新潮文庫

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読者の高い知的欲求に充実のラインナップで応える新潮文庫は1914年創刊、来年100年を迎えます。ここでは、新潮文庫の話題作、問題作に収録された巻末解説文などを、選りすぐって転載していきます。新潮文庫のサイトはこちら
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  • 『新天皇 若き日の肖像』

    『新天皇 若き日の肖像』

    新潮文庫 新潮文庫 2019年02月03日

    新天皇の時代。これから始まる、その時代に日本は、世界は、どうなっていくのだろうか。どう変わっていくのだろうか。そして、皇室と様々なメディアはどう関わりあっていくのだろうか。興味や関心は尽きない。同時に私自身もメディアで働くものの一員として、そ……more

  • 『原節子の真実』

    『原節子の真実』

    新潮文庫 新潮文庫 2019年02月01日

    原節子が世間から大女優と評されるその根拠はどこにあったのか。美しい美しいと言われるその"美しさ"とは一体どのような要素でできているのか。あの世界に通じる慈悲深さと、傷つくことにひるまない強さを兼ね備えたオーラは、どのようにして彼女の中に発芽し……more

  • 『ホンダジェット 開発リーダーが語る30年の全軌跡 』

    『ホンダジェット 開発リーダーが語る30年の全軌跡 』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年12月23日

    本書は、単なる航空機の開発史や技術論という枠組みを超え、企業の経営戦略、技術開発における長期的視野、リーダーシップ論、チームとは何か、仕事とは何か、個人の思想や「信念」に至る壮大な物語を背景に持つ。その物語を織りなす各階層が様々な角度から分析……more

  • 『麻原彰晃の誕生 』

    『麻原彰晃の誕生 』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年11月07日

    私は彼のことを生来の異常者だと決めつけないよう注意を払いながら、可能なかぎり当人を知る人びとから話を聞き、等身大の人間像を描き出したつもりでいる。それは高度経済成長から終わりやまぬ近代主義のまっただなかを生きてきた、貧苦の生い立ちをもつ少年の……more

  • 『「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 古代史謎解き紀行 』

    『「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 古代史謎解き紀行 』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年11月03日

    大阪を読み解くための最後のキーワードは、「馬」だと思う。生駒山の西側や淀川の岸辺には、渡来人が多く住み、牧を造り、馬を飼っていた。そんな大阪の馬飼いが、一度歴史的な大仕事をしたことがある。越(こし)の男大迹王(おおどのみこ)〔継体天皇〕を畿内……more

  • 『やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記』

    『やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年09月30日

    わたしが作家・小松左京の名前を知ったのは、1964年のことである。 …more

  • 『偽りの薬 降圧剤ディオバン臨床試験疑惑を追う』

    『偽りの薬 降圧剤ディオバン臨床試験疑惑を追う』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年09月03日

    製薬企業と大学医学部などの医療機関がカネで癒着して、特定の薬の効果を証明する臨床試験のデータを改ざんあるいは捏造して、実際にはない効果を「ある」とする報告(論文)を公表し、企業は論文を利用して大々的に宣伝、医師はどんどん患者に投薬したら何が起……more

  • 『鉄路2万7千キロ 世界の「超」長距離列車を乗りつぶす 』旅行作家の矜恃

    『鉄路2万7千キロ 世界の「超」長距離列車を乗りつぶす 』旅行作家の矜恃

    新潮文庫 新潮文庫 2018年08月02日

    本書の企画は、世界の長距離列車の運行距離に惹かれてランキングを作ったところから出発している。9〜10ページのランキングを見ると、私には意外な列車が1位にランキングされていた。ウラジオストク〜キエフ。世界の長距離列車と言えば、鉄道マニアでなくて……more

  • 『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』

    『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年07月31日

    城戸さんは、中国残留孤児だった父親の半生と、自身の中国留学体験と、元・中国残留孤児たちによる国家賠償を求めての裁判闘争を、すべてこのひとつの作品に盛りこんでいた。それでいて散漫さも冗長さも感じさせない。これがデビュー作とは思えぬほどの構想力と……more

  • 『未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言』

    『未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年07月06日

    21面相は社会の海に潜ったままだ。法的な時効は過ぎても、社会的には時効はない。悪のパフォーマンス。劇場型犯罪は後を絶たない。グリコ・森永事件は元凶である。事件は多くの課題を残した。それらは警察だけでなく、企業や報道、そして市民一人ひとりが負わ……more

  • 『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』

    『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年07月05日

    まずタイトルが気に入らない。「無謀にも」と逃げの姿勢を取っている。またどうせいい加減なことが書いてあるんだろうと本を開いた。あれ? 読みやすい。しかも、読み始めてすぐに「恐竜学に対する挑戦状ではなく、ラブレター」と記されているではないか。それ……more

  • 『介護民俗学という希望 「すまいるほーむ」の物語 』

    『介護民俗学という希望 「すまいるほーむ」の物語 』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年06月01日

    リハビリや身体介護といった直接的な介入は身体機能がどの程度改善したかといった計測が比較的容易にできるのに対し、こうした心を支えるケアの評価は難しい。しかし、だからといって、その重要性は勝るとも劣ることはない。むしろ基本となるものであろう。本書……more

  • 『謝るなら、いつでもおいで 佐世保小六女児同級生殺害事件』

    『謝るなら、いつでもおいで 佐世保小六女児同級生殺害事件』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年05月28日

    今回解説のオファーを頂き、新たな心持ちで再読したら、また新たな発見があった。それは、本書はもう二度と起こっては、起こしてはならない、痛ましすぎる少年犯罪についての、傑作ルポルタージュであると同時に、およそ人の生死に関わるような事件など起こるべ……more

  • 『パンツが見える。 羞恥心の現代史 』

    『パンツが見える。 羞恥心の現代史 』

    新潮文庫 新潮文庫 2018年04月29日

    パンツ、このやっかいな存在。……と思いつつ、精一杯ひびかせないように生きている中で、2002年の『パンツが見える。』の刊行は、衝撃的でした。パンツは、昔から恥ずかしい存在であったわけではない。着物を着る人がほとんどであるが故に日本人がパンツを……more

  • 『話術』50年の怠慢を経て名著を読む

    『話術』50年の怠慢を経て名著を読む

    新潮文庫 新潮文庫 2018年04月03日

    新人の頃、アナウンサーとして読むべき何冊かの本を教えられた。そのひとつが「徳川夢声さんの話し方の本」だった。  正に今回文庫化されたこの『話術』なのだ。先輩から読めと言われていたのに、50年間手にすることがなかった本が手元にやってきた。……more

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ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
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