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こんにちわメルセデス新井です。
連日寒いせいか、鼻風邪をひいてます。しかし家にこもると体力が落ちそうなので、逆に今日はダンススタジオで身体動かそうと思います!
ダンスといえば週末、保育園のママ達15名に振付をしました。保育園の卒園式にAKB48の「365日の紙飛行機」をピアノの伴奏で踊りながら歌う、という内容です。
ママ達がすごいのは、歌詞を忘れないよう模造紙に書いて貼り出したり、わからない箇所を自主練したりと、こなれたセミプロ表現者よりもずっと感動してしまいました。皆さん決して上手くはないけど、その一生懸命さにこちらまで胸熱になりました。
ムネアツといえばHONZの吉村博光です。彼は書店に対して仕掛け販売の提案をする「ほんをうえるプロジェクト」を主宰しています。口調も穏やか。きっと仕事も家事も、淡々とこなしていくのでしょう。そんな彼の夢は馬主(ダービー)。パドックで血が騒ぐんでしょうね。
『遺伝子-親密なる人類史-』、タイトルのとおり遺伝子についての本である。遺伝子といえばもちろん生命科学の分野なのであるが、この本の内容はそこに留まらない。遺伝子についての科学的な解説だけでなく、人間社会におけるその意義と重要性についても広く… more
仲野 徹 |
2017年12月11日、最高裁は浄水設備導入を巡る収賄などの罪に問われた岐阜県美濃加茂市長、藤井浩人被告の上告審で市長の上告を棄却する決定をした。懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円とした二審の有罪判決が確定し、公職選挙法の規定によ… more
東 えりか |
本書は、歴史を変えたダーウィンの進化論を(ほぼ同じ時期にウォレスも自然淘汰という考えに辿り着いた)、美しい200枚以上の写真(視覚)で説明しようとした野心作である。はじめに、ダーウィンとウォレスが進化論を誕生させた経緯が語られる。因みに2人… more
出口 治明 |
本書『死体は嘘をつかない 全米トップ検死医が語る死と真実』は、45年に渡って検死医として働き、数々の有名な犯罪事件の調査にも関わった著者が語る検死の物語。正直いって最初は「地味そうな話だなあ」と思っていたものの、読み始めてみれば意外や意外、… more
冬木 糸一 |
いまもっとも話を聴いてみたい人物といえば、なんといっても白鵬である。昨年の九州場所を前に発覚した暴行事件以来、相撲界が揺れに揺れているのはご存知の通りだ。メディアはわかりやすい対立の構図を仕立て上げ、それぞれの陣営の応援団を買って出た関係者… more
首藤 淳哉 |
久しぶりに画期的な組織論の本に出合った。この『ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』は、単なるビジネス書ではなく、インターネットなどテクノロジーの進歩により可能になった個人の自律を前提とした会社のあり方、即ち、自己組… more
堀内 勉 |
ESSや東洋文庫の起源、下山事件の背後にあった新事実など、戦後の空気を伝える出来事も、本書には豊富に配されている。一行一行が密で濃い。団塊世代の著者は、〈自分の生まれた時代の実像を知りたい〉と本書に挑んだという。強い意志が、沢田美喜の生きた… more
新潮文庫 |
世界に最も影響を与えた日本発のものや文化は何だろうか。葛飾北斎の浮世絵や黒澤明の映画は諸外国の多くの芸術家たちを魅了し、彼らの作品にその影響を色濃く残している。次々と生み出される日本発のゲームや漫画も、若者に限らない、世界中の老若男女を今で… more
村上 浩 |
本書が取りあげた一人暮らし高齢者の「老後破産」は、日本の「家族依存型」社会保障制度が大きな岐路に立っていることを示している。日本では、高齢期の貧困、介護、孤立といった生活上のリスクに対して、家族が大きな役割を果たしてきた。しかし、世帯規模が… more
新潮文庫 |
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