出口 治明

出口 治明

ライフネット生命保険 代表取締役会長兼CEO。1948年三重県生まれ。京都大学を卒業。1972年に日本生命に入社、2006年にネットライフ企画株式会社設立。2008年に生命保険業免許を取得、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更。
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  • 『ムハンマド 世界を変えた預言者の生涯』

    『ムハンマド 世界を変えた預言者の生涯』

    出口 治明 出口 治明 2016年03月10日

    年に約33,000人もの人がテロの犠牲となっているが(2014年)、犠牲者の約80%は、イラク、ナイジェリア、アフガニスタン、パキスタン、シリアの人々である。いずれもイスラームの影響が強い国で、テロ組織であるISĪLの指導者は嘗てのイスラー……more

  • 『メソポタミアとインダスのあいだ 知られざる海洋の古代文明』

    『メソポタミアとインダスのあいだ 知られざる海洋の古代文明』

    出口 治明 出口 治明 2016年02月21日

    僕が歴史を好きになったのは、間違いなく中央公論社の「世界の歴史(旧版、16巻+別巻)」を読んだことがきっかけだった。世界最古の文明、シュメールから始まる悠久の物語に中学生の胸が高鳴ったことをよく覚えている。本書は、農産物こそ豊富だったが木材……more

  • 『天平の女帝 孝謙称徳』

    『天平の女帝 孝謙称徳』

    出口 治明 出口 治明 2016年02月03日

    7世紀の初めに拓跋国家の掉尾を飾る大唐世界帝国が成立して、最初の30年を太宗(李世民)が牽引、その後の半世紀を英邁な武則天が引き継いだ。武則天の時代に白村江の戦いが行われ高句麗が滅んで朝鮮半島が新羅によって統一され、わが国には激震が走った。……more

  • 『第三帝国の愛人 ヒトラーと対峙したアメリカ大使一家』

    『第三帝国の愛人 ヒトラーと対峙したアメリカ大使一家』

    出口 治明 出口 治明 2016年01月04日

    1933年6月、いくつもの偶然が重なってシカゴ大学教授のドッドは、ローズベルト大統領からナチ政権下となって初めての駐独アメリカ大使に任命される。ドッドは「旧南部の興亡」というライフワークを執筆するため、大学での多忙な役職に不満を覚えていた。……more

  • 『わが記憶、わが記録 堤清二×辻井喬オーラルヒストリー』

    『わが記憶、わが記録 堤清二×辻井喬オーラルヒストリー』

    出口 治明 出口 治明 2015年12月19日

    神は細部に宿るというがオーラルヒストリーはその宝庫である。「マッカーサーはたいした男じゃない」「三島由紀夫の盾の会の制服をつくった」「西暦でないと具合が悪い」「東京は四つか五つの市の集合体」「無印良品は反体制商品」「(経営者としては)功罪相……more

  • 『人間・始皇帝』

    『人間・始皇帝』

    出口 治明 出口 治明 2015年12月10日

    中国の歴史を学ぶたびに、始皇帝の偉大さがよく分かる。世界に先駆けて郡県制と呼ばれる中央集権国家を樹立し、法治主義・文書行政のもとで官僚を使いこなした。現在の中国も、所詮は始皇帝のグランドデザインをベースとして運営されている気がする。では、始……more

  • 『地球の履歴書』

    『地球の履歴書』

    科学と技術の力こそが人類発展の原動力であり、科学的思考は遊び心と挑発的な精神に満ち溢れているべきだ、自由な魂こそが人類の可能性を広げるのである。そのように考える著者の地球史が、とびきり面白いのは頷ける。本書は8章から成るが、科学的な叙述と人……more

  • 『みんな彗星を見ていた』

    『みんな彗星を見ていた』

    出口 治明 出口 治明 2015年11月06日

    僕は日本の歴史の中では室町時代から安土桃山時代にかけての300年が一番好きだが、とりわけ16世紀に東と西が出会ってからのキリシタンの1世紀は興趣をそそる。若桑みどりが名作「クアトロ・ラガッツィ」に描いた時代だ。何かに興味を持った時、「外堀か……more

  • 『ロマネスク美術革命』

    『ロマネスク美術革命』

    西洋の美術と言えば、端正な古代ギリシア・ローマ、天を衝く中世のゴシック、遠近法と解剖学的な人体表現によるルネサンスがスタンダードであろう。しかし、著者は11~12世紀のロマネスクこそが、知識より感情を、写実よりかたちの自由を優先する美術革命……more

  • 『ヒトはこうして増えてきた 20万年の人口変遷史』

    『ヒトはこうして増えてきた 20万年の人口変遷史』

    出口 治明 出口 治明 2015年10月02日

    少子高齢化に悩むわが国では、ようやく人口政策の是非が議論され始めた。しかし人口問題は難度が高い。昨年「人口の世界史」(マッシモ・リヴィ‐バッチ)という人口問題を考える上で極めて示唆に富む良書が出版されたが、20万年の人口変遷史を記述した本書……more

  • 『ヴィリー・ブラントの生涯』

    『ヴィリー・ブラントの生涯』

    出口 治明 出口 治明 2015年09月29日

    第二次世界大戦に敗北した日本とドイツ。しかし、戦後70年の間に両国の歩みはかなり隔たったものになってしまった。財政黒字国のドイツと赤字国の日本。周辺諸国と歴史認識で軋轢の絶えない日本と融和を成し遂げたドイツ。その理由の1つは戦後の両国の指導……more

  • 『書に法あり』

    『書に法あり』

    出口 治明 出口 治明 2015年09月17日

    本書は、いくつかのユニークな特徴を持っている。まず、日記のようにすべてが一人称で書かれている。次に、全体が60章から成っており、とても読みやすい。しかも各章の文章が見事に彫琢されており、簡潔この上ない。章のタイトルもこれが書の本かと見紛うほ……more

  • 『文明の誕生 メソポタミア、ローマ、そして日本へ』

    『文明の誕生 メソポタミア、ローマ、そして日本へ』

    出口 治明 出口 治明 2015年09月08日

    「ものごとの本質は祖型にこそよくあらわれる」、そうであれば、僕たちの文明がどこへ行くのかを考える際のヒントとして5000年前にメソポタミアで生まれた文明の起源を探ってみるべきではないか。それが本書の立場である。…more

  • 『慈悲深き神の食卓 イスラムを「食」からみる 』

    『慈悲深き神の食卓 イスラムを「食」からみる 』

    出口 治明 出口 治明 2015年09月02日

    カイロの道端で著者は「それまでの生涯で見た一番粗末な食事(パンと小さな一束のネギ)」をしている男性2人から手振りで「いっしょに食べないか」と誘われる。その仕草はごく自然であった。著者の眼は啓かれる。ムハンマドは「二人前の食べものは三人に十分……more

  • 『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』

    『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』

    出口 治明 出口 治明 2015年08月09日

    わが国では社会の高齢化に伴って、毎年1~2兆円ほど社会保障関係費が増嵩していく。それに対応するためには、少なくとも費用を相殺する分だけでもGDPの成長が必要だ。さもなければ、わが国は年々貧しくなっていく他はない。では、どうするか。「議論に関……more

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