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HONZの「今週はこれを読め!」

みなさんこんにちは。HONZの土屋です。
実は私の本業は料理に関わる仕事をしているのですが、今、パスタやイタリア料理が日本でどのように受容されてきたのかを調べています。

とりあえず、昭和の頃に出されたパスタやイタリアンに関する古本や古雑誌を買い、当時の雰囲気を掴もうとしているのですが、先日「日本の古本屋』という大きな古書サイトでこんな本を見つけました。

『パスタ専科 郷土の味で楽しむマカロニ・スパゲッティ料理』

イタリアには「イタリア料理」というものはなく、それぞれの地方の「郷土料理」があるだけだ、といった話はイタリアンのシェフなどからも聞いていたのですが、昭和期にそんな郷土料理に焦点を当てた本が出ていたとは驚きです。ピエモンテ料理やらシチリア料理やらが当時どんなふうに紹介されていたのか俄然興味がわきました。

「日本の古本屋」は書影が出てこないのが難点なのですが、登録された全国の古書店の在庫を検索できるので非常に重宝しています。早速ポチ。そして先日送られてきました。

しまった。そっちの郷土か!

伸びちゃうだろ......


なぜここまでする。

ラザニアで巻いてます。なんか割りとウマそうかも。

………えっと。まったく、意味不明の前ふり(にもなってないか)をしてしまいましたが、なんと、HONZでも料理関係の連載が始まるのです。

内藤順のHONZ活動記でも触れましたが、2月27日に佐々木俊尚さんによる著書、『家めしこそ、最高のごちそうである。』が発売されます。実は、HONZではその発売に先駆け、いち早く書籍の内容を、全12回の連載形式でお届けしてしまうのです。

第1回は明日公開。お楽しみに!

ちなみに本はこちら。

簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。
作者:佐々木 俊尚
出版社:マガジンハウス
発売日:2014-02-27
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  • 紀伊國屋書店
  • 丸善&ジュンク堂

というわけで、いったいなんのメルマガだかよくわからなくなってしまいましたが、HONZのメルマガ、スタートです!

今週のニュース

HONZブックマーク、スタートしました!

おかげさまで「読みたい本が、きっと見つかる!」のHONZは本年1月のサイトリニューアルも無事に完了し、愛読いただいている読者数も順調に増加しています。 HONZが厳選して取り上げる本の範囲も広がり、新刊が発売される前に著者や出版社から新刊情報をいただくことも多くなってきました。もちろんHONZメンバーは引き続き、書店店頭や本関連のサイトで、本当におすすめできる本を毎日探し続けております。 more

 内藤 順

おすすめ本レビュー

『世界を動かす消費者たち』 10兆ドルの新市場

本書は、中国とインドに出現しつつある巨大な消費者層についての本だ。個人的には「消費者」という単語に「働く人」の対極のような印象を持っていたが、今回改めて、夕飯の買出しに来た人は働いていないのか、などと考えていたら怪しくなった。「 more


 高村 和久

『殺人犯はそこにいる』この国の正義を問う

現在、HONZが怒涛のキャンペーンを張っている作品がある。それが本書、『殺人犯はそこにいる』だ。野坂美帆。内藤順。仲野徹。さらに、マンガHONZの山田義久もそれぞれの立場から本書をレビューしている。また、栗下直也が著者インタビューを行ってい… more


 鰐部 祥平

究極の私ノンフィクション『セラピスト』

最相さん、今回は心理療法である。本の帯にあるように、河合隼雄と中井久夫という二人の偉大な『セラピスト』が主人公だ。臨床心理学をすこしでも知っている人には説明する必要のない二人である。河合隼雄は、ユング派を日本に紹介した心理療法の大家で、後に… more


 仲野 徹

一人の学者裁判官が目撃した司法荒廃、崩壊の黙示録!『絶望の裁判所』著者・瀬木比呂志氏インタビュー

2月18日に講談社現代新書より、裁判官たちの精神の荒廃と堕落を描いた『絶望の裁判所』が刊行されます。著者の瀬木比呂志氏は、明治大学法科大学院専任教授で元裁判官。民事訴訟法のスペシャリストとして知られ、専門書のみならず、小説や芸術論の著作も多… more


 現代ビジネス

最高裁中枢を知る元エリート裁判官はなぜ司法に〝絶望〟したのか? ー 『絶望の裁判所』著者・瀬木比呂志氏インタビュー第2弾

本日(2月18日)講談社現代新書より、裁判官たちの精神の荒廃と堕落を描いた『絶望の裁判所』が刊行されます。外部には知られることのない「法服の王国」で、現在何が起きているのか。最高裁中枢の暗部を知る元裁判官 瀬木比呂志氏(明治大学法科大学院専… more


 現代ビジネス

2月のこれから売る本-ジュンク堂書店大阪本店 持田碧

書店員の頭を年がら年中悩ませるものの一つが「フェア」です。季節も時代もどんどん移り変わっていく中で、その時その時どんな本をどんなテーマで集めるか。ネタ切れで苦しむことも多いですが、本屋に足を運んで下さるお客様を驚かせたい、楽しんで頂ける棚に… more


 持田 碧

2月のこれから売る本-大垣書店烏丸三条店 吉川敦子

毎日寒いですね。寒いと休みの日はつい部屋に閉じこもりがちになり、その片付いてなさにうんざりする…。そんな中で出会ったのがこの本!『片付けの解剖図鑑』「もし、あなたの家が、片づけても片づけてもまたすぐ散らかってしまう家だとしたら…それはあな… more


 吉川 敦子

『こころの読書教室』解説 by 加藤 典洋

この本を読むと、旧知の人にあったような気がして、うれしい。そこで考えたことと、この本に語られていることの多くが響きあうようだからである。 連載の終わり近くで私は解剖学者の三木成夫さんの説を取りあげている。三木さんは、人間をものを感じる… more


 新潮文庫

『はやぶさ式思考法』解説 by 向井 万起男

巧みな構成の本だ。読み進むうちに「はやぶさ」プロジェクトがどういう内容のもので、宇宙開発という分野でどういう意義を持ち、どういう経緯で実現に至ったかがわかるようになっている。さらに、実際に打ち上げてからの経緯はどういうものであったかもよくわ… more


 新潮文庫

今週のいただきもの(2月第3週)

ソチオリンピックが盛り上がっていますね。とても私と同じ生き物とは思えない選手たちの活躍に、ただただ驚嘆するばかりです。 私は運動神経が悪いうえ寒いのがキライなので、ウィンタースポーツは一切やらないのですが、一昨年友人に誘われどうにも断… more


 遠藤 陽子

今週の「読むカモ!」今週のレビュー予定です(変更されることもあります)


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