おすすめ本レビューおすすめ本レビュー

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  • 『クリエイティブ都市論』 NODE #7 掲載

    『クリエイティブ都市論』 NODE #7 掲載

    成毛 眞 成毛 眞 2009年06月09日

     著者の理論を2行でまとめてみよう。芸術家やゲイが好む都市はイノベーションや起業風土にあふれており、結果的にその都市の不動産価格は上昇する。居住用としても不動産投資用としても、そのような都市を選ぶべきだ。米国での原書の出版はリーマンショック……more

  • 『レクイエム』

    『レクイエム』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年06月08日

    本書の序文は『覇者の驕り』の著者であるデイビッド・ハルバースタムである。『覇者の驕り』は1986年に出版された自動車産業興亡史だ。この本以降、経済学者たちによる比較経営論や競争戦略論など、特定の産業にフォーカスした研究が増えてくる。フォード……more

  • 『サルコジ』 2回目

    『サルコジ』 2回目

    成毛 眞 成毛 眞 2009年06月05日

    昨日に引き続いてサルコジである。第4章以降はいよいよ政治家としてのサルコジについてだ。著者は最終章で作家クリスチャン・サルモンの言を引用しながら、戦後を政治家の属性によって3時代に分類する。「国を担う政治家の時代」「エキスパートの時代」「ス……more

  • 『サルコジ』 1回目

    『サルコジ』 1回目

    成毛 眞 成毛 眞 2009年06月04日

    本書は8章だて223ページの選書である。そして本稿は本書の第3章まで読んだところで書いている。第3章まででも、充分に紹介に値する本なのだ。あまりに面白い。残りはじっくり読みたいので、ひとまず第3章までをご紹介しよう。 …more

  • 『「人工冬眠」への挑戦』

    『「人工冬眠」への挑戦』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年05月30日

    タイトルとサブタイトルが逆だったら、もっと早くに売れはじめたかもしれない。サブタイトルは『「命の一時停止」の医学応用』だ。「人口冬眠」に興味を持つ人が多いとは思われない反面、「命の一時停止」にはピンとくる人は少なからずいるのではないか。本書……more

  • 『意外と知らない「社名」の話』 プレジデント6月15日号掲載書評

    『意外と知らない「社名」の話』 プレジデント6月15日号掲載書評

    成毛 眞 成毛 眞 2009年05月25日

    高校を卒業してすぐ、札幌の実家の近くに小さな居酒屋ができた。悪友連中と良く通ったものだ。狙いは当時でもずば抜けて安い1杯250円の毛蟹だった。いつの間にかその居酒屋は全国チェーンの立派な会社になっていた。その店の名前は「つぼ八」。まさに8坪……more

  • 『アンティキテラ 古代ギリシャのコンピュータ』

    『アンティキテラ 古代ギリシャのコンピュータ』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年05月22日

    文藝春秋翻訳出版部の『ハチはなぜ大量死したか』につづく快挙である。科学ノンフィクション翻訳部門2連勝だ。担当の下山進さんから会社に送っていただいていたらしいのだが、自宅でも当然買っていた。装丁デザインも本文の図版も素晴らしい。とりわけ書名の……more

  • 『科学的ゴルフの極意』

    『科学的ゴルフの極意』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年05月20日

    著者は非科学的なものに対して攻撃を続ける物理学者だ。著者のエセ科学やオカルトに対しての攻撃姿勢については大いに感心するが、反論することそのものに夢中になるあまり、自身も突っ込まれることが多い人だ。。 …more

  • 『ゴルフの楽しみ方』

    『ゴルフの楽しみ方』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年05月02日

    著者はキャロウェイ社の技術トップである。ビッグバーサやヘブンウッドを開発した張本人である。キャロウェイ社とは世界最大のゴルフ用品メーカーであり、ビッグバーサやヘブンウッドとはキャロウェイを飛躍させたヒット商品のゴルフクラブである。 …more

  • 『数学の20世紀』

    『数学の20世紀』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年05月01日

    いささか咀嚼不足なのだが、これ以上読み込んでも理解がさらに深まるわけでもなさそうなので、ここらで紹介してみよう。本書はイタリア人数学者によってイタリア語で書かれた現代数学入門書だ。訳者によれば原文はイタリア語らしく飾りのない簡潔な文章だとい……more

  • 『Chinglish』

    『Chinglish』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年05月01日

    中国人の英語の間違いを取り上げた本なのだが、二つの意味で笑うに笑えない。第1の理由は中国語に併記された英語を見て、少なからずその意味を理解してしまうからだ。英語だけみれば笑えるのだが、漢字と同時にみると違和感がなかったりする。たとえば「取水……more

  • 『宇宙から見た日本』

    『宇宙から見た日本』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年04月29日

    初版は2006年12月なのだが、先週末に吉祥寺の書店で見つけた本は2008年6月で第6刷だった。100ページ弱の衛星写真集なのだが売れているらしい。掲載されている写真は1990年代にLandsat/TMやTerra/ASTERの衛星画像デー……more

  • ゴールデンウィークに読むべき本 『エコノミスト 5/5・12合併号』掲載

    ゴールデンウィークに読むべき本 『エコノミスト 5/5・12合併号』掲載

    成毛 眞 成毛 眞 2009年04月27日

    世界同時不況のなか、中国が一人勝ちの様相を見せ始めた。上海総合指数は昨年10月に大底を打ち、最近では人民元を組み込んだSDR構想を持ち出すなど、強気そのものだ。悪い冗談だと思っていた「21世紀は中国の世紀」が現実性を帯びてきた。このあたりで……more

  • 『日経サイエンス 2009年06月号』 地球に日よけ

    『日経サイエンス 2009年06月号』 地球に日よけ

    成毛 眞 成毛 眞 2009年04月25日

    今月号のトップ記事は「量子もつれが相対論を脅かす」だが、これはもうボクにはとても難しい記事だった。ポピュラーサイエンス的に面白かったのは地球工学の記事「地球に日よけ」だ。温暖化対策として地球規模の日よけを作るという思考実験だ。 …more

  • 『『こころ』は本当に名作か』

    『『こころ』は本当に名作か』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年04月21日

    あまり文学好きではないボクが、本書を買ったのは「あとがき」が気に入ったからだ。水村美苗の『日本語が亡びるとき』をとことん批判しているのだ。まったく同感だ。この「あとがき」を読むまでは、文学者という人びとは水村のように現実離れした仙人のような……more

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