HONZは、第3期学生メンバーを募集します。2年ぶり3度目です。学生メンバー採用関連業務は今回も私、村上浩が担当いたします。
毎月1本の書評(対象は新刊ノンフィクションのみ)を書いていただきます。
書評のHONZへの掲載可否については、内藤編集長が判断します。
HONZ朝会・夜会や不定期開催の合宿などのイベントに出席することができます。
◆募集定員:最大3名 ※採用者なしとする場合もあります
◆応募資格:
・2016年4月時点で大学生または大学院生であること
・過去1年間に最低10冊のノンフィクションを読んでいること
◆選考ステップ
1. 書類選考
2. 面接
◆提出書類
2016年5月10日(火)までに、以下の4点をメール本文としてgakusei@honz.jpまでお送りください。
1. 氏名、学校名と学部、学年
2. Facebook・Twitterアカウント情報、ブログのURL(ブログ運営していれば)
3. 過去1年間に読んだノンフィクションで、おススメしたい本のリスト
(新刊・既刊を問わず、最低5冊)
4. おススメしたい本のうち、もっともおススメできる一冊についての書評
(文字数は1200字から2000字まで)
※メールのタイトルは「HONZ学生メンバー応募」
◆選考スケジュール
・書類選考通過者には、2016年5月17日(火)までに面接詳細についてご連絡します
・最終的なメンバー決定は2016年6月上旬を予定しています
◆書類選考基準
・選書傾向がHONZのテイストから大きく乖離していないか。
・書評の読者が本を買いたくなるような文章であるか。
ここでのノンフィクションとは小説やマンガ以外の書籍を意味し、人文、科学読み物、評伝、紀行、芸術、写真集などを含みます。HONZが取り上げている本を参考にしてください。
2年前に学生メンバーとして採用した峰尾健一はこの4月から新社会人となり、HONZの正規メンバーとなりました。栗下直也をはじめ、飲み会の度に同じ話を繰り返すようになったHONZメンバーへ新しい力をもたらすために、今回新たに学生メンバーを募集することになりました。
HONZ参加当初の峰尾は、定期的に書評をアップすることに苦戦していましたが、この2年の経験で他のメンバーが悔しがるような速度と質で書評を書くようになりました。峰尾は、以下のようにHONZ学生メンバーとしての2年間を振り返っています。応募の参考にして下さい。
「面白そうな人たちがいる」と軽い気持ちで応募し、軽い気持ちのままHONZ学生メンバーになったので、締切前夜に一文字も書けていないときもありました。その度に内藤編集長の鬼の形相が頭に浮かび、深く考えずに応募したことを後悔した記憶が残っています。それでも何とか続けられたのは、真面目に働いているとは思えない変わった大人たちがとにかく楽しそうに本について語る姿を見ることができ、自分のレビューに対して「読みたくなった!」という感想も届くことがあったからでしょうか。真面目ぶったレビューを書いているメンバーも、その文章や写真から感じるイメージと実際の姿は大きく違います。本好きの大人たちの姿だけでも、一見の価値があるかもしれません。あ、メルヘン栗下直也だけはレビューそのまんまの人でした。
それでは、みなさまからのご応募お待ちしております。
(注意)この学生メンバー募集は専従者や社員の募集ではありません。