横手 大輔
1968年生まれ。新潮社の編集者。政治経済情報誌の編集部を経て、現在は新書編集部に勤務。担当書に『国家の品格』(藤原正彦著)、『ケーキの切れない非行少年たち』(宮口幸治著)など。どんな分野でも、すでにあるストックを「カチッ」と上手く組み合わせて新たな価値を創出している人の話が好み。宮脇俊三に憧れて編集者になった元テツだが、近年は乗り潰しに出かけられないのが悩みのタネ。
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『不寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学』
2021年1月27日"森本あんり氏は神学者で、その研究内容は必ずしも一般向けとは言えない。著作で扱っているのも、キリスト教の教義論争がメインコンテンツだ…more