土屋 敦
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著者インタビュー 『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』仲野徹氏(その1)
2012年2月13日「おそろしいことを発見した。HONZおすすめの本をAmazonでぽちると、HONZ の別の本を薦めてくる。ということは、けっこうな数…more
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虫屋たちの奇妙な“生態” 『昆虫標本商万国数奇譚』
今日はもう一本アップしたいと思っているので、少し軽めに。 1月の朝会で、栗下直也がこの本を紹介していた。 絵になる子育てなんかない …more
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旨いものは、リアルさと想像力の間にある。 『地上の飯』
2012年2月3日アール・ラヴレイスの小説『ドラゴンは踊れない』の訳者として、この本の著者のことを知った。 私もかつて滞在したトリニダード・トバゴの熱…more
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『動物が幸せを感じるとき』ーリアルで自在な動物行動学入門
2012年1月23日動物が幸せを感じるとき―新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド 作者:テンプル・グランディン 出版社:NHK出版 発売日:201…more
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メタボドミノをぶっ飛ばせ! 『腸! いい話』
2012年1月13日昔、『腸は考える」という本を読んで以来の「腸マニア」である。その本の最初の章「腸は小さな脳である」という題にやられた。自分の体のなか…more
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学生メンバー応募レビュー『市場対国家』
2012年1月8日HONZ学生メンバー合格者が応募の際に書いたレビュー。最後は刀根明日香さんのレビューです。 市場対国家―世界を作り変える歴史的攻防〈…more
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『ピュリツァー賞 受賞写真 全記録』 新刊ちょい読み
ピュリツァー賞 受賞写真 全記録 作者:ハル・ビュエル 出版社:日経ナショナルジオグラフィック社 発売日:2011-12-15 有名…more
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学生メンバー応募レビュー 『時計の社会史』
2012年1月7日今週末も、HONZ学生メンバー合格者が応募の際に書いたレビューを掲載します。 一色麻衣さんのレビューです。 時計の社会史 (中公新書…more
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これは罪である。『見て見ぬふりをする社会』
2012年1月3日正月早々、2日酔いと体調不良でこの原稿を書いている。ただし、いくら辛くても読書はやめない(しかし代表は「本絶ち」を実行しているらしい…more
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2011年 HONZ 今年の1冊
2011年12月31日いろいろ紆余曲折あって、「◯◯な」という前提条件をつけたうえで、一人が1冊選ぶ、というところに落ち着いた。それでも皆相当に悩んだらし…more
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学生メンバー応募レビュー『なぜ意志の力はあてにならないのか』
2011年12月25日昨日に続いて、HONZ学生メンバー合格者が応募の際に書いたレビュー。今日は、塚越啓樹さんです。 なぜ意志の力はあてにならないのか―自…more
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学生メンバー応募レビュー『おれは伊平次』
2011年12月24日今週と来週の週末、HONZ学生メンバー合格者が応募の際に書いたレビューを掲載します。 まず最初は、井上卓磨さんのレビューです。 おれ…more
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『牡蠣と紐育』ー美食と欲望と汚染の「ビッグ・オイスター」史
2011年12月13日牡蛎と紐育(ニューヨーク) 作者:マーク カーランスキー 出版社:扶桑社 発売日:2011-11 先日「新刊ちょい読み」で成毛眞が紹…more
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人間は極めてスペックが低い装置である 『わたしを宇宙に連れてって』
2011年12月3日わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦 作者:メアリー・ローチ 出版社:NHK出版 発売日:2011-10-26 著者は、アメ…more
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『アラン・デュカスのナチュールレシピ』
2011年11月3日アラン・デュカスのナチュールレシピ (シンプルで体によく、おいしいフレンチ) 作者:アラン・デュカス 出版社:世界文化社 発売日:2…more