出口 治明

出口 治明

ライフネット生命保険 代表取締役会長兼CEO。1948年三重県生まれ。京都大学を卒業。1972年に日本生命に入社、2006年にネットライフ企画株式会社設立。2008年に生命保険業免許を取得、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更。
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  • 『水声』by 出口 治明

    『水声』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年11月23日

    僕が小説を読む時のクセの1つだが、テーマと構成とテクニックを考えながら読むというのがある。この3つを高い完成度で兼ね備えた小説には、そうそうお目にかかれるものではない。それだけに3つが揃った素晴らしい小説に遭遇すると、とても嬉しくなるのだ。…more

  • 『黒の文化史』by 出口 治明

    『黒の文化史』by 出口 治明

    ややペダンチックな本ではある。でも美術好きにはたまらないだろう。なにしろ、扉絵がダ・ヴィンチから始まるのだから。光がない光源色としての黒、光の反射率がゼロですべての波長の光を吸収する物体色としての黒、黒は生命に敵対する色とも言われるが、世……more

  • 『ヴァロワ朝』by 出口 治明

    『ヴァロワ朝』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年11月08日

    1328年、フランスでは、341年続いたカペー朝が断絶し、261年続くヴァロワ朝が始まった。ところで、新王フィリップ6世は、カペー朝最後の王シャルル4世の従兄なのだ。それが、何故王朝交替と呼ばれるのか。本書は、そこから筆を起こして、ヴァロワ……more

  • 『ニッポン景観論』by 出口 治明

    『ニッポン景観論』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年11月04日

    人間誰しも、自分のことは実はよく分からない。第3者の目を通して、初めて自分のことがよく分かる。本書は、日本をこよなく愛するアメリカ人が、日本の景観を「国際的な目線」で、縦横に論じたものである。指摘が全て的確で痛快極まりなく、またそれだけに……more

  • 『江戸しぐさの正体』by 出口 治明

    『江戸しぐさの正体』by 出口 治明

    『知ろうとすること。』を読んで、僕の心に一番強く残ったのは、「トンデモ論に対して、正しいデータを出して、誠実で揺るぎない態度で撃破することが大切だ」という趣旨のところだった。まさにそれを文字通り実践した本に出合った。それが本書である。…more

  • 『中国人物伝1』by 出口 治明

    『中国人物伝1』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年10月23日

    中国文学の面白さを縦横無尽に語ってきた最高の語り部、井波律子が中国人物伝(全4巻)を出すという。その話を聞いただけで、これはもう読むしかないと観念した。第1巻は、春秋戦国時代から秦漢帝国まで、春秋五覇の斉の桓公から東漢の班超までを取り扱っ……more

  • 『エカチェリーナ大帝(上下): ある女の肖像』by 出口 治明

    『エカチェリーナ大帝(上下): ある女の肖像』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年10月20日

    もう35年ほど昔のことになるだろうか、アンリ・トロワイヤの「女帝エカテリーナ」を読んだのは。トロワイヤのペンの力に魅せられて、「大帝ピョートル」「アレクサンドル1世」「イヴァン雷帝」などロシア宮廷を題材にした一連の著作をむさぼり読んだことを……more

  • 『知ろうとすること。』by 出口 治明

    『知ろうとすること。』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年10月17日

    東日本大震災の直後、小さいベンチャー企業を経営している僕のところにも様々な情報がもたらされた。中には、放射能汚染のリスクが高いので従業員を東京からすぐに避難させた方がいい、と真顔でアドバイスしてくれた人もいた。最終的には、平常通り業務を行お……more

  • 『バーブル・ナーマ 1』by 出口 治明

    『バーブル・ナーマ 1』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年10月11日

    間野英二先生の「バーブル・ナーマの研究<3> 訳注」が、松香堂から出版されたのは1998年。初めて読み終えた時の感動は今でも忘れることができない。間違いなく人類が書き残した自伝の最高傑作だと確信したものである。松香堂本は絶版となって久しく、……more

  • 『日本の年金』by 出口 治明

    『日本の年金』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年10月01日

    少子高齢化が進む中、わが国では市民の2/3が日常生活での悩みや不安を感じているという。その内容を見ると、「老後の生活設計について」がトップだ。また、一説によると、市民のおよそ8割が年金不安を抱えているとも言われている。タイミング良く、わが国……more

  • 『おだまり、ローズ』by 出口 治明

    『おだまり、ローズ』by 出口 治明

    とても面白い本だ。「事実は小説より奇なり」という格言が本当によく実感できる。ロンドンに駐在していた時、日本から賓客が来られたら、よくクリヴデンにお連れしたものだ。ヒースロー空港に近く、豪華で典型的な貴族のカントリーハウスであったからである。……more

  • 『死者を弔うということ』by 出口 治明

    『死者を弔うということ』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年09月18日

    生前から、死体を「有機物」と呼んでいた実直な無神論者の父(著者、サラはファと呼んでいた)が、癌との闘いを終えて旅立った後に残された手紙には「遺灰は旧友たちが眠るドーセットの村の教会の墓地に」と書かれていた。サラはとまどう。死んだ後はたんなる……more

  • 『フェルメールの帽子』by 出口 治明

    『フェルメールの帽子』by 出口 治明

    17世紀の中葉、ネーデルランドのデルフトという街に生まれ、そこでほぼ一生を過ごして死んだフェルメールという風俗画家がいた。18世紀に入るとほとんど忘れ去られたものの、19世紀に再発見され現在では史上最も著名な画家の1人とされている。著者はフ……more

  • 『国と世紀を変えた愛』by 出口 治明

    『国と世紀を変えた愛』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年08月14日

    タイトルは正確ではない。なぜなら、「張学良と宋美齢、66年目の告白」と副題にあるが、本書はこの2人のことを主として書いた本ではないからだ。また率直に述べれば、本としての完成度が特に高い訳でもないと思う。それにもかかわらず、この本は一挙に読ま……more

  • 『人口の世界史』by 出口 治明

    『人口の世界史』by 出口 治明

    出口 治明 出口 治明 2014年08月05日

    時宜を得た本だ。わが国の最大の政策課題は、少子高齢化対策、即ち人口問題にある。本書は、なかなか一筋縄ではいかない結構厄介な人口問題の全貌を、広く高いスパンから一望のもとに俯瞰するまたとない入門書である。…more

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ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
作者:
出版社:中央公論新社
発売日:2014-10-24
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