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HONZの「今週はこれを読め!」

こんにちはメルセデス新井どす。
日々の育児ストレスでしょうか。逃げ出したいのか、語尾が京都弁になってしまいました。どすえ。
ちなみに私、普段は夕食も担当してます。はっきり言って男のこだわり料理とは無縁です。子供って手間暇かけた時にかぎって、食べてくれなかったりします。そんな中、HONZ代表による著書『コスパ飯』が発売されました。こうなったら明日から新井家の食卓は、ジンギスカンとTKGを交互に出していこうと思います。
そして、気づけば4コマも登場人数が10人を超えてました!ということで、今回はメンバー紹介をダイジェスト版でお届けします。
01.メルヘン(栗下直也)
メルマガ編集長。序文の飲みネタが評判になり、新橋ガード下サラリーマンを不動のものにした。ただ酒に弱いため、肝心な夜会は機能していないことが多い。
02.メルセデス(新井文月)
メルマガ&4コマ担当。日々のストレスを、メンバーを偏見で描くことで発散している。風呂後のダブル耳かきが好き。
03.ムラカミくん
外資系レビュアー。飲み会でも意識は高い。トゥーマッチなバズワードもしばしば炸裂するが、キャラが立っているのか4コマの登場回数は意外と多い。
04.ナイトウさん
編集長。広告代理店勤務。飲み会では最初の10分に99%の力を注ぎ込む。しかし本人は下戸なのでウーロン茶。おそらくメンバーを笑いながらキックできる人間。
05.アサギさん
芸能人・麻木久仁子。喋りの立ち位置とポージングは完璧だが、撮影用カメラは回っていない。地方巡業後に、すぐ箱根の合宿にむかうなどHONZ愛は強い。
06.トネちゃん
見た目の可愛さとは裏腹に、夜会では4次会など一番最後まで残る強者。合宿では、安定の遅刻を披露。メンバーに話を聞いてもらえない。
07.シオタ
編集者。仕事で忙殺されているせいか、心を開くことができるのは動物とムシになってしまった。本人がピュアなのかコメントに苦しむ発言も多く、メルマガ担当の2人が殺意を抱くことも。
08.タナカくん
運動神経がよくなさそう、というだけで生まれたキャラクター。よくよく考えるとヒドい話だが、この話から4コマの完成度が上昇したような気がする。
09.ワニベくん
極道レビュアー。ヤンキーのイメージがロンダリングされ、オシャレパパに変貌したが、実際はヤクザになっただけ…はい、すいません!
10.ヤマモトくん
見た目が文豪っぽいというだけで生まれたキャラクター。語り口に文章的装飾がみられるが、実際はラーメン食べたいだけだったりする。
おおお。こうして並べてみると、メンバー達の底が深すぎて見えませんね!
今週のメルマガスタートどす!

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