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『毒婦伝説 高橋お伝とエリート軍医たち』 新刊超速レビュー
"タイトルだけを見た時は、やれ木嶋 佳苗が◯◯だの、林 真須美が××だの、その類いかと思ったのだが、中身は全然違った。主人公は明治時…more
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『Yコンビネーター』 - シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール
2013年5月1日シリコンバレーにあるスタートアップ養成スクールの3ヶ月を、密着して追いかけたドキュメント。本書の面白さを知るためには、「はじめに」の…more
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『おもしろ遺伝子の氏名と使命』 新刊超速レビュー
2013年4月24日珍しい、面白い、役に立たない。三拍子揃った珠玉の一冊である。本屋で見つけて中身を数ページめくった後、思わずガッツポーズが出た。more
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『犬の伊勢参り』 - 色彩を持たない動物たちと、その巡礼の道
犬の伊勢参り (平凡社新書) 作者:仁科 邦男 出版社:平凡社 発売日:2013-03-18 最近では、自分自身の過去と向き合うこと…more
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『決められない患者たち』 - 選択という病
2013年4月11日決められない患者たち 作者:Jerome Groopman MD 出版社:医学書院 発売日:2013-04-05 コレステロール、中…more
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『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 - うん、たしかに面白い!
2013年4月3日鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー) 作者:川上 和人 出版社:技術評論社 発売日:2013-03-16 しつこいのは分…more
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言語の戦士たち - 『亡びゆく言語を話す最後の人々』
亡びゆく言語を話す最後の人々 作者:K.デイヴィッド ハリソン 出版社:原書房 発売日:2013-03-25 地球上には数多の動植物…more
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『漂白される社会』 - 色物、色事、色眼鏡
2013年3月21日「何か」がおかしいのは分かっている。でも、その「何か」がよく分からないからもどかしい。売春島、偽装結婚、ホームレスギャル、シェアハウ…more
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核兵器もコンピュータも、ここから生まれた - 『チューリングの大聖堂』
期せずして、同じ時、同じ場所に、同じレベルの才を持つ者が集まると、想像を絶する出来事が起こることもある。 1953年、3つの技術革命…more
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『キャパの十字架』 - 沈黙のミステリー
2013年2月21日"「崩れ落ちる兵士」 ー それは写真機というものが発明されて以来、最も有名になった写真の一枚である。中でも、写真が報道の主要な手段と…more
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エキサイトニュースへの記事配信に関するお知らせ
2013年2月4日本日2月4日より、ポータル系ニュースサイト・エキサイトニュースへの記事配信が本格稼働いたしました。記事を厳選し、週一回程度の配信を予…more
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インド攻略の鍵は高度成長期にあり - 『飛雄馬、インドの星になれ!』
2013年2月1日飛雄馬、インドの星になれ!―インド版アニメ『巨人の星』誕生秘話 作者:古賀 義章 出版社:講談社 発売日:2013-01-29 星飛…more
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『霊柩車の誕生』 - そして消えゆく今
2013年1月21日増補新版 霊柩車の誕生 (朝日文庫) 作者:井上章一 出版社:朝日新聞出版 発売日:2013-01-04 そう言えば最近、街中で見か…more
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世界はホルモンで動いている!? - 『トレーダーの生理学』
2013年1月11日トレーダーの生理学 作者:ジョン コーツ 出版社:早川書房 発売日:2013-01-10 新年早々大当たりの一冊。どれくらい面白いの…more
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『古代日本の超技術』を年の初めに
古代日本の超技術 改訂新版 (ブルーバックス) 作者:志村 史夫 出版社:講談社 発売日:2012-12-21 毎年、初詣などで神社…more