>> 正常に表示されない場合はこちらから
こんにちは。栗下直也です。
節酒中の身の私ですが、昨日、久々に呑みに行きました。
恐ろしいほど店がガラガラでした。
「閑古鳥が鳴くっておそらくこういうことなんですかね」と店長らしき人が話しかけてきたのですが、
我々が入店以降も7時から約3時間、訪れるお客さんがゼロ。店長らしき人、泣きそうになっていました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響なのか、元々、人気がないからなか。どうなんでしょう。銀座のそこそこ立地がよい店なんですが。
個人的には「空いていてよかった」と呑み始めは思っていたのですが、呑み屋らしからぬ静けさが逆に怖い上に、客がいないからか注文の品が鬼速で出てくるため、間断なく飲み続けてしまい、ベロベロに。ベロベロはコロナ騒動は全く関係なく、通常運転の気もしますが。
今週もメルマガスタートです。
新たな地平を開拓する学術書でもなく、悩みを解消する自己啓発書でもなく、武器を与えるビジネス書でもない。ジャンルわけは難しいが、誰に贈りたい本かはすぐに思い当たる。子どもが生まれ数年経過し、言葉を紡ぐ時間もなく、必死に日々をやりくりする共働き世… more
山本 尚毅 |
主だった感染症のノンフィクション一覧です。雑誌に掲載されたのは10年ほど前ですが、いま読み直してみても、歴史的に価値のある作品ばかりです。絶版になっているものが多いのですが、興味のある方は探してみてください。 more
東 えりか |
ドミニク・チェンとは何者か? その出自から、お互いがわかりあえることは根本的なところで不可能だという。しかし、ではなくて、だからこそ、わかりあえなさをつなぐ必要がある。深い哲学的考察に裏付けられた超「賢い」本。ドミニク・チェンを知るために、そ… more
仲野 徹 |
2013年にマーク・ポストとピーター・フェアストラータというオランダ人研究者2人が、世界初の培養肉で作られたハンバーガーを発表した。培養肉でできたパテの値段は33万ドルという高額なものだった。 わざわざ動物の細胞を採取し試験管内で高価な… more
鰐部 祥平 |
本書は10年前の名著『イシューからはじめよ』の続編とも言える、ファクトベースの現状分析に基づいた、新たな時代に向けての日本社会への提言書である。 more
堀内 勉 |
本書は日本看護管理学会例会「病院看護と訪問看護のコラボ ― 本当に“事例から学ぶ”しくみを作ろう」というコンセプトから作られた「いいね♡看護研究会」の活動から生まれた。 看護実践の一場面の写真と、撮影の意図をポスターのように掲示し、研究会参… more
東 えりか |
「知の巨人」、立花隆の自伝である。単なる好奇心に満ちた「知の巨人」ではない。権力を恐れる必要はない、という教えをキリスト教徒であった母親から学んだ、こわいもの知らずの武闘派である。その立花が、どんな人と会い、どんな本を読み、どんな旅をして学ん… more
仲野 徹 |
本書は、1960年前後に生まれた世代のテレビや音楽やレコードへの接し方についての大切な記録であることはもちろん、クラシック音楽を好きになるとはどういうことなのかを考えるためのひとつの入門書でもあり、青山少年の成長物語でもあるだろう。 こ… more
新潮文庫 |
送信専用メールアドレスから配信されています。
このメールにご返信いただいても内容の確認・回答はできません。
お問い合わせ、ご不明な点は info@honz.jpまでご連絡ください。配信解除はこちらからお願いいたします。
ノンフィクションはこれを読め!https://honz.jp/ |