仏閣を巡ってました。私も今年から制作に専念できるので、いろいろな存在に助けられていることに感謝を捧げにいくツアーでした。また、調子こいて子どもと一緒にお風呂でオシッコしたことも懺悔しておきました。年始から煩悩ネタで大変申し訳ございません。

そんな中で突然ですが、最近気になるのは物理学です。今年いちばん衝撃を受けたのは、この世がスカスカだという説です。現代物理学によれば、どうやら人も机など物体も、すべての構成要素は一緒ということ。ほら分子は原子で構成され、原子は原子核と電子で構成され…最終的には振動になるというアレです。驚いたのは原子核の大きさで、仮に原子を半径1000mとすると、核とそのまわりを回る電子は2-3mm(要検証)ほどのサイズだそうで、あとは空洞らしいです。

そんな中、思い出したのはHONZレビュアー西野智紀でした。もうお分かりでしょうか、レビュアー紹介です。メンバーの中で彼は若手ですが、書評家を名乗るだけあり文章には光るものがあります。逆に本人は影がうすいです。正確にいうと、彼の振動数の高さゆえ、3次元では見えづらい存在だったのかもしれません。

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