2024年3月
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あれから10年。『「笑っていいとも!」とその時代』が示す未来。
あれから10年です。 国民的人気番組だった『笑っていいとも!』が約32年間の歴史に幕を閉じた日から、きょう(2024年3月31日)で…more
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「イノベーションは加速化する」なんてウソや! 『Invention and Innovation : 歴史に学ぶ「未来」のつくり方』
2024年3月27日「やっぱり自分の考えが正しかったんや!」 思わずそう叫びたくなった。 多くはないが、大勢の意見と自分の考えが違っていることがある。気…more
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『[完訳版]第二次世界大戦 1』英国式「カントリー・ジェントルマン」人生!
2024年3月22日国家がひとりの勇敢な人間によって救われることがある。ウィンストン・チャーチル(1874-1965)は第二次世界大戦中に英国首相となり…more
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『仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!』は、笑って読めてタメになる最高の一冊だ!(← 自己肯定感マックスです)
2024年3月20日まいどお世話になっております、HONZレビュアーの仲野でございます。このたび、『仲野教授の この座右の銘が効く』という本を上梓いたし…more
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『トヨタ 中国の怪物』トヨタの中国進出と創業家世襲に秘められた歴史
2024年3月19日一見関係のないものを掛け合わせると、思いもよらない新しいものが生まれることがある。本書は「中国現代史」と「トヨタ創業家の歴史」を組み…more
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逆境を生き抜いた開拓者、かく語りき 『女性が科学の扉を開くとき』
2024年3月18日かつての米国科学界における女性に対する偏見と差別がここまですごかったのか。いまさら驚くとはお前の認識不足だろうと言われるかもしれない…more
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『涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって』東日本大震災13年目にあの人を思い出す
2024年3月15日新聞や放送局といった組織に属する記者と、フリーランスのジャーナリストの立場は全く違っている。大手メディアを背中に負う取材陣は恵まれた…more
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『世界から青空がなくなる日』 自然のコントロールをコントロールする
2024年3月12日著者のエリザベス・コルバートは、前著『6度目の大絶滅』(NHK出版)でピュリッツアー賞も受賞した実力派のライターである。そんな彼女が…more
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社会学って何?と思うあなたに 『戦後日本の社会意識論 ある社会学的想像力の系譜』をどうぞ。
社会学者、と聞いて、誰をイメージするでしょうか? 古市憲寿さん、岸政彦さん、宮台真司さん・・・。 世代などによって、かなり異なるかも…more
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『モサド・ファイル2』イスラエルを影で守る「モサド・アマゾン」たち
前作『モサド・ファイル』でイスラエル建国以来、同国の「諜報機関モサド」が行ってきた秘密作戦の全貌を明らかにしたマイケル・バー=ゾウハ…more
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『劇的再建』新しい「希望の物語」を提示する一冊
2024年3月2日熱量の高い一冊だ。読みながらなんども胸が熱くなった。だがこの熱は、著者が抱く強い危機感から発せられたものでもある。 著者は大阪市の中…more