レビュアープロフィール

  • 成毛 眞

    HONZ代表。元マイクロソフト社長。インスパイア取締役ファウンダー。元早稲田大学ビジネススクール客員教授。産経新聞、週刊新潮、日経ビジネスなどに書評寄稿多数。代表的著書に『面白い本』『大人げない大人になれ』。雅号は「半覚斎」
  • 東 えりか

    HONZ副代表。書評家。千葉県生まれ。信州大学農学部卒。幼い頃から本が友だちで、片っ端から読み漁っていた。動物用医療器具関連会社の開発部に勤務の後1985年より小説家・北方謙三氏の秘書を務める。
    2008年に書評家として独立。「週刊新潮」と「ミステリーマガジン」などでノンフィクションの書評担当のほか、「信濃毎日新聞」の書評委員。現在は小説の書評の仕事と半々。「NEWS本の雑誌」の記者でもある。好んで読むのは科学もの、歴史、古典芸能、冒険譚など。
  • 内藤 順

    HONZ編集長。茨城県水戸市出身。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。広告会社・営業職勤務。好きなジャンルは、サイエンスもの、歴史もの、変なもの。好きな本屋は、丸善(丸の内)、東京堂書店(神田)。はまるツボは対立する二つの概念のせめぎ合い、常識の問い直し、描かれる対象と視点に掛け算のあるもの。
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  • 栗下 直也

    SM編集長。1980年生まれ、東京都出身。大学院修了後、半年間の無職生活を経て、産業専門紙に記者職で拾われる。現在は電機業界を担当。HONZでは新橋ガード下系サラリーマン担当を自認する。紹介する本は社会科学系、人文系、ルポ、お酒の本が中心。
  • 山本 尚毅

    1983年石川県生まれ。北海道大学農学部農業経済学科卒。2021年より北陸先端科学技術大学院大学にて人類学を専攻。SIer→社会起業→予備校→シンクタンク(現在)、少々支離滅裂なキャリアを歩む。好きな本屋はフリッツ・アートセンター(前橋)とREBEL BOOKS(高崎)。好きなジャンルは文化人類学、雪に関連する本全般。
  • 久保 洋介

    1985年、大阪生まれ。幼少時代を大阪・長崎・ニューヨークで過ごす。京都大学法学部在学時には、日本文化を紹介するイベントを企画し、「京都大学総長賞」「京都学生人間力大賞」を受賞。現在は総合商社にてエネルギー担当。好きなジャンルは、評伝、世界史、サイエンス。
  • 新井 文月

    現代アーティスト。法螺貝を吹き宇宙の声を描く「銀河文字」を提唱。ニューヨーク個展開催。オマーン/パレスチナ大使より日本アラブ友好感謝賞受賞。信濃毎日新聞書評委員。週刊朝日書評掲載。HONZではアートやデザインなどクリエイティブ本を紹介。アトリエ新井文月オフィシャルサイトhttps://araifuzuki.com/
  • 麻木 久仁子

    タレント。1962年11月12日生まれ。学習院大学法学部中退。ソファーに寝そべって本を読んでいる時が至福というインドア派。好きなジャンルは歴史物。ブログはこちら
  • 仲野 徹

    1957年、「主婦の店ダイエー」と同じ年に同じ町(大阪市旭区千林)に生まれる。大阪大学医学部卒業後、内科医から研究の道へ。京都大学医学部講師などを経て、大阪大学大学院・生命機能研究科および医学系研究科教授。専門は「いろんな細胞がどうやってできてくるのだろうか」学。
    http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/nakano/
    ノンフィクション、とりわけ伝記が好き。それが昂じて専門誌に「なかのとおるの生命科学者の伝記を読む」を連載。単行本(学研メディカル秀潤社)として上梓したところ、成毛代表の目にとまりHONZに参加。書籍購入費の抑制、および、仕事と飲酒と読書のバランスとれた鼎立、が永遠の課題。
  • 足立 真穂

    東京生まれ。大学を卒業後、「矢来町」のとある出版社に勤務。国内外の実用書から学術系の本まで、幅広いテーマの本作りを手がけている。書籍編集のかたわら、趣味はシブく能楽と習字。
  • 田中 大輔

    1980年千葉県生まれ。文化服装学院技術専攻科卒。アパレルの販売職を経て、丸善・丸の内本店で10年間ビジネス書担当として働く。書店員時代には日経MJやDIMEなどで書評を連載。2015年に書店を退職し、現在は出版社勤務。2020年2月で週刊新潮のビジネス書捕物帖の連載が終了。好きなジャンルはビジネス、カルチャー、ファッション、音楽、食(特にお酒)など。
  • 鰐部 祥平

    1978年愛知県生まれ。10代の頃は中学3年で登校拒否、高校中退、暴走族の構成員とドロップアウトの連続。現在は自動車部品工場に勤務。気がつくとなぜかHONZのメンバーに。趣味は読書、日本刀収集、骨董品収集、HIPHOP。
  • 塩田 春香

    職を転々とした末、現在は出版社勤務。関心のあるジャンルは、自然や生きもの、旅、美術など。好きな花はキュウリグサ。温泉で湯治をしながら、毎日自然観察するのが夢。(プロフィール画像Ⓒべつやくれい)
  • 古幡 瑞穂

    日販→出版社勤務。これまで、ながらくMDの仕事に携わっており、各種マーケットデータを利用した販売戦略の立案や売場作り提案を行ってきた。本を読むのと、「本が売れている」という話を聞くのが同じくらい好き。本屋大賞の立ち上げにも関わり、現在は本屋大賞実行委員会理事。
  • 吉村 博光

