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こんにちは。栗下直也です。先日、知人から「メルマガ読んでいるよ。そういえば最近届かないけど」と指摘されました。
今になってみれば、「おまえ、それ読んでないじゃん」と思うのですが、何故届かないのかと問い詰められても、日本一の名ばかりメルマガ編集長を自称する私としては、そういう事情に当然疎いわけです。
「それは配信システムの問題だね」と適当なことを言って、ホッピーをがぶ飲みして家路に着きました。家に帰ってググってみたら、まとめサイトがいくつもあり、そのひとつに、「メールマガジンが届く、届かないというのはシステム側だけの問題でなく文面やアドレスが原因になるわけが多いのです」とあり、「アダルトや出会い系、暴力的な語句ははじかれるのは当然ですが」と続いていました。
「そんなのはネット音痴の俺でも知ってるわー」とひとり呟きながらも、これまで垂れ流してきた前文を思い出してみました。
例え、AV女優の本について言及したくてもわずかな理性を総動員してかろうじて控えてきました。前編集長の土屋敦が前文を書くのを全く引き受けてくれなかったり、学生メンバーの峰尾健一が小生意気だったりして腸が煮えくり返っても、暴言を吐きませんし、ましてや最近のメルマガ界の潮流に乗って「鼻くそホジって死ね」とか陰部を叫んだりもしません。
日本の知に貢献する(らしい)HONZ。そのメルマガがアダルト認定やら暴力認定されるわけがないと胸をなでおろしつつも、「なんでかなー」とググりまくっていたら、見たくないものを見てしまいました。「HONZ被害者の会」の掲示板に「Honzのメルマガでメルヘンが『エロ!エロ!』書いてるから、迷惑メールチェッカーに引っ掛かるっていう・・・」という書き込みが。ネタであるはずの「被害者の会」に本当に被害を与えてしまってどうするんでしょうか。
もう、エロ、エロって書いちゃいけないんでしょうか、私。いや、書くけど。とりあえず知人には「メルマガが届かないのは、俺がエロエロ書いているからかもしれない。よくわからない」と全く役に立たないメールを送っておきました。今週もメルマガスタートです。
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