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HONZの「今週はこれを読め!」

こんにちは。 HONZメルマガ編集部です。
メルセデス新井が失踪しており、マンガを提供できないメルマガが続いております。おそらく来週、投入されるでしょう。

さて、今週のHONZですが、やはりオススメは今日、内藤順が紹介していたマイケル・ルイスの『かくて行動経済学は生まれり』でしょうか。『マネー・ボール』も『世紀の空売り』も映画化されているメジャーな著者だからでしょうか、タイトルよりも著者名が目に飛び込んでくる表紙が素晴らしいっす。

さて、個人的に最近読んだ本では(HONZで誰かが書くかと思ったのですが)、『日本の夜の公共圏:スナック研究序説』に惹かれました。

ビジネスモデルとして再注目されているスナックを法や行政などの観点から学術的に論じています。日本初のスナックの学術本らしいです。

統計ひとつ眺めても面白く、スナックって古くさい業態に映るかも知れませんが推定で年5000件くらいオープンしているらしいですよ。居酒屋、美容院、不動産屋に次ぐ水準とか。興味が沸いたら是非手に取ってみてください。

今秋は夏バテ気味なので真面目に前文を進行してしまいました。常に「遊べる」体力が欲しいものです。

今週もメルマガスタートです。



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今週の「読むカモ!」今週のレビュー予定です(変更されることもあります)


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