鈴木 葉月

鈴木 葉月

1978年埼玉県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。Duke UniversityにてMBAを取得後、現在外資系企業のIT部門に勤務。趣味は、読書の他にクラシック音楽・美術鑑賞、マンドリン演奏。髪型と選書で独自路線を進む。 ブログ: http://hs83.blog77.fc2.com/
  • 『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』

    『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年08月18日

    著者はサイエンス系のフリー・ジャーナリストである。ふだんは『ナショナル・ジオグラフィック』誌などに向けた記事を書いているが、思いつきから記憶術の取材を始めたところ、自身がそのトレーニングを受けることになる。本書では、トレーニングを重ねつつ、記……more

  • 『原色 金魚図鑑』

    『原色 金魚図鑑』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年08月08日

    別に私は池田書店の回し者ではないのだが、『日本のお守り』に引き続き、まんまと本書にも当てられてしまった。この上質紙のせいなのだろうか。本の作り手や登場人物の金魚に対する愛情やぬくもりが、紙の感触を通じてこちらにも伝わってくるようだ。丁寧な作り……more

  • 『ロボット創造学入門』

    『ロボット創造学入門』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年08月01日

    日本はロボット大国である。実に世界の7割のロボットを生産し、その7割を自動車など生産組立現場で活用しているという。著者の広瀬氏はロボット開発の世界的権威であり、本書でも人道的地雷探知除去ロボットやヘビ型ロボットなど、独創的なロボットの開発秘話……more

  • 『身近な雑草の愉快な生きかた』

    『身近な雑草の愉快な生きかた』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年07月27日

    耳タコの常套句「逆境の時代、だからこそ雑草魂で乗り切っていきます!」とは言うものの、雑草の生態を改めて顧みることなど、日常ではめったにない。しかし、ひとたび「名もなき草」の暮らしぶりを覗いてみると、そこではエゲツナイまでの適者生存競争が繰り広……more

  • 『日本のお守り』
  • 最近のお気に入り実用書・入門書3冊

    最近のお気に入り実用書・入門書3冊

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年05月31日

    HONZ活動を通し、私の読む本も新刊ノンフィクションの割合が高まった。実は自分好みの(=書評を書きたくなる)本に巡り合う確率は1割程度なのだが、私の場合「入門書・実用書」であると打率がグッと高まるようだ。今回は、その中から最近面白く読んだ3冊……more

  • 『ご先祖様はどちら様』

    『ご先祖様はどちら様』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年05月30日

    著者の髙橋秀実(ひでみね)氏はノンフィクション作家である。かつてフリーペーパー『R25』でも巻末コラム「結論はまた来週」を担当しており、私も街頭で何気ないタイトルに気を取られて読み進めるうちに、いつの間にか橋ワールドに引き込まれてしまったこ……more

  • 『シャネルN°5の秘密』

    『シャネルN°5の秘密』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年05月11日

    畏敬を込めて「モンスター」と呼ばれ、30秒に1本、世界の何処かで買われる永遠の名香、シャネルN゜5。そのロングセラーの神話が、ココ シャネルの生い立ち・愛の遍歴を縦糸に、時代・文化のシンボルとなりうる歴史背景を横糸に解き明かされていくストーリ……more

  • 『ハウス・オブ・ヤマナカ』

    『ハウス・オブ・ヤマナカ』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年05月07日

    日本人は世界一の美術展好きである。2009年世界の美術展の入場者数ランキングでは、日本の施設が開催した特別展が、上位4位までを独占した。海外の有名美術館でも日本人観光客と遭遇するのはうなずけるが、なぜ欧米に日本・中国をはじめ東洋美術の名品が展……more

  • 『新版 家を買いたくなったら』

    『新版 家を買いたくなったら』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年04月05日

    若くして「あこがれのマイホーム」も夢ではない。バブルの崩壊と少子高齢化・人口減少により地価の下落・不動産の供給過剰が進み、十分に時間をかけて家を選べる時代がついに到来したのだ。 …more

  • 『かぜの科学—もっとも身近な病の生態』

    『かぜの科学—もっとも身近な病の生態』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年03月28日

    残念ながら、風邪の特効薬は今もって存在しない。風邪はウイルスによって引き起こされる。しかし、それはウイルスのスーパーグループであって、風邪の原因には少なくとも200種の異なるウイルスが関与する。その代表格、風邪全体の半数の原因とされるライノウ……more

  • 『審判目線』

    『審判目線』

    本文を読み進めると、審判目線によるサッカー観戦術の事例解説を通し、ルールこそがサッカーをエキサイティングなゲームとして成立させていることが分かる。縦105メートルのフィールドでも選手のポジションが間延びせず、組織的でコンパクトなゲーム展開が楽……more

  • 『閃け!棋士に挑むコンピュータ』

    『閃け!棋士に挑むコンピュータ』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年02月24日

    人間の知的活動はアルゴリズム(問題解決の手順)ですべて表現できるという仮説から生まれたのが人工知能(Artificial Intelligence=AI)だ。日本における人工知能研究では将棋が題材とされ、人間の知能が持つ機能の中でも最も分かり……more

  • 『パチンコがアニメだらけになった理由』

    『パチンコがアニメだらけになった理由』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年01月27日

    著者の安藤健二氏はノンフィクション作家である。パチンコにアニメとは、一見大衆誌のサブ・カルチャー特集のようなテーマではある。しかし侮ることなかれ、この本ナカナカ良くできている。パチンコ・宝くじ未経験はおろか、ラスベガスですら一度もギャンブルに……more

  • 『警察の誕生』

    『警察の誕生』

    鈴木 葉月 鈴木 葉月 2011年01月23日

    著者の菊池氏(明治大学理工学部教授)はオーストリア文学が専門である。「ヨーロッパ研究者がなぜ警察モノ?」と思われるかもしれないが、本書のねらいはヨーロッパで近代警察が誕生するまでの背景、さらには警察史を通じて見えてくる「新しいヨーロッパ史」を……more

ノンフィクションはこれを読め!  2014 - HONZが選んだ100冊
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