まだ死ねない『一生に一度だけの旅 極上の世界旅行』

新井 文月2014年10月07日 印刷向け表示
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一生に一度だけの旅 GRANDE 極上の世界旅行 新装版
作者:マーク・ベイカーほか
出版社:日経ナショナルジオグラフィック社
発売日:2014-09-11
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ふだんから活字を読みすぎている方に、ここでちょっと一息。

本書は生涯忘れられない「一生に一度の極上の旅」を体験するために、今行くべき魅惑的な大都市や美しく雄大な大自然の数々を紹介している。ということは、残りの人生でどれだけの海外旅行にいけるか逆算できるガイド本でもある。

ナショナルジオグラフィックが誇る旅の達人とカメラマン達がつくるだけあって、世界400箇所以上の圧倒的に美しい絶景写真が掲載され、その土地を知るための十分な情報を見るだけでも異世界へトリップした気になる。

「登山」や「スパと温泉」などテーマ別にも多数掲載されており、気になるトピックを数えればキリがないが中でも気になるのは「ダンスレッスン」のトピック。なぜかマサイ族の特大ジャンプ写真がでかでかと掲載されている。多分これはラグジュアリーな大人のための一歩先いく旅先ガイドに違いない。すばらしい!

ということで写真の一部を掲載していこう。


米国アリゾナ州グランドキャニオン

Thomas Ferrell/National Geographic My Shot

いきなり壮大。岩に刻まれる20億年の歴史。ハバス滝の水温は約 21℃なので、滝つぼで泳ぎを楽しむ旅人も多いらしい。ああ楽しそう。
 

トルコ、イスタンブール

diak/Shutterstock

東西の美が融合したスレイマン・モスクが立つ丘を下れば、ボスポラス海峡のフェリーでフィッシュサンドも味わえる。贅沢。
 

エクアドル、ガラパゴス諸島

Linda Mirro/iStockphoto

「魔法をかけられた島々」とも呼ばれるらしい。怪物のような顔をしたイグアナ、はい回るガラパゴスベニイワガニ、ゾウガメ…加えて5 つの活火山…なんてこった。


南極大陸

Volodymyr Goinyk/Shutterstock

近年ツアーも見かるようになった南極。登山家は最高峰ビンソン・マシフにしか目がいかないそうだ。私ならこの地に降り立っただけで一生の思い出となりそうだが。

スロベニア、ブレッド湖  

Fesus Robert/Shutterstock

オーマイガ!!背景にはアルプスの絶景。中央には修道院がぽつんと立つ小島。最終氷期の氷河がとけだして形成されたブレッド湖。か、完璧!
 

ベリーズ

Kevin Schafer/Minden Pictures/NationalGeographic

ダイビングスポットのブルーホールは直径約300 メートル、深さが125 メートルもある。ダイバーにとっては格別の遊び場。 はじめてのダイビングはここでやりたい。
 

英国イングランド、ロンドン

Luciano Mortula/Shutterstock

やはりおさえておきたい場所。王室の式典を間近に眺めることができる。工学技術の傑作であるタワー・ブリッジのライティングにより、ロンドンの夜景は空高く浮かびあがる。
 

エジプト、ギザのピラミッド

sculpies/Shutterstock

古代の世界7不思議のうち、このピラミッドのみが現存している。閉所恐怖症でなければ、ぜひ王の間を見学してほしい。宇宙を実感できる。(個人差あり)一生のうち一度は行くべきスポット!

* 

短時間かつ低コストで旅行ができる今の時代だからこそ、洗練された旅を楽しみたくなる。この本はページが左右に開くので、両手がふさがっていても読めるつくりになっているのだ。コーヒーでも飲みながら、憧れの地に思いを馳せるなんてのはどうだろう。

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ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
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