『野球太郎 2013ドラフト直前大特集号』-編集者の自腹ワンコイン広告

版元の編集者の皆様2013年10月18日 印刷向け表示
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野球太郎No.006 2013ドラフト直前大特集号 (廣済堂ベストムック)
作者:
出版社:廣済堂出版
発売日:2013-10-03
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ポストシーズンで盛り上がるプロ野球。その一方でもうひとつの大きなイベント「プロ野球ドラフト会議」が近づいて参りました。ご存知の通り今月24日に開催されます。

このイベントに先駆けて『野球太郎No.006〜2013ドラフト直前大特集号』を発売しました。今号の表紙は大阪桐蔭高の森友哉選手(をモデルにした人形)です。

その前に『野球太郎』について少々。

弊誌は昨年10月に誕生し、この10月で一周年を迎えた媒体(ムック)です。1998年から『野球小僧』という雑誌を編集、執筆していたメンバーが、昨年から場を変えて、再スタートさせました。今回初めて知って「なるほど」と思ったオールドファンも多いことでしょう。現在も『小僧』時代の濃厚さをそのままに、『太郎』時代を邁進しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今回の特集なんですが、「ドラフト直前」の総力特集ということでかなり頑張りました。掲載したドラフト候補者は総勢335名。今回は、さまざなな切り口で今年のドラフトを扱っており、紹介したい記事もたくさんあるのですが、HONZ読者の方向けということで、よりディープなところをピックアップして紹介させていただきます。

まず最初は【松井裕樹(桐光学園)超マニアック研究】という記事。今回のドラフトの目玉の一人、松井裕樹投手(桐光学園)の魅力を3つの切り口から、3名のライターがそれぞれ切り込む特集記事となっています。

1.松井の1年間の変化を追う!

2012年夏の神奈川大会初戦では、囲み取材の記者がたった“2人”しかいなかったという松井投手。その後甲子園で1試合22奪三振の記録を作って大ブレイクすることになります。続く、2012年秋、2013年春、18Uワールドカップも含めた2013年夏と、大会ごとにそれぞれあらたな「松井裕樹」を披露することになりました。その姿を見守り続けてきたライターが、松井投手のピッチングを振り返る内容となっています。

2.松井をストップウオッチで測る!

ストップウオッチで野球のあらゆる側面を測りまくっているライターが、「高校生サウスポー」というくくりで、西武の菊池雄星投手の高校時代と比較するという企画です。焦点を当てたのは「クイックモーション」のタイム。松井投手は、足をしっかりと上げるモーションと、クイックモーションを併用しており、クイック時のタイムは菊池投手と遜色ない結果が出ています。この結果を受けて、プロでの投球ぶりを展望します。

3.松井の配球図を読み取る!

この1年間の特徴的な3試合(2012年夏の甲子園・今治西戦。2013年夏の神奈川大会決勝・横浜戦。18Uワールドカップ決勝・アメリカ戦)をピックアップし、その配球パターンから彼の投球術に迫っています。松井投手の今後のピッチングの進化を見ていくために、この記事は欠かせないものになりそうです。

その他、まだまだ紹介は続きます。

【ダルビッシュは山岡の何を認めたのか?】という記事について。ご存知の方も多いかと思いますが、この夏Twitterで大きな話題となったダルビッシュ投手の山岡泰輔(瀬戸内高)の投球に対する発言。

この発言の真意を、ダルビッシュをよく知る芝草宇宙スカウト(日本ハム)に聞いて構成しました。果たしてダルビッシュはどこに反応して、あの発言に至ったのか?

【プロ球団スカウト20人に聞きました!】では、20名のスカウトに8つの質問をぶつけ、その回答をランキング形式でまとめました。「Q.松井裕樹は即戦力だと思いますか?」、「Q.森友哉(大阪桐蔭)はプロで捕手として活躍できると思いますか?」等々。回答に対する各スカウトのコメントも、さすがプロならでは含蓄です。

【ドラフト最下位指名選手】は、ある年の「ドラフト会議で最後に名前を呼ばれた選手」、つまりその年、最も評価が低かったとも解釈できる選手に取材をし、彼らのプロ野球人生を描くノンフィクション。今回は、福浦和也選手(ロッテ)を取り上げました。ロッテで一時代を築いた福浦選手が、1993年の「ドラフト最下位指名選手」だったと知る人は少ないことでしょう。投手として指名された福浦選手が、打者としての才能を見いだされ、チャンスをつかみ、2000本安打目前まで迫るまでに成長してきた紆余曲折。その軌跡をぜひ読んでください。 

最後にさらに変わり種の記事。

【スポーツライター高森勇旗】は、昨年まで横浜DeNAベイスターズでプレーした元プロ野球選手・高森勇旗氏が、経験者ならではの視点から、松井裕樹(桐光学園)と森友哉(大阪桐蔭)を厳しく分析、評価しています。実はこちらの記事、高森氏のライターとしての初仕事。今後も「元プロライター」として『野球太郎』で書いていただきます。ご期待ください。

以上、つらつらと書いて参りましたが、いががでしたでしょうか?こちらで紹介させていただいた記事はほんの一部。名物企画【安倍昌彦の一人ドラフト会議】の模様も、もちろん掲載されております。ぜひ、『野球太郎』をお手元に置いて堪能してください。

なお、次号『野球太郎No.007 2013ドラフト総決&2014大展望号』(11月21日発売)は、「ドラフト前」「ドラフト後」ということで今号と対をなす内容です。ぜひお楽しみに!

『野球太郎』編集長 持木秀仁(もちき・ひでと)

*「編集者の自腹ワンコイン広告」は各版元の編集者が自腹で500円を払って、自分が担当した本を紹介する「広告」コーナーです。HONZメールマガジンにて先行配信しています。

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