    出版取次のトーハンで25年間勤務。海外事業部⇒EC事業部「ネット書店立ち上げ~13年」⇒書籍部「ほんをうえるプロジェクト」。10万部超えベストセラー仕掛け販売を7点手掛ける。その他、ダンボール自販機やAI書店員ミームさんの企画開発を行った。50歳を機に早期退職。2児の父で介護中。夢はダービー馬の馬主。 (2023.9.30)
  • 冬木 糸一

    1989年生。フィクション、ノンフィクション何でもありのブログ「基本読書」運営中。Amazonのアソシエイトとして、冬木糸一は適格販売により収入を得ています。
  • アーヤ藍

    小さい頃から現代美術、演劇、映画にはよく触れてきたが、共通して、人間の心理や社会構造を炙り出しているような作品を好む。基本的には飽き性で雑食。約3年間、社会問題をテーマとした映画(主にドキュメンタリー)の配給宣伝を行なっていた際に、HONZに参戦。2018年春よりフリーランスとなり、冒険中。
  • 澤畑 塁

    1978年生まれ。専門書出版社に勤務。営業職。大学では哲学を専攻していたものの、最近の読書はもっぱらサイエンス系。2021年よりスプラトゥーンにドハマリしていて、読書とレビューが疎かになりがち。なんだかもう人としてWIPEOUT。
  • 堀内 勉

    邦銀、外資系証券を経て大手不動産会社でCFOを務めた後、一旦は引退して自由気ままな人生を歩み始めたものの、結局、現在はリゾート開発会社会長、アートマネジメント会社社長、大学教授、学校・財団法人・NPOの理事などで超多忙な生活に逆戻り。そうした中でも、ライフワークである資本主義とソーシャルファイナンスの研究は継続中。趣味は料理、ワイン、アート鑑賞、工芸品収集と読書で、読書のジャンルは経済から哲学・思想、歴史、科学、芸術、料理まで、知的興味をそそるものであれば何でも。
  • 首藤 淳哉

    1970年生まれ。大分県出身。ラジオ局で番組制作を担当。「本を読む」ことと「飲み食いする」ことをただひたすら繰り返すという単調な生活を送っている。妻子持ちだが、本の収納などをめぐり年間を通して家庭崩壊の危機に瀕している。太っているのに綱渡りの日々。好きなジャンルはノンフィクション、人文、サイエンス系。
  • 西野 智紀

    1992年生まれ、長野県出身。大学卒業後、ぽつぽつ書いていたブログ「「活字耽溺者の書評集」」 をきっかけに仕事の話をいただき、以後書評家を名乗る。産経新聞、週刊読書人ほか、いくつかの媒体に寄稿。海外文学(ミステリ、サスペンス等)の紹介が中心だが、基本はフィクション、ノンフィクションを問わず濫読。好きなジャンルは、事件、ルポ、自然科学などの探求(探究)もの。
  • 鎌田 浩毅

    1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省主任研究官と京都大学教授を経て、2021年より京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・京都大学名誉教授。理学博士。専門は地球科学・火山学。テレビや講演会で科学を明快に解説する“科学の伝道師”。京大の講義は数百人を集める人気で教養科目1位の評価。著書に『富士山噴火と南海トラフ』(ブルーバックス)、『世界がわかる理系の名著』(文春新書)、『座右の古典』(ちくま文庫) 、『理科系の読書術』(中公新書)、『読まずにすませる読書術』(SB新書)。HPはこちら
  • 中野 亜海

    1981年愛媛県生まれ。ビジネス系出版社勤務。女性実用とビジネス書を手がける。新卒で出版社を全落ちした後アパレル企業に入るが、社長たちがつれてくる犬の世話がイヤで辞める。その後出版社に入るため、アルバイト、派遣社員、契約社員と総なめにしたあと正社員になるが倒産したり、買収されたりでようやく今にいたる。趣味は三味線と江戸時代、新作コスメチェックとファストファッションめぐり。
  • 鈴木 洋仁

    社会学者。1980年東京都生まれ。社会学者。京都大学総合人間学部卒業後、関西テレビ放送に入社、その後は、ドワンゴ、国際交流基金、と職を転々としながら、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了しました。いまは神戸学院大学の准教授です。専門は「元号の歴史社会学」ですが、実態は、書痴。読売新聞読書委員での「書評する生活」を忘れられず、仲野徹氏との縁をたどって、末席にお邪魔します。読める本なら何でも好きです。
  • 刀根 明日香

    1991年、三重県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。バスケットボール歴9年。酒飲み。好きなジャンルは歴史、人文系、スポーツ系、ゆるいもの。最近は歌舞伎を始めとする伝統芸能に興味あり。
  • 峰尾 健一

    1993年、横浜生まれ。横浜市立大学卒業。5歳から高校卒業までを秋田県で過ごし、大学入学と同時に横浜へカムバック。基本的に乱読派のため、好きなジャンルを絞りきれず困っている。
  • 仲尾 夏樹

    HONZ事務担当。1991年、横浜生まれ。美大の建築学科卒。成毛眞の元アシスタント。現在は食を軸にしたまちづくりをする会社で食べ物のことばかり考えている。料理と文鳥が好き。
決定版-HONZが選んだノンフィクション (単行本)
作者:成毛 眞
出版社:中央公論新社
発売日:2021-07-07
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