おすすめ本レビューおすすめ本レビュー

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  • 『犬の力』 メキシコの麻薬戦争は小説を凌駕しつつあるようだ

    『犬の力』 メキシコの麻薬戦争は小説を凌駕しつつあるようだ

    成毛 眞 成毛 眞 2010年04月02日

    本ブログでは小説の書評をするつもりはないのだが、あえて自己ルールを曲げて本書を紹介しておこう。昨年読んだ小説の中では圧倒的にNO.1だった。内容は1975年から2004年までのDEAと麻薬カルテルのサーガである。紹介する理由は、事実が小説を……more

  • 『日本人の肖像 二宮金次郎』

    『日本人の肖像 二宮金次郎』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年04月01日

    「あとがき」によれば、著者は幸田露伴研究をしているうちに、二宮金次郎に興味が移ってしまい、本書をものにしたらしい。幸田露伴が『二宮尊徳翁』の口絵で、朱買臣の図像と苦学する金次郎の姿を結びつけたことを発見したのが発端だった。 …more

  • 『ペニシリンはクシャミが生んだ大発見』

    『ペニシリンはクシャミが生んだ大発見』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月31日

    トイレ送りになる予定だった本書はお風呂に配置転換された。そのため読み終えるのに1ヶ月もかかってしまった。ヌルめのお湯にゆっくり浸かって1話づつ読み切るのが心地よかったのだ。標準的な新書に医学にまつわる驚きの物語が25話も詰まっている。図版も……more

  • 『未来への周遊券』

    『未来への周遊券』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月31日

    著者のお2人には大変失礼なのだが、本書こそトイレにおいておきたい本はない。2008年から産経新聞に連載されていた往復書簡をまとめたものだ。見開き1ページに1通の書簡が収められている。本書を一気に読むことをおすすめしない。それゆえにトイレにぴ……more

  • 『サリンとおはぎ』

    『サリンとおはぎ』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月30日

    著者は44歳の男性、地下鉄サリン事件の後遺症と闘いながら、アカデミー賞受賞を夢見つつ、本書を書いた。まずは帯をそのまま引用しよう。 …more

  • 『文藝春秋』 (今月買った本) 07年6月原稿

    『文藝春秋』 (今月買った本) 07年6月原稿

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月29日

    「竿だけやはなぜ見た目が九割か?」などという本はない。当時流行っていた書名を皮肉って作った仮想的な本である。 …more

  • 『科学は大災害を予測できるか』 産経新聞3月27日書評

    『科学は大災害を予測できるか』 産経新聞3月27日書評

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月27日

    著者は数学者にして、天体の軌道計算の専門家だ。いわば予測のプロが、科学は数学という道具をつかい、大災害を予測しうるかについて解説しているのが本書だ。 …more

  • 『フォーサイト 創刊20周年記念号』

    『フォーサイト 創刊20周年記念号』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月18日

    最後の『フォーサイト』が届いた。ボクは『フォーサイト』の刊行以来、おそらく最低のコラムを寄稿していたことがある。いまだに恥ずかしい。しかし、それでもなお、日本を代表する素晴らしい雑誌だった。 …more

  • 『文藝春秋』 (今月買った本) 08年2月原稿

    『文藝春秋』 (今月買った本) 08年2月原稿

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月15日

    この月に紹介した本は、時期ものの『篤姫』をのぞいて、おすすめ本ばかりだ。後日、別に書評を書いたものも数冊ある。 …more

  • 『創るセンス 工作の思考』 「週刊朝日」3月19日号「ビジネス成毛塾」掲載

    『創るセンス 工作の思考』 「週刊朝日」3月19日号「ビジネス成毛塾」掲載

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月12日

    トヨタのリコール問題が拡大するさなか、まるでそれを予見でもするかのように出版された本だ。著者は本書『創るセンス 工作の思考』で、アナログからデジタルへの転換によって生じたギャップにスポットライトを当てたかったという。 …more

  • 『クーリエ・ジャポン 2010年4月号』

    『クーリエ・ジャポン 2010年4月号』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月11日

    今月のクーリエ・ジャポンは第2特集の「トヨタ『本当の評判』」が面白い。 …more

  • 『グローバル・ヒストリー入門』

    『グローバル・ヒストリー入門』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月11日

    グローバル・ヒストリーを知るための最高の入門書であろう。各国でグローバル・ヒストリー研究が進むにつれ、歴史学はサイエンスとして再認識され、中学高校の教科書も大きく変わるであろう。 …more

  • 『極限の科学』

    『極限の科学』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月10日

    ブルーバックスの全盛期を彷彿とさせる1冊だ。中学生あたりからブルーバックスを買いはじめたのだが、ここ10年ほど買わなくなってしまった。入門書や教科書のようなものばかりになったためである。そこにはなんのロマンもない。 …more

  • 『文藝春秋』 (今月買った本) 08年6月原稿

    『文藝春秋』 (今月買った本) 08年6月原稿

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月08日

    朝鮮日報オンラインの日本語版でソニア・レオンの『Romeo and Juliet』を知った。ロンドン特派員が昨今イギリスで流行るものとして紹介していたのだ。じつはこの本、イギリス人女性が書いたマンガである。驚くことに舞台は現代の東京。ヤクザ……more

  • 『星めぐり歳時記』

    『星めぐり歳時記』

    成毛 眞 成毛 眞 2010年03月05日

    著者は野辺山電波観測所やすばる望遠鏡の建設に尽力し、国立天文台長などを経て、国際天文学連合の次期会長に就任が決定している海部宣男だ。これまでにも『宇宙をうたう』や『天文歳時記』などで、宇宙と詩歌の世界をリンクしてきた不思議な存在だ。その二つ……more

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