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こんにちは。栗下直也です。先日、散髪してからというもの、朝起きると髪型がかつてなく散らかっており、おさまりがつきません。どうしたものかと思いながらも、先日、横光利一の写真を見てから、「もう、いいや」と思ってそのまま外出する機会が増え、社会人としてどうかと思う今日この頃です。
髪を整えたところで、黒電話か文鎮がアタマに乗っている斬新すぎるスタイルのため、加齢による顔の膨張も手伝い、金正恩感がぬぐえません。毎日鏡の前で「横光利一か金正恩か」苦渋の決断の連続です。
無理矢理、横光利一を登場させることで本のレビューサイトのメルマガの体裁を保っております。ノンフィクション関係ないとの指摘はごもっともです。疲労がにじむ前文で大変失礼しました。今週は私からは以上です。今週もメルマガスタートです。
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足立 真穂 |
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塩田 春香 |
本書は焼肉料理の歴史と文化の奥深さを伝える本である。例えば、ミノ、ハチノス、センマイ、アカセンマイは、牛の4つの胃袋を口のほうから順に並べたものである。上ミノは、表面をかるく焼いて食べると美味しい。ハチノスは、コムタンなどのスープに適してい… more
吉村 博光 |
老いは避けられない。どうせ老いるなら若い人に「素敵なおじさん」と呼ばれたいものだ。おじさんが何歳からなのか、はっきりした定義はないだろうが、30歳からをおじさんと呼ぶのなら、私はおじさん歴9年になる。そろそろ、おじさんも板についてきた頃だろ… more
鰐部 祥平 |
本書は、いつかは名人と呼ばれることになるであろう講談師と、文芸評論家にして作家でもある杉江松恋の掛け合いで構成された読み物だ。しかしけっして安易な対談などではない。杉江の絶妙な方向付けと補足説明、そして丁寧な裏取り取材を適度に入れ込んだ、ま… more
成毛 眞 |
本書は運慶の入門解説書である。運慶関連の本は、展示会のガイドブックを含め多種出版されているが、本書はフルカラーで実際の作品を眺めながら見どころの要点がポイントで纏められている。 more
新井 文月 |
『アフター・ビットコイン』はブロックチェーンを知るための最高峰だ。評者としては「2017年ビジネス書ベスト」に推したい。各国の中央銀行がデジタル通貨を発行するまでの動きを体系的に、過不足なく丁寧に説明している。金融マンだけでなく、あらゆるビ… more
成毛 眞 |
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