古幡 瑞穂
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異例の大ヒット!日めくりカレンダー『まいにち、修造!』の売れ方を徹底分析!
2015年6月10日最近では4月始まりの手帳が増えてきてシェアを上げてきていますが、まだまだカレンダーは年末に購入するものという意識が一般的です。この『…more
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『捏造の科学者 STAP細胞事件』は、どんな人に読まれているのか?
2015年5月11日4月7日、大宅壮一ノンフィクション賞の受賞作が発表されました。書籍部門は須田桃子さんの『捏造の科学者 STAP細胞事件』、雑誌部門は…more
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『美貌格差』は、どんな人に読まれているのか?
2015年4月8日『ヤンキー経済学』はマイルドヤンキーに読まれていない。『地方消滅』は東北地方でよく読まれている…などという話をしているうちに『美貌格…more
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『地方消滅』を読んでいるのは地方の人か?都市部の人か?
2015年3月3日"昨年の後半から、地方について論じる本が売れています。このブームの火付け役になったのが中公新書の『地方消滅』。発売以降順調に売れ続け…more
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911、戦争、そして「イスラム国」… 時代の”今”を書き留める、イスラム関連書籍の変遷
2015年2月3日昨今話題を集める「イスラム国」ですが、書籍タイトルに名前が出てきたのは実は昨年の12月以降なのです(雑誌などではそれ以前にも取り上げ…more
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年末年始はピケティ三昧!? 『21世紀の資本』を読んだ人たちは、どんな本を買っていたのか?
2015年1月8日先月も書きましたが、年末に発売されたピケティの『21世紀の資本』は出版業界にとっては大きな話題のひとつになっています。内容以前に「5…more
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まだ間に合う!2014年はこれを読め!HONZ年間アクセスランキングを発表
2014年12月16日"12月というと、出版業界にとっては様々な「年間ベスト」が発表され、お店の売場が賑わう時期です。今年は年末に興味深い本が数多く出版さ…more
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11月のこれから売る本-日販 古幡瑞穂
2014年11月1日"今年も『ノンフィクションはこれを読め!』が発売されました。そこで、発売を記念して昨年版の読者の購買層と購入商品を分析してみることに…more
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10月のこれから売る本-日販 古幡瑞穂
2014年10月7日今回はノンフィクション雑誌を分析しつつ、注目作品をご紹介していきます。今年の大宅壮一ノンフィクション賞の雑誌部門で候補になった雑誌は…more
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9月のこれから売る本-日販 古幡瑞穂
2014年9月4日パスタといえば、炭水化物の代表格といって良いような存在です。『男のパスタ道』購入者の併読ランキング上位に『炭水化物が人類を滅ぼす』を…more
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8月のこれから売る本-日販 古幡瑞穂
2014年8月8日HONZに参加させていただいて以降、新しい言葉に触れる機会が増えていて嬉しいことです。最近知った言葉の一つが「エピジェネティクス」。…more
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7月のこれから売る本-日販 古幡瑞穂
2014年7月4日惹句に「世界24ヵ国同時刊行! 未公表の最高機密文書、多数収録!」という賑やかな言葉が踊る『暴露―スノーデンが私に託したファイル―』…more
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『ヤンキー経済』を買った人は、他にどんな本を読んでいるのか?
2014年6月2日最近「マイルドヤンキー」というキーワードがメディアを賑わしています。これからの消費の主役とも言われ熱い視線が注がれていますが、このマ…more
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5月のこれから売る本-日販 古幡瑞穂
2014年5月2日初回はHONZにおいて、何度も話題になっている注目作『殺人犯はそこにいる』をチェックしてみたいと思います。購入者の構成比を見ると、約…